• 短期ワークキャンプ
  • DE-SCI 11.54
  • ドイツ
  • 2025/07/27(日)～2025/08/05(火)

職人に学びながら文化財の建設作業

国 ドイツ
コード DE-SCI 11.54
プログラム名 Ecological Farming for a Sustainable Future (Marth near G?ttingen)
開催期間 2025/07/27(日)～2025/08/05(火)
背景 カスタニエンホフは、美しい丘陵地帯にある村に位置し、古い四角形の木造農家です。現在、この農場は非営利団体「Lebens und Agrarkulturelle Initiative e.V.」に属しており、その目的は以下の通りです：

古い作物や絶滅危惧種の農場動物を守ることを目的としたエコロジー農業

再生可能エネルギー

歴史的生物学的建物の保護と修復

共同生活の実践

また、カスタニエンホフでは、幼稚園のグループや学校のクラス、学生、その他のグループに対して、エコロジー農業を非常に実践的に学ぶ機会を提供しています。セミナーも開催され、エコロジー農業やガーデニング、エコロジカルな種子、半木造の修復、再生可能な暖房システムについて学ぶことができます。
仕事内容 カスタニエンホフでは毎年2回の建設週間を開催しており、これには団体のメンバーや熱心な職人、元・現ボランティア、そして国際的なSCIワークキャンプの参加者が集まります。この期間中、登録文化財の建物で作業を行います。作業内容は、木工や粘土・セメントを使った壁の塗り作業、足場を使った建築作業などです。多くの職人技を学ぶことができます。

また、農作業も少し行われ、すべての参加者が一緒に収穫し、料理を作ります。さらに、2025年8月2日から3日の週末には、カスタニエンホフは城「ブルク・ハンシュタイン」で開催される中世市場祭りに参加し、製品や手作りのアイスクリームを販売します。ここでも手伝うことが歓迎されます。中世市場は訪れる価値が十分にあります。
宿泊 ワークキャンプの宿泊施設は、納屋や住宅の屋根裏にあるテントで、マットレスや寝袋マットが提供されます。また、参加者自身のテントを設置することも可能です。衛生面では、基本的な設備が整っており、きれいに保たれたバケツ式トイレや、外に設置されたソーラーシャワー、住宅内には温かいシャワーもあります。リラックスできるエリアには、谷を見渡せる小さなプールもあります。 食事は、農場で収穫した新鮮なオーガニック食材や、他のオーガニック品質の食品を使用して調理されます。ヴィーガンやベジタリアン向けの食事も提供されます。
場所 マルト村は、ドイツの中央に位置しており、チューリンゲン州の「ドライラントレック（Dreil?ndereck）」にあります。この場所は、旧東ドイツの地域で、ヘッセン州とニーダーザクセン州（旧西ドイツ）との境界近くにあります。周囲は、美しい丘陵地帯や城、その他の古代の遺跡が点在する風光明媚な自然環境に囲まれています。

また、美しい半木造の町「ハノーファーシュ・メンデン」や、伝統的な大学都市である「ギーセン」へは、電車で簡単にアクセスでき、訪れることができます。
集合場所 . Nearest airport is . Nearest train or bus station is .
追加登録費 50 EUR(募集時のレートでは約8,000円)を現地到着時に現金払い。
資格 Age 18-99. Willingness to do six hours of physical labor daily. Appropriate disguise is needed for the medieval festival on the weekend. Feel free to bring something for it. Otherwise you can find something at the Kastanienhof.
備考 INCOMING FEE for volunteers applying via partner organisations and contacts of SCI: https://sci-d.de/incomingfee
募集人数 14人
主催者・支援機関詳細 SCIのドイツ支部。46年に設立、平和・反人種差別・障がい者・女性・環境・文化等様々。ほとんどで学習を持ち、参加者は関心を持って、自国の資料や自分の考えを持参することが期待。同支部はワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています！！
企画者・参加者の声 　「モンゴル」に憧れて参加。期待を裏切らない大自然。野菜の収穫は楽しかったけど、建設と水やりは少し寂しかった…不慣れながらも大人数の食事を準備したこと、みんなで文句を言いながらもやかんでお湯を沸かしてシャワーを浴びたこと、寒い中で星を見たこと、ささいな瞬間全てが「非日常」だった（経験者談）。

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