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- NEEMA GOOD SHEPHERDS SCHOOL 児童養護施設の子ども達が通う学校で教育活動
- 短期ワークキャンプ
- KVDA-STV-03A1
- ケニア
- 2026/03/06(金)~2026/03/12(木)
児童養護施設の子ども達が通う学校で教育活動。道徳的教育と異文化交流
| 国 | ケニア |
|---|---|
| コード | KVDA-STV-03A1 |
| プログラム名 | NEEMA GOOD SHEPHERDS SCHOOL 児童養護施設の子ども達が通う学校で教育活動 |
| 開催期間 | 2026/03/06(金)~2026/03/12(木) |
| 背景 | Neema Schoolは、優れた学力と人格教育に専念し、保護者が道徳的な子供を育て、異文化間の調和を促進することを支援。この学校は、あらゆる信仰を持つ人々に普遍的な理念に基づいて設立され、神の親であることが人類の兄弟愛につながると信じている。 <学校の始まり> コミュニティ内の弱者や孤児たちの困難を知り、Moses Makhabila氏が2011年1月12日に立ち上げた。生徒数は平均80人。コミュニティの数名が支援して彼の夢を支える。現在150人の弱者や孤児の生徒が在籍、8クラスある。 <学校建設> 子供たちの置かれた状況に同情したRichard Kombe Wafula氏の寄付により、バナナの木陰の下、1/2エーカーの土地で始まった。団結して作業し、9つの仮設クラスと2つの常設クラスを設置。漆喰、ペンキを塗り、スチール製の窓とドアを施し、色を付けるなど、建物の仕上げの全面的なサポートが必要。 <学校スタッフ> 教師8名、教師以外のスタッフ2名、合計10名が勤務。ケニア教育省のシラバスに沿って教育を行い、教育省に登録されている。 <KCPE国家試験 > 毎年平均30人の受験生がケニア初等教育修了証の試験を受ける。結果、弱者や孤児となった子どもたちの数名が大学やカレッジに入学。学費の問題はあるが、募金活動や善意者からの寄付によってこのギャップを埋めてきた。学校は、ケニア初等教育修了証(KCPE)という国家試験でも好成績を収めている。 <子どもたちを最大限にサポートする革新的な授業外活動> a) ドラマフェスティバル:音楽祭や演劇の全国大会で常に全国一の候補者を輩出 b) スカウト:常に全国的なスカウト大会に参加し優勝 c) ゲーム:ゲーム、陸上競技、トラック競技のための十分な練習材料が不足しているにもかかわらず、スポーツに参加し、常に全国大会に出場 【テーマ】見捨てられ、非常に弱い立場にある孤児を保護する ケニアには、孤児や社会的弱者である18歳の子どもが約360万人いると推定されている。第2回ケニアエイズ指標調査(KAIS2012)のデータを用いて、ケニアにおける18才の孤児と社会的弱者(OVC)の数とプロフィールを明らかにした。2012年のケニアにおけるOVCの数は260万人と推定されている。そのうち180万人が孤児で、75万人が社会的弱者。孤児のうち、15%が二重孤児。OVCの1/3以上が10~14才。OVCが1人いる世帯(全世帯の12%)は通常、富の下位5分位までの世帯であり、OVC世帯の22%は、中等度または重度の飢餓を経験していた。OVC支援サービスの受給率は、医療(3.7%)が低く、心理的支援(4.1%)、社会的支援(1.3%)、物質的支援(6.2%)。教育的支援は11.5%とやや多かった。15歳の子どもの孤児率は、1993年~2003年にかけて増加したが、2003年~2012年にかけては減少。HIV検査は、ミレニアムの始まり以来、ケニア全土で広く拡大。2000年には全国に3カ所しかなかった。自発的カウンセリング・検査(VCT)施設は、2007年には約1000カ所となった。自発的な検査と並行して、医療提供者によるカウンセリングと検査(PCT)も拡大。現在では保健施設の73%で利用できるようになった。自主的な検査と並行して、医療従事者主導のカウンセリングと、医療施設に行けばいつでもHIV検査を受けられる検査(PCT)も拡大し、現在では73%の医療施設で実施されている。 |
| 仕事内容 | ・教育(授業) ・肉体労働とソーシャルワーク ・異文化交流活動 ・異文化教育と連帯意識を高めるための家庭訪問 ※仕事は月~金、一日6時間。 |
| 宿泊 | 地元のコミュニティでホームステイ。基本的な生活環境のもとに滞在。開発課題を体験的に理解することを目的として、現地の人々と同じ生活水準で暮らす姿勢が求められる。KVDAが食材を提供、ボランティアは交代で自炊。 水は湧き水があるが、飲み水にする場合、沸騰させるか、薬を入れること。飲み水はスーパーマーケットで購入可能なミネラルウォーターを推奨する。初等学校へのICT導入を進める政府方針により、ケニアの多くの教育機関は国の電力網に接続されており、プロジェクト期間中もボランティアが電気製品を使用しやすい環境が整っている。 |
| 場所 | ケニア西部、Bungoma County, Webuye West Sub-County, Khalumuli Sub location and Sitikho Location. ウェブエ市から13キロ。学校はマンガナの美しい景観を望むことができ、その自然美は、弱い立場にある子どもや孤児たちによって植えられた木々によって、さらに引き立てられている。 空港出迎えは、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ(Jomo Kenyatta)国際空港。フライトの詳細情報を事前に知らせること。 |
| 企画 | KVDAは、有名なマサイマラ国立保護区など壮観な観光地への教育ツアーを、別途料金で提供している。ツアー情報の詳細は問い合せください |
| 追加登録費 | 200 EUR(=募集時のレートでは約37,000円)を現地到着時に現金払い。往復の空港送迎費、オリエンテーションのキベラ情報居住区〈スラム〉見学を含む。プロジェクト地までの交通費、オリエンテーション中の宿泊費は含まれない。 オリエンテーション中はナイロビ南YMCAホステルに下記割引料金で宿泊。 宿泊+3食提供:3000ケニアシリング(=約3,700円) 宿泊+朝夕食:2500ケニアシリング(=約3,100円) 宿泊のみ:1750ケニアシリング(=約2,200円) ※全て募集時のレート |
| ビザ | 必要 |
| 備考 | 持ちもの:洗面用具、懐中電灯、サンダル、蚊よけネット、自国の国旗など。さらに、異文化交流の夕べのために、自国の伝統的な食べ物、調味料、飲み物、ゲーム自国の音楽を持参することをおすすめ。 <オリエンテーション> 3/6にナイロビの南YMCAホステルで行われ、ボランティアはナイロビ南YMCAホステルで一泊。3/7の朝、チームはプロジェクトに向けて出発する。 プロジェクト開始から1ヶ月前までに申込み必要。キャンプの公用語は英語。キスワヒリ語や他の言語を学べる可能性あり |
| 募集人数 | 20人 |
| 主催者・支援機関詳細 | 1962年設立のNGO、Kenya Voluntary Development Association。ボランティア活動を通じ、異文化教育、国際平和、相互理解・連帯、持続可能な開発を進める。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。 オリエンテーション費用、空港からナイロビ市内の送迎、ナイロビ市内から開催地までの送迎が含まれます。希望者には国立公園などへの3,4日間のツアーあり(別途費用)。初日にオリエンテーションを行うため、前日までにナイロビに到着することをお勧めします。 |
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