• 短期ワークキャンプ
  • SDA 25-104
  • チェコ
  • 2025/08/14(木)~2025/08/23(土)

テントやベンチ設置など、地元のフェスティバル準備。旧防空壕の清掃

チェコ
コード SDA 25-104
プログラム名 Svatava Shines: Celebrate and Commemorate テント設置など祭りの準備・旧防空壕の清掃
開催期間 2025/08/14(木)~2025/08/23(土)
背景 チェコ共和国の豊かな歴史と強いコミュニティ意識を持つ小さな町、スヴァタヴァ(Svatava)で開催。主な目標は、ボランティア精神を育み、地域住民が自発的に公共空間の維持管理に取り組むよう促進すること。町の歴史と遺産の重要性に重点を置く。スヴァタヴァ祭の準備、遊び場やフェンスなどのコミュニティ空間の改善、そして女性強制収容所記念碑の史跡への参加など、積極的な役割を果たす。これらの活動は、公共空間の活性化、歴史的悲劇への敬意、そして過去への個人的な反省と現在のグローバルな意識を結びつけることを目指す。国連の持続可能な開発目標(SDGs)11「住み続けられるまちづくり」の達成に貢献
仕事内容 スヴァタヴァ(Svatava)フェスティバルの準備作業。パーティーテントやベンチ設置、イベント後の清掃(ゴミの分別など)。遊び場の清掃、雑草の除去、フェンスのペンキ塗りなど、公共スペースの整備。もう一つの重要な作業は、女性強制収容所記念碑の一部である旧防空壕の清掃。土砂の除去、雑草の除去、そして史跡の保全のため周辺の整備。
【学習テーマ】ワークキャンプ開始時、ボランティアは合同ミーティングに参加し、自治体の歴史や、自分たちの活動が地域社会の生活とどのように結びついているかについて学ぶ。地域住民と一緒に伝統料理を作り、共有し、互いの習慣を探り、試食を楽しむ、文化交流イベントも開催。ボランティアが地域社会とつながる機会になる
宿泊 設備の整った簡易キッチン付きの体育館/文化センターに滞在。トイレが4つ、共用シャワーが1つある。寝袋と枕を持参すること。Wi-Fi有。電子レンジはあるが、洗濯機は無い。昼食は提供(グルテンフリーの食事は無い)。朝食と夕食は自炊。建物の近くに小さな食料品店がある。
場所 Sokolovの北2kmに位置する人口約1,600人の小さな町、スヴァタヴァ(Svatava)。食料品店、学校、ATMや薬局のあるSokolovへは、バスまたは電車でアクセス可能。最寄空港はプラハ。最寄りバス停は、スヴァタヴァ(Svatava)。プラハから2時間半~3時間半。乗り継ぎ状況により1~3回の乗り継ぎ必要
集合場所 集合場所はバス停、Svatava。夏期は時刻表が変更になる可能性がある。詳細は後日インフォシートを送付。
企画 スヴァタヴァの近くには、興味深い観光スポットがある。Sokolovには、城、博物館、プール、カフェやレストラン。スヴァタヴァから12km離れたLoketは、歴史的な城と魅力的なカフェで知られている。自然が好きな方は、NATURA 2000ネットワークに加盟している近くのエリカ自然保護区(Erika Nature Reserve)を探索できる。近隣のメダール湖(Medard)で、水泳やスポーツアクティビティ。廃墟となったイェロニム錫鉱山(Tin Mine Jeron?m)のツアーも開催(個人またはツアー会社に同行して見学)
追加登録費 25 EUR(=募集時のレートでは約4,200円)を決定後払い。
資格 アウトドア活動が好きで、自然の中で活動する覚悟のある方歓迎。特別なスキルは必要ないが、シャベル、熊手、ほうきなどの道具が使用でき、ある程度の体力があることが望ましい。
草などへのアレルギーがある方は不向き。
備考 建物内は禁煙。宿泊施設は体育館の上階にあるため、静かにする時間を守ること。
作業は天候に関わらず行われるため、丈夫な服装と靴を持参すること。
その他持ちもの:室内履き、虫除けなど
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細 国際的なボランティア活動の支援と異文化教育の実施を目的に1991年に設立されたNGO INEX-Association for Voluntary Service。自然環境と文化遺産の保護、地域開発や福祉に取り組み年間約300人の外国人ボランティアを受入。約600人を海外派遣。
ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価され、受入の返事も通常は迅速です。

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