• 中長期ボランティア
  • NICE-25L-AK
  • 日本
  • 2025/01/01(水)~2025/12/31(水)

熱いハートの親父と自然環境を守り、里山を育てていこう!

日本
コード NICE-25L-AK
プログラム名 赤目
開催期間 2025/01/01(水)~2025/12/31(水)
背景  三重県初のNPO法人「赤目の里山を育てる会」と2010年からの共催。
 大阪・名古屋の両方から交通の便(1時間弱)が良く、ゴルフ場開発や産業廃棄物処分場計画が地元に持ち上がるが、住民らの立ち木トラスト運動(立木を地主から買い取る)で進出を食い止めた。そのメンバーを中心に96年に会を結成欧米で盛んなナショナル・トラスト運動とも連動し、土地1 haを1口5万円の「みどりの基金」で購入して、自らが管理する保全活動に。自然体験型ペンションを共同経営し、雑木林の間伐や椎茸の栽培や散策道整備等を展開。国際ワークキャンプも毎年開催。
仕事内容 1) ナショナル・トラストの森林保全(散策道の整備、下草刈りや雑木林の手入れなど)。
  刃物や機械を用いた作業あり(作業前講習有)。
2) 里山を活かした新規事業の開拓(養蜂,バイオマスエネルギー,キノコの生産)
3) 体験イベントの企画・運営(山菜摘み,自然観察等),合宿受入
宿泊  赤目の森健康学園の施設。食事は基本的に自炊。Wifiの利用可能。
場所  紀伊半島中心部、奈良県境。大阪・名古屋から1時間弱、近鉄線・赤目口駅。赤目四十八滝へのハイキング客も多く、春は新緑、夏は涼しく、秋は紅葉、冬は氷瀑。
企画  NPO事業の運営方法。里山保全技術など。
資格  森の中でハードに働き、環境保全に強い関心がある人。障がい者福祉への関心。
備考  [赤目の里山を育てる会HP] http://akame-satoyama.org/
【魅力】里山保全に貢献できる。ハードワークで心身研ぎ澄ませる。
募集人数 2人
主催者・支援機関詳細 国内・海外ボランティア活動を行う国際ボランティアNGO、NICE(ナイス)は1990年の設立以来、国内+約60ヶ国でワークキャンプ等の各種事業を行っています。日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVSに加盟し、アジアの協力網・NVDAでも代表を務め、世界トップクラスのネットワークを持っています。日本・世界各地の人々と共に、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
企画者・参加者の声  身近な自然である『里山』が関心をよんでいる。自然に抱かれて、人は長い長い間生活してきたことを思いやる。その繰り返しの中で、自分の生まれたふるさとの自然を心に焼き付かせ、大人になった時に思い出す「原風景」を培っていた事に気付く。自分が日本人だというアイデンティティーが生み出される場所が、里山だったというのである(代表 伊井野雄二さん)

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