• 短期ワークキャンプ
  • SDA 25-302
  • チェコ
  • 2025/08/16(土)~2025/08/23(土)

サマーキャンプで、障がいを持つ子どもや若者の日常生活手伝い。中世にまつわるゲームも盛りだくさん

チェコ
コード SDA 25-302
プログラム名 Superheroes without Borders 障がいを持つ若者たちのサマーキャンプ補佐
開催期間 2025/08/16(土)~2025/08/23(土)
背景 ボロヴィツェ(Borovice)という小さな村のレクリエーションエリアで、地元のNGO「Centre for All(センター・フォー・オール)」と協力して実施される。Centre for Allは、障がいのある人もない人も一緒に楽しめる余暇活動やサマーキャンプを子どもや若者向けに企画・運営している団体。プロジェクトの目的は、障がいの有無にかかわらず誰もが参加できるサマーキャンプの準備と運営を支援すること。参加することで、国連の持続可能な開発目標(SDGs)第10番「人や国の不平等をなくそう」の達成に貢献。
仕事内容 チェコ国内外のボランティア、障がいのある人・ない人、子どもから若者(6歳~30歳)が協力し、サマーキャンプの運営を支援。参加者には、さまざまな障がいを持つ人々(主に知的障がい:自閉症、ダウン症など)ががおり、車いす利用者も一部参加する。ボランティアはチェコ人アシスタントと協力しながら、障がいのあるキャンプ参加者の着替え、食事、身の回りの衛生、キャンププログラムへの参加などの日常的なタスクを行うサポート。
今年のキャンプのテーマは中世で、テーマに沿ったゲームやアクティビティが盛りだくさん。キャンプ期間中、ボランティアは長時間労働になるかもしれないが、キャンプ前後の休息や旅行には十分な自由時間がある。
【学習テーマ】さまざまなタイプの障がいについて学ぶ(自閉症、ダウン症、車椅子利用者について等)。訓練を受けたキャンプリーダーを通し、日常生活における支援方法を学ぶ。キャンプ中に役立つチェコ語の基本フレーズを学習。
宿泊 2カ所に宿泊。サマーキャンプ前はスカウトセンターに宿泊。部屋にベット3つ。シャワーとトイレは同じ建物内にある。食事は自炊。小さなキッチンあり。サマーキャンプが始まった後は複合施設のメイン棟に宿泊。6~7人で部屋をシェア。ベッドとシーツあり。バスルームとトイレは各階にあり。朝食、昼食、夕食、軽食は宿泊施設が提供。ボランティアはキッチンを利用できない。特別な食事が必要な場合は事前知らせること。※Wi-Fiと洗濯機はどちらの宿泊施設でも利用可能(洗濯洗剤は各自持参)
場所 ムカロフ(Mukarov)近郊のレクリエーションエリア。現地には、宿泊用の部屋、食堂、プール、屋外スポーツフィールドが揃う。ただし、この場所は自然の中に位置しており、周囲に公共の施設(商店や薬局など)はない。何か必要なものがある場合は、キャンプリーダーに相談すれば、最寄りの町の商店や薬局まで車で連れて行ってもらうことが可能。

最寄空港はプラハ。最寄鉄道駅はムカロフ(Mukarov)。最寄りバス停は、ボロヴィツェ(Borovice)。
集合場所 Nymburk(ニンブルク)。プラハからニンブルク(Nymburk) へは直通列車で約1時間。詳細は後日インフォシートに記載
企画 屋内プール、サッカー場、運動場、卓球場、ビーチバレーコートなどで遊ぶ。ムラダー・ボレスラフや、リベレツなど最寄りの大都市への小旅行。異文化交流の夕べ。
追加登録費 25 EUR(=募集時のレートでは約4,200円)を決定後にカード払い。
資格 若者と一緒に活動するのが好きで、コミュニケーション能力が高く、積極的でクリエイティブな方歓迎。
備考 志望動機書提出。健康診断書、無犯罪歴証明書提出(子どもたちと一緒に働くのに適していることを証明するため)

キャンプ中の飲酒・喫煙は禁止。自由時間中は18歳以上のボランティアに限り、特別な条件のもとキャンプリーダーとの合意の上で許可される。
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 国際的なボランティア活動の支援と異文化教育の実施を目的に1991年に設立されたNGO INEX-Association for Voluntary Service。自然環境と文化遺産の保護、地域開発や福祉に取り組み年間約300人の外国人ボランティアを受入。約600人を海外派遣。
ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価され、受入の返事も通常は迅速です。

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