• 短期ワークキャンプ
  • IT-SCI-13.3
  • イタリア
  • 2025/07/25(金)~2025/08/05(火)

3つの活動に参加!村祭り運営・小学生のサマーセンター支援・若者と異文化交流

イタリア
コード IT-SCI-13.3
プログラム名 SUMMER VIBES - Global energy for local activities 村祭り運営・小学生や若者と異文化交流
開催期間 2025/07/25(金)~2025/08/05(火)
背景 このプロジェクトは、コモ県にある小さな自治体・クッチアーゴ市(Cucciago)によって提案された。目的は、主体的な参加、意識ある市民としての在り方、そして「教育する地域社会」の強化を促進すること。
参加者は、以下の3つ活動に関わる:
1.「Scuola Aperta(開かれた学校)」プロジェクトの一環として実施される、小学生向けのサマーセンター:ここでは、遊びや学びの活動を通じた交流が行われる。
2.「マドンナ・デッラ・ネーヴェMadonna della neve村の祭り」:料理、音楽、ゲーム、ショーなどを通して地域の人々と交流。
3. 地元の若者グループ「Scusciagatt」(16~25歳)との交流の場:このグループは同世代向けのアクティビティを企画・実施。
このプロジェクトは、異文化間の対話、同世代・異世代間のつながりを育み、地域における教育とコミュニティのネットワークを豊かにする。
仕事内容 1.サマーセンターでの支援:教育スタッフのサポートとして、日々の運営。遊びと学びを融合させたアクティビティ、テーマ別ワークショップ(例:クラフト、環境、アート)、週ごとの遠足(例:プール、ガイド付き見学)など。
2.村祭りでの活動:運営・準備面での支援(例:キッチン、ステージ、会場の設営・撤去)、夕方以降のサポート(例:テーブルサービス、バー、キッチン作業)など。
3. 若者グループとの異文化交流:「Scusciagatt」と共に、異文化や同世代間の交流を目的としたレクリエーションや内省的な活動の企画・実施。
※活動時間は1日6時間だが、村祭りの期間中は、地域全体が参加するイベントであり、多くの人が集まる時間帯にはボランティアの積極的な関与が求められるため、
8時間程度となる可能性がある。
【学習テーマ】以下の3つの主要テーマについての学びを深める:
1.「教育する地域社会」:包摂的なアプローチや手法を体験的に学ぶミーティングを通じて、参加意識や主体性、市民としての積極的な関わりを促す。
2.異文化対話と若者の参加:地元若者グループ「Scusciagatt」との共催活動を通して、対人関係力、異文化理解、共同企画のスキルを育てる。
3.自治体の仕組みの理解:地方自治の仕組みに関する学習や、地域イベント・公共イニシアティブの企画・運営への参加を通じて、地域社会の中での自分の役割を考える。
宿泊 市営体育館に宿泊。マット、シャワー、更衣室完備。寝袋を持参すること。食事は、食材が支給され、講堂(徒歩10分、キッチン完備)で自炊。祭り期間中は地域の人々と一緒に夕食をとる。清掃は分担して行う。Wi-Fiあり。
場所 ロンバルディア州にある緑豊かな自然に囲まれた小さな町、クッチアーゴ(Cucciago)。散策に最適な草原や森がある。町には、薬局、銀行、食料品店、新聞販売店などの基本的なサービスがそろう。ハラール食品の入手も可能。 コモ市や美しいコモ湖へはバスで約30~35分でアクセス可能。自然が好きな人や、静かで温かみのあるコミュニティの中での生活を望む人に最適な環境。
集合場所 Cantu-Cermenate鉄道駅。(クッチアーゴ市(Cucciago)の中心部から車で数分)
追加登録費 50 EUR(募集時のレートでは約8,600円)を現地到着時に現金払い
資格 30才以下。
チームで協力して作業できる方、問題解決力、柔軟な対応力、良好な対人スキル、子どもたちと一緒に働く意欲のある方。柔軟性、責任感、積極性と協調性のある方、体育館や講堂といった簡素な環境での生活に前向きに適応できること。軽作業・肉体労働に取り組む意欲があること。お互いを尊重し、責任ある行動をし、共有スペースを大切に使うこと。
備考 ・志望動機書提出。
・学校、オラトリオ(教会の集会所)、公園付近では禁煙
・週に1日の休暇があり(予定日:7/27、8/1)
・気温は18℃~30℃程度を想定ください
・キャンプの公用語は英語。現地語はフランス語, イタリア語, スペイン語
・クッチアーゴおよびカントゥにはさまざまな宗教の礼拝所がある
募集人数 6人
主催者・支援機関詳細 SCIのイタリア支部。1945年に開始。全事業で、自国の文化紹介(食べ物、音楽、民族衣装等)歓迎。

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