• 短期ワークキャンプ
  • SJ-69
  • フランス
  • 2025/09/08(月)~2025/09/22(月)

城と周辺の整備。壁修復、草刈り

フランス
コード SJ-69
プログラム名 The memory of stones - Ch?teau de Bruzac
開催期間 2025/09/08(月)~2025/09/22(月)
背景 シュートー・ド・ブリュザックは何世紀にもわたって共同城として存在してきた。13世紀から、複雑な継承によって共同領主の座を占めており、その複雑さのために革命まで、さまざまな占領や戦争、反乱があったにもかかわらず、同じ要塞の中で2つの生活空間が分かれていた。革命後、地元の貴族家族が追放されると、城はサン・ピエール・ド・コール村と周辺の農家の住民にとって採石場として使われるようになった。約30年間、歴史愛好者の夫婦が所有し、地元の団体「ルネサンス・デュ・ヴュー・ブリュザック」によって管理・推進されている。この団体の活動を手伝い、礼拝堂の清掃や石の再利用をする。作業の2週間は、9月20日と21日のヨーロッパ遺産の日に合わせて行われる。この機会に、訪問者を迎え入れるための中世の衣装を着たアクティビティを手伝いながら、歴史を感じることができる。また、この歴史好きな団体から、中世やルネサンス時代の料理法について学び、グルメと歴史の土地であるドールドーニュ地方を訪れることができる。
仕事内容 城での作業の継続に参加し、特に石灰壁の強化、下草の刈り取り、サイトのさまざまな部分の清掃を行う。また、これまでの場所で作られた中世の庭園にあるさまざまな植物の手入れも担当する。最終週末には、遺産の日の世界の日に参加し、城を訪れる来訪者を迎える役割も担う。
宿泊 ティヴィエール近くのキャンプ場にある3~4人用のバンガローに宿泊。屋根付きの食事エリアが用意されており、そこで交代で料理を作る。メニューや食事は、季節や全員のニーズに配慮し一緒に準備する。
場所 サントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏
企画 滞在中は、地元の祭りや文化イベントに参加したり、地域を探索したりする機会がある。また、他のボランティアやアニメーターと一緒にアクティビティの企画もできる。
募集人数 7人
主催者・支援機関詳細 1923年に設立した国際団体Youth Action for Peace (YAP)のフランス支部として設立されたSolidarites Jeunesses。YAP解散後は独自に活動。ワークキャンプが活動の大部分で、環境・福祉・建設・文化保存等の分野で住民を巻き込み、地域の発展を狙います。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています。

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