• 短期ワークキャンプ
  • NICE-25S-1020A
  • 日本
  • 2025/10/20(月)~2025/11/02(日)
  • B. 10/20-26、C. 10/26-11/2の部分参加も可

徒歩でしか行けない奇跡の山里で、ヘルシーな有機農業の共働生活☆

日本
コード NICE-25S-1020A
プログラム名 真木・立屋5
開催期間 2025/10/20(月)~2025/11/02(日)
開催期間 B. 10/20-26、C. 10/26-11/2の部分参加も可
背景  共働学舎・真木農場と2000年から毎年共催。共働学舎は1974年設立。競争社会から協力社会への転換を目指し、農業を学びたい人、知的障がい者、引きこもり等、様々な人々・約120名が北海道・長野・東京の共同体で、有機農業や畜産に取り組む。
 かつては100名程が住んだ標高900mの真木集落は、町への交通手段が急な山道の徒歩(4km)しかなく、1970年代に廃村になった。その後共働学舎の人達が住み込み、数名が有機農業や屋根の萱葺きに取り組む。不便であることを逆手に取り、保育・看護学生の実習、子ども合宿、NICEから中長期ボランティア等も受け入れてきた。立屋農場は1973年に6人で始まり、現在は約40人で活動。米、野莱、牛・山羊・鶏等の動物飼育、味噌等の製造を営む。
仕事内容  共働学舎のメンバー達と有機農業(主に畑の片付け、屋根用の茅刈り。豆収穫等も必要に応じ)。麓から萱や生活物資の荷揚げ、歩道の修復、古民家修復、小屋作り等を行う可能性もあり。また交代で料理・片付け・掃除等の生活もワークの一種。朝5時半から日が暮れるまでハードに働き、夕食後も話し合いに加わり、彼らと生活を共有する姿勢が必要。
宿泊  学舎の藁ぶきの建物(生きた文化財!)。立屋では農場から徒歩5分程の家屋。基本設備完備。交代で学舎の方々と自炊。(立屋の朝・夕は自分達のみで行う予定)
場所  県西部の最北端、北アルプスの端。とにかく大自然で「北の国から」の世界。南小谷駅から徒歩2時間弱。ほぼ絶滅した日本の美しい山里原景が残っている!立屋は同駅から徒歩30分程で気持ちいい丘陵部にある。冬は雪深く、夏でも涼しい。冬は雪深く、夏でも涼しい。
企画  交流会。休日(日曜)は早朝ワーク後、学舎周辺でのんびり過ごしてもいいし、麓まで下りて電車で白馬まで行き、温泉やカフェ等を楽しむもよし!
資格  5時半の作業開始・重労働・僻地での生活も苦にせず、現地のやり方を尊重する高い動機
備考 10/20-26, 10/26-11/2の部分参加も各3名まで可。
共働学舎 http://kyodogakusya.or.jp/index.html
2019年参加者が国際ボランティア大賞で発表したファイルはこちら。 https://www.slideshare.net/nice-workcamp/2019-ep3-188767935
【魅力】健康的な農的暮らしを経験できる!共同体を学び、力にもなれる!
募集人数 8人
主催者・支援機関詳細 国内・海外ボランティア活動を行う国際ボランティアNGO、NICE(ナイス)は1990年の設立以来、国内+約60ヶ国でワークキャンプ等の各種事業を行っています。日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVSに加盟し、アジアの協力網・NVDAでも代表を務め、世界トップクラスのネットワークを持っています。日本・世界各地の人々と共に、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
企画者・参加者の声  良い点:食事が美味。日本の古い文化に出会えた。仕事は立候補制だったので自主性があってよかった。夜囲炉裏を囲んで心から話せる関係になれた。 苦労した点:単純作業が辛かった。山道がきつかった。自主性はいいが、人によって仕事が偏っていた。

参加申込はこちら