• 超短期ワークキャンプ
  • NICE-24S-0909A
  • フィリピン
  • 2024/09/09(月)~2024/09/14(土)

ここでは初開催!セブ島で森林を守り、持続可能な社会を創るコーヒー農園でワーク

フィリピン
コード NICE-24S-0909A
プログラム名 Tuburan B
開催期間 2024/09/09(月)~2024/09/14(土)
背景  Global Initiative for Exchange & Development (GIED)と、ここでは初開催!GIEDは2011年設立の国際ボランティアNGOで、セブ島を中心に環境保護や青少年育成等に取り組む。
 Tuburanはコーヒーの「首都」としても知られ、2012年設立の自治体初のコーヒー農園が自慢。当時の市長は、森林を激しく破壊してきた炭焼きや薪集めに代わる、高地での持続可能で有利な生計手段を生み出すため、他の場所からコーヒーの苗木3万本を調達し、地元農家に栽培の研修を行った。様々な政府機関がこの栽培を長年支援。現在は29の村で3,000 ha超の小規模農家から豆を調達し、2,000人超の農家に利益をもたらしている。
 ワークキャンプでは参加者に地元のコーヒー農園の栽培と加工を学んでほしい(品種、栽培法、害虫管理、収穫技術、品質評価、市場調査、持続可能な農法、住民参加等)。GIEDのワークキャンプは、現地の取り組みを応援する直接的な肉体労働が少なく、交流や学習に重きを置いて様々な場所への訪問・文化紹介が組まれるので、それを好む人達にうってつけです!
仕事内容  コーヒー農園での作業や学習・見学(メイン)。他に日本・フィリピンの互いの文化紹介プログラム(スポーツ、ゲーム、料理等)や農場・加工場・生産場の訪問、学校・地域・喫茶店訪問も。
宿泊  開催地近くの小学校。コンクリート造りで基本設備完備。寝袋必要。食事は交代当番制で、地元料理を楽しめる。各自のSimカードでネット接続は、場所によって可。
場所  セブ島西海岸、セブ市から89 km離れたTuburanのBarangay Cogon。タニョン海峡に面し、海岸線、平野、丘陵と変化に富んだ地形で、風光明媚なビーチ、川、泉の美しさや歴史的建造物が有名。主産業は農業で米、コーン、ココナッツ等を栽培し、漁業や養殖業も盛ん。観光は成長産業で、湧き水や崖の美しいビーチや教会等の史跡に観光客が集まる。
集合場所  セブ空港に初日の9時までに到着必要(集合は市内のGIED事務局)、帰りは最終日の17時以降に空港出発可。例えば(4/10スカイスキャナー)、09/08 13:15成田→09/08 23:20セブ、09/14 21:05セブ→09/15 12:00成田のセブパシフィックが48,191円。直行便なら09/08 08:55成田→09/08 13:05セブ、09/15 02:05セブ→09/15 08:10成田のセブパシフィックが57,018円。
企画  地元青少年とスポーツやゲーム、村周辺の自然の散策、湧き水での水泳、教会への訪問等
追加登録費  170 EUR(約27,000円)を現地到着時に現金払い。GIEDへの参加経験者は20 EUR引!
資格  十分な意欲と積極性、現地のやり方を尊重する柔軟な姿勢が必要。特に予定が変わったり、未定だったり、時間が遅れるのはよくあることなので、気にせず楽しむ姿勢も重要!
備考 ☆ 30日以内の滞在の場合ビザ不要。
☆ 最少催行人数は5名(日本人+他の外国人)。受入決定後も開催が最終確認されるまで、航空券の予約は避けるようお願い致します(変更・キャンセル料は自己負担になります)。
募集人数 16人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第15の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  観光地化された海やビーチだけではない、セブの真の魅力がここに。自然豊かな現地スタイルの島暮らし、地域住民の方々や子ども達との等身大の交流を通じて、学ぶこと感じることは数えきれません。初参加、初海外の方も大歓迎です! (企画担当:NICE開澤)

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