• 短期ワークキャンプ
  • ISL-01
  • スロバキア
  • 2024/07/07(日)~2024/07/13(土)

Help to rebuild the Hanigovce Castle

スロバキア
コード ISL-01
プログラム名 Help to rebuild the Hanigovce Castle
開催期間 2024/07/07(日)~2024/07/13(土)
背景 パートナーである市民団体ラコチホ・セスタ(Rakociho cesta)は、ラコチ家の歴史に関連する場所をつなぐ観光路の構想を掲げている。この運動の目的は、歴史的モニュメントや伝統を保存し、改修することである。ラコチホ・セスタは、地域の発展に貢献するという当初の「ラコチの道」の目標を継続したいと考えている。ラコチホ・セスタは現在、以下の城の改修に携わっている: サリス、カプサニ、セベス、ソルノフラド(塩の城)、リポフツェ、オビソフツェである。ワークキャンプは2008年から同団体とともに開催されている。
仕事内容 スロバキア東部にある小さなハニゴヴツェ城の古い廃墟を再生させる手伝いをする。ハニゴヴツェ城は13世紀に木造の城として建てられ、その後、石で再建された。ボランティアは、石積み作業、石の準備と選別、モルタルの準備、モルタルと石の石積み現場への移動や案内板、道標、暖炉、ベンチ、井戸など、観光インフラの整備も手伝う。さらに、城で飼われている30頭のヤギの世話をする。ヤギのためのシェルターの建設や修理も仕事の一つである。興味のある人には、搾乳の仕方やチーズ製造のためのヤギ乳の処理方法を学ぶ機会もある。隣村で子ども達のサマーキャンプが開催され、彼らが城のある場所を訪れる場合、ボランティアは1日、ゲームや面白いアクティビティ、スポーツアクティビティの企画の手伝いもする。また、お城のお祭りがある場合は、屋台の準備や清掃を手伝う。このプロジェクトに参加することで、地域の文化遺産保護(国連SDGs11)に貢献する。
ワーク時間:1日6時間
スタディパート:ボランティアメンバーは「文化の饗宴」(インターナショナル・フードな夕べ)を準備する。プログラムの一環として、「足跡を残すボランティア」ワークショップと、ヨーロッパの時事問題についての教育ワークショップを行う。このキャンプはサステナビリティ・キャンペーンのルールに従う。
宿泊 ルティナ村(Lutina)のペンション。自炊、菜食可。寝袋必要。
場所 活動場所は、ルティナ村(Lutina)から徒歩40分。ルティナはスロバキア東部、サビノフ県にある村で、スロバキア最大のギリシャ・カトリック教会の巡礼地。
集合場所 空港:ウィーン(Vienna:オーストリアの首都)、ブラチスラバ(Bratislava:スロバキアの首都)、コシツェ(Kosice)。 集合場所:2024年7月7日午後6時頃、ルティナ村のペンション。 詳細はキャンプ開始4週間前までに送る英文案内状で確認。 ブラチスラバからサビノフ(Sabinov)まで移動し(所要時間は約6時間)、サビノフからルティナ村まで移動する必要がある。サビノフから集合場所までの最終バスは午後5時発なので、午前中にブラチスラバに到着するような旅程を組むか、コシツェまで直接飛行機で移動し、そこからサビノフまでバスや電車で移動する必要がある。
企画 ルティナ村にあるスロバキア最古の小ギリシャ・カトリックのバシリカ(聖堂)を訪れることが可能。木造神殿のレプリカが展示されたルティナのミニ博物館も観光客向けに公開されている。村は美しい自然に囲まれており、多くの観光ルートやハイキングの機会がある。
追加登録費 追加登録費:20ユーロ(=現在のレートでは約2,880円)を事前に銀行振り込み。銀行振込の詳細と振込期限は、参加受付のEメールにてお知らせ予定。
備考 保険加入必須。動機書必須。禁酒・禁煙・禁薬物。
募集人数 8人

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