• 短期ワークキャンプ
  • DE-SCI/1.31
  • ドイツ
  • 2024/07/13(土)~2024/07/27(土)

歴史的なトレイルを整備しよう!

ドイツ
コード DE-SCI/1.31
プログラム名 Working on a History Trail (Zeithain between Leipzig and Dresden)
開催期間 2024/07/13(土)~2024/07/27(土)
背景 活動は、自然保護区「ゴーリシュハイデ・ウント・エルベニーダーテラッセ・ツァイトハイン(Gohrischheide und Elbniederterrasse Zeithain)」の一部で行われる。この地域は以前、1946年から1990年まで赤軍によって使用され、それ以前はナチス政権による捕虜収容所として1941年から1945年まで使用されていた。捕虜はイタリア、ポーランド、ユーゴスラビア、イギリスなどの国々からも来ていた。
この地域は赤軍が戦車の運転を練習するために使用されており、捕虜収容所の建物や道路が破壊された。しかし、2003年以来、SCIのワークキャンプでは考古学者の監督のもと、以前の収容所エリアが発掘され、主に重要な建物の基礎や主要なキャンプの遺跡が発見されている。
仕事内容 元の収容所跡地を維持し、「歴史の道」を舗道する。悪天候の場合、元の捕虜収容所の場所で発見された物品の保存と文書化作業を行う。宿泊施設の改修。
宿泊 シェアルーム。Wifiあり。共有シャワー。
場所 開催地のツァイトハイン(Zeithain)はザクセン州の小さな自治体であり、ライザ市の近くに位置する。ライザはドレスデン(Dresden)とライプツィヒ(Leipzig)の間にある。ツァイトハインは11の村々で約6,000人の住民が暮らしており、同名の捕虜収容所の歴史や、1945年4月に赤軍と米軍が出会ったことで知られている。ケラニッツは、エルベ川に直接位置するツァイトハイン自治体内の村で、約500人の住民が住んでいる。
企画 ドレスデン、ライプツィヒ、ベルリン、プラハなどの週末旅行がおすすめ。近くのメイセン、トルガウ、モリッツブルクなどの美しい小さな町も訪れることができる。自転車や徒歩でエルベ川サイクルパス沿い(Elbe cycle path)にライザやモリッツブルクまでの遠足も可能。これは、チェコから北海まで続く最も美しいヨーロッパのサイクルパスの1つ。
追加登録費 50 EUR(募集時のレートでは約8,000円)を現地到着時に現金払い。
資格 英語中級
募集人数 12人
主催者・支援機関詳細 SCIのドイツ支部。46年に設立、平和・反人種差別・障がい者・女性・環境・文化等様々。ほとんどで学習を持ち、参加者は関心を持って、自国の資料や自分の考えを持参することが期待。同支部はワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています!

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