• 短期ワークキャンプ
  • SDA 25-201
  • チェコ
  • 2025/07/15(火)~2025/07/27(日)

ユダヤ墓地・シナゴーグ周辺の草刈り。ユダヤ文化フェスティバル準備

チェコ
コード SDA 25-201
プログラム名 Treasures of Jewish Culture in Holesov ユダヤ墓地・シナゴーグ周辺草刈り。祭準備
開催期間 2025/07/15(火)~2025/07/27(日)
背景 ホレショフ市文化センター(市内のユダヤ教関連建造物のほとんどを管理し、ユダヤ文化フェスティバルを主催する非営利団体)の協力を得て開催。ワークキャンプは、戦前から大きなユダヤ人コミュニティがあったことで知られるMoravian地方の小さな町、ホレショフ。このコミュニティは第二次世界大戦中にほぼ壊滅し、現在ではごく少数しか残っていない。ホレショフには、古いシナゴーグと、偉大なユダヤ学者の一人であるRabbi Shakの墓など、重要なユダヤの遺産がある。ワークキャンプの目標は、ユダヤ人墓地の維持管理、祭典の運営支援、そしてユダヤの遺産について学ぶこと。国連の持続可能な開発目標(SDGs)11「持続可能な都市とコミュニティ」の達成に貢献
仕事内容 ユダヤ人墓地とShakhs・シナゴーグで働き、屋外の整備(舗道の清掃、草刈りと草かき、墓地の管理など)。ワークキャンプ期間中にホレショフで開催されるユダヤ文化フェスティバルの準備(イベント用の様々な機材の移動や設置など)。体力的にハードな仕事もある。
週末も働くが(フェスティバルのため)、それ以外の日は十分な休みが取れる。
【学習テーマ】 地元のモニュメントを訪ねたり、ユダヤ文化フェスティバル(コンサート、パフォーマンス、映画など)を体験することで、ユダヤ文化とその遺産について多くを学ぶことができる。バーベキューや町の代表者との伝統的な昼食会を通して、地元の人々と触れ合う機会もある。
宿泊 活動場所の近くの家に宿泊。一部屋にマットレスを敷いて全員で就寝。寝袋持参。トイレは2つ、シャワーは宿泊施設から約500メートル離れた城内にある。Wifiはシナゴーグと城でのみ使用可能。食事は共同で自炊。洗濯機が必要な場合は手配してくれる
場所 チェコ共和国の南東部に位置する歴史的な町、人口12,000人のホレショフ(Holesov)。16世紀に建てられた貴重なシナゴーグや、ユダヤ人にとって重要な巡礼地であるホレショフ墓地など、ユダヤ教の重要な遺産があることで知られている。町中どこでも電話が通じ、ATMや薬局もある。
最寄空港はプラハ。最寄鉄道駅またはバス停はHoleov(ホレチョフ)
集合場所 集合場所はホレチョフ(Holeov)駅。夏期は時刻表が変更になる可能性がある。詳細は後日インフォシートを送付。
企画 ユネスコ世界遺産のクロムニェジーシュ、Hostynの巡礼の丘、Rymiceの民俗建築野外博物館など。文化センターが主催するすべての文化活動に無料で参加可能
追加登録費 25 EUR(=募集時のレートでは約4,200円)を決定後払い。
資格 ユダヤ文化やモラヴィア文化に興味のある方歓迎。
備考 草を扱う仕事なのでアレルギーのある方は注意
持ちもの:屋外での作業に適した服装と靴、日よけの帽子、レインコート、ダニ除けがあると良い。
募集人数 8人
主催者・支援機関詳細 国際的なボランティア活動の支援と異文化教育の実施を目的に1991年に設立されたNGO INEX-Association for Voluntary Service。自然環境と文化遺産の保護、地域開発や福祉に取り組み年間約300人の外国人ボランティアを受入。約600人を海外派遣。
ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価され、受入の返事も通常は迅速です。

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