• 短期ワークキャンプ
  • OH-W01
  • ドイツ
  • 2024/06/09(日)~2024/06/22(土)

森の中の城で、歴史的な文化遺産と自然遺産の保護

ドイツ
コード OH-W01
プログラム名 Lohra Castle
開催期間 2024/06/09(日)~2024/06/22(土)
背景 ドイツの北部テューリンゲン州にある風光明媚な丘陵地帯に囲まれたローラ城は、自然保護区に位置する。建築様式は、今日に至るまで、長期にわたる居住と歴史の変遷を物語っている。
千年以上の歴史を持つこの城は、ドイツ中世の過去の遺物であり、ドイツ民族の物語が刻まれた地域の中心に建つ。現在、城内にはさまざまな時代の20の建物があり、中世の城塞、11世紀の塔の名残、ロマネスク様式の二重塔など、歴史的な変遷を見ることができる。
何年もの間、ローラ城は空き家になっていたが、1990年代、Open Houseがこの城を救い出し、文化活動を通じて活性化させるために活動を開始した。文化遺産の再生プロセスは、忘れ去られていたモニュメントに新たな命と用途をもたらしただけでなく、若者たちが有形遺産に再び触れることができる新たな空間を提供する。国際的なワークキャンプ、遺産ボランティア・プロジェクト、遺産トレーニング・コース、セミナー、展示会、コンサートなど、国際的な参加者による活動が毎年数多く行われている。
仕事内容 ・緑地の整備(草刈り、草集め)
・城の敷地の改修作業
・道の清掃
・薪の回収、選別、分割、保管のサポート
宿泊 ゲストハウス。寝袋必要。自炊。
場所 テューリンゲン( Thuringia)州。ブレイシェロード(Bleicherode)から6km、ノルトハウゼン(Nordhausen)から20km、エアフルト(Erfurt)から75km。
企画 週末に近くの街へ出かけたり、レジャーアクティビティーに参加することができる。
追加登録費 不明
資格 30才以下
募集人数 14人
主催者・支援機関詳細 1980年代半ばに若者グループが、旧東ドイツの村の教会を修復したのをきっかけに結成されたNGO・Open Houses。文化遺産修復・文化プロジェクトが中心

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