• 短期ワークキャンプ
  • GV4GF-AP02
  • スリランカ
  • 2025/10/07(火)~2025/10/16(木)

農作業と様々なグループとの交流

スリランカ
コード GV4GF-AP02
プログラム名 Self expedition
開催期間 2025/10/07(火)~2025/10/16(木)
背景 このプロジェクトは、今年アヌラーダプラ市民評議会と共同で、SDG 1(貧困をなくそう)、SDG 2(飢餓をゼロに)、SDG 15(陸の豊かさも守ろう)に積極的に取り組んでいます。アヌラーダプラは、スリランカ最初の王国で、北中部州に位置し、2,500年以上前に興りました。1,200年にわたり繁栄した後、首都は国内奥地に移されましたが、この地域には今も豊かな考古学的遺産が残っています。現在の住民の多くは稲作に依存しており、多くの村では貧困や開発の遅れが続いています。1956年には一部地域で政府による再定住プロジェクトが始まり、現在も当時の入植者の子孫が3世代にわたって住み続けています。この長い歴史にもかかわらず、地域社会は基本的な設備へのアクセスが限られ、貧困が続くなど多くの課題に直面しています。第1世代は主に農業に従事していましたが、第3世代はより広い雇用の機会を模索しています。私たちのパートナー団体は、人権、メディアリテラシー、青少年の意識向上、女性のエンパワーメントに重点を置いた取り組みを通じて、これらの問題に積極的に取り組んでいます。
仕事内容 農業で生計を立てている家族と協力します。植え付けの季節であるため、準備作業を手伝いながら一緒に作業します。農作業を4日間行った後、村の青少年グループ、女性グループのメンバー、地元の学校を訪問します。訪問時には、ボランティアが自分の生活や家族、出身国について話し、地域の人々がさまざまな文化や視点を学ぶ機会を提供します。この交流により、視野が広がり、地域の人々が自らの人生に新たな可能性を見出すきっかけにもなります。
宿泊 ホームステイでは、温かく迎えてくれるホストファミリーと共に生活します。家は幹線道路から600メートルの場所にあり、静かで本物の生活体験ができます。ホストマザーが地元の家庭料理を提供してくれます。家には、電気、浄化された飲料水、シャワー、トイレなどの基本的な設備が整っています。ただし、インターネットやモバイルデータは使えないため、周囲の環境にどっぷり浸かる絶好の機会となります。洗濯は手洗いで、服は屋外で干します。トイレットペーパーも使用できます。シンプルながら快適な環境で、地元の生活を体験できます。
場所 プロジェクトはコロンボから248km離れたシヤバラガス・ウェワという農村にあります。最寄りの町までは8km、アヌラーダプラ市までは24kmです。仏陀が訪れた歴史的に重要な場所ミヒンタレーも8kmの距離にあります。この地域の気候は暖かく、湿度が低いのが特徴です。村人の多くは漁業や稲作に従事しており、アヌラーダプラ市でオフィス勤務をしている人は少数です。
企画 Organizing cultural exchange events, Excursion, Environmental Education, Expeditions, Farewell party, etc.
追加登録費 185EUR/6日間(募集時レートでは30,000円を現地到着時に現金払い) / 225EUR/10日間(募集時レートでは36,000円を現地到着時に現金払い)
※55EUR(空港での出迎え、ゲストハウスでの1泊、翌朝の朝食、ネゴンボのバスターミナルまでの送迎、そしてコロンボの集合場所までの高速バス料金)
資格 20才以上。
ビザ 必要
備考 Some bank cards are not working here. Before departure, please inform your bank. Keep some currency notes, if your cards are not worked, you can change the currency notes.
募集人数 8人
主催者・支援機関詳細 Green Volunteers for Green Future (GV4GF)は2012年設立の国際ボランティアNGOで、環境保護と経済・教育・健康等を通じた農村の生活向上に取り組む。NVDA(アジアのネットワーク)に12年から加盟。

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