• 短期ワークキャンプ
  • PL-SCI 5.2
  • ポーランド
  • 2025/07/14(月)~2025/07/28(月)

薬物依存リハビリセンターの若者の活動補佐

ポーランド
コード PL-SCI 5.2
プログラム名 New Energy 窶・Youth Rehabilitation Centre in Gaudynki
開催期間 2025/07/14(月)~2025/07/28(月)
背景 本ワークキャンプは、ポーランド最大の薬物依存回復支援NGO「モナル(Monar)」とSCIポーランドが20年以上にわたり連携して実施している活動である。モナルは全国に30のリハビリセンターを運営しており、そのうち5つは若者支援に特化している。
モナルの使命は、困難な状況にあるすべての人々に対し、愛、寛容、人権と尊厳への尊重に基づいたケアと支援を提供することである。ここでは誰一人として「見放された存在」とみなされず、社会の中で新たな居場所を築くチャンスが与えられる。
仕事内容 本ワークキャンプでは、18?30歳の若者約30名が1年間の治療プログラムを受けており、彼らの回復を支える環境づくりが目的である。以下のような活動を行う。
・日常業務の支援(庭作業、清掃、調理、施設修繕など)
・レクリエーション活動の実施(ゲーム、キャンプファイヤー、スポーツ、創作ワークショップなど)
・入所者との交流を通じて、コミュニティ内に新たな活気と前向きな雰囲気をもたらす
宿泊 参加者は施設内に宿泊する。居室は他のボランティアとの相部屋であり、バスルームは性別ごとに分かれ、入所者と共用となる。リハビリセンターという特性上、アルコール、薬物、性的関係は禁止されている。 英語に不慣れな入所者もいるが、ほとんどの住人は友好的かつ協力的であり、言語の壁を越えて実りある交流が期待できる。
場所 ガウディンキ(Gaudynki)に位置する開催地は、ポーランド北東部の美しいマズール湖水地方に囲まれ、都市の喧騒から離れた穏やかな自然環境にある。
企画 Study Theme: This experience will provide valuable insight into the realities of drug addiction, substance abuse, and life during anti-drug therapy. Volunteers will not only learn about the challenges of overcoming addiction but will also explore alternative, community-centered ways of living and supporting one another.
追加登録費 50EUR(募集レートで約8000円)を現地到着時に現金払い。
資格 Age 18-99.
備考 本プロジェクトでは、薬物依存や薬物乱用の現実、ならびに治療生活の中での課題と向き合う機会が与えられる。また、依存からの回復を超えた、共同体に根ざした代替的な生活様式や互助の在り方についても学ぶことができる。
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 SCIのポーランド支部。

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