国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
- 国際ボランティアNGOのNICE トップ>
- 国際ワークキャンプってなに?>
- 国内・海外ボランティア検索>
- ボランティアプロジェクト一覧>
- KITO INTERNATIONAL ホームレスの若者にビジネススキル研修
- 中長期ボランティア
- KVDA-LM2025-34
- ケニア
- 1ヶ月以上
ホームレスの若者にビジネススキル研修を実施し、自立支援
国 | ケニア |
---|---|
コード | KVDA-LM2025-34 |
プログラム名 | KITO INTERNATIONAL ホームレスの若者にビジネススキル研修 |
開催期間 | 1ヶ月以上 |
背景 | KITO Internationalは、ストリートチルドレンや貧困状態にある若者を支援することを目的とした非営利の社会的企業。創設者自身もかつてストリートで暮らしていた経験を持ち、その体験から着想を得て設立。KITOは、経済的機会を提供することでホームレス状態の若者の自立を支援する。KITOでは、若者に対して2ヶ月間の集中トレーニングを行い、経済的自立に必要な基礎を育成。研修後、若者たちはKITOの社会的企業であるEcoSafiに一時的に雇用され、フォーマルな職場環境での実務経験を積む。KITOのスタッフおよび支援者は、地域内外でのメンタリング、インターンシップ、徒弟制度などの機会を若者に提供し、知識と自信を育み、自立への道をサポートする。KITOは、支援を受ける若者一人ひとりの成功を重視し、それぞれに合わせた卒業(出口)戦略を設計して、卒業後も継続的な成長と成功が見込めるように支援を行う。KITOの卒業生の多くは、その後も教育を継続したり、正社員として就職したり、自らビジネスを立ち上げたりするなど、目覚ましい成果をあげている。 |
仕事内容 | ・若者への起業家教育、金融リテラシー、就業スキル、ライフスキルの指導 ・メンター活動および徒弟制度(アプレンティスシップ) ・生分解性素材を使用したオリジナルバッグのデザイン・製作、Tシャツのプリントなどの関連作業 ・KVDAへ活動報告書の提出 |
宿泊 | ホームステイ。寝袋、マットレスを持参すること。 |
場所 | Siaya County, Western Kenya (ケニア西部、シアヤ郡) 空港出迎えは、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ(NBO)国際空港。フライトの詳細情報を事前に知らせること |
集合場所 | ナイロビにあるジョモ・ケニヤッタ国際空港(NBO)に集合し、KVDAがドライバーを指名して空港までピックアップ。 空港から15キロ離れたNairobi South YMCA Hostel まで車で移動し、プロジェクト参加前に宿泊する。 |
企画 | 有名なマサイマラ動物保護区へのツアーから、地元コミュニティに根差した風景の見学まで、ボランティアは自分の希望に応じて選択ができ、その体験は人生において大きな意味を持つだろう。このプロジェクトは自然に親しむことが好きな方や、アフリカの伝統的な暮らしの中で過ごすことによって、自身の文化的な視野を広げたいと考えている方に絶好の機会 |
追加登録費 | 250 EUR(募集時のレートでは約42,000円)/月。参加期間分をまとめて現地到着時に現金払い。1ヶ月間のみ参加の方は、300 EUR(募集時のレートでは約50,000円)を現地到着時に現金払い。往復の空港送迎費、オリエンテーションを含む。プロジェクト地までの交通費は含まれない。バス代は各自負担すること |
備考 | <オリエンテーションについて> ナイロビのNairobi South YMCA Hostelで行われる。ボランティアはNairobi South YMCA Hostelで一泊してから、プロジェクトに向けて出発する <メンター制度あり> KDVAは、ボランティアと組織をつなぐ重要な役割を担う経験3年以上のメンターを派遣。メンターは、ボランティアが真摯な態度で効率的に業務を遂行できるようにアドバイスや教育をしてくれる。問題解決、肯定的かつ非評価的なフィードバック、精神的なサポート、ボランティアの自己イメージと職業的成長を支援するためのカウンセリングなど提供。ボランティアを常にサポートする存在として利用されるが、ボランティアの日常業務に直接の関与はしない。 <申し込み期限> 開始日より1か月前までに申し込むこと。 <水と洗濯について> 滞在先の家では湧き水からの水が利用可能だが、水資源は限られているため常に節水を意識し、ホストとの協力が重要。洗濯機はないので、手洗いによる洗濯方法について案内がある。 <持ちもの>洗面用具、懐中電灯、サンダル、蚊よけ、自国を紹介するもの(国旗など) |
募集人数 | 15人 |
主催者・支援機関詳細 | 1962年設立のNGO、Kenya Voluntary Development Association。ボランティア活動を通じ、異文化教育、国際平和、相互理解・連帯、持続可能な開発を進める。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。 オリエンテーション費用、空港からナイロビ市内の送迎、ナイロビ市内から開催地までの送迎が含まれます。希望者には国立公園などへの3,4日間のツアーあり(別途費用)。初日にオリエンテーションを行うため、前日までにナイロビに到着することをお勧めします。 |
- 2025/05/30 気候変動に取り組む「SCC」特別中期ワークキャンプを今年も開催!インド7/28-9/13、インドネシア&カンボジア8/4-9/20、栃木県10/8-11/21で、何と特別会費(海外・中期・初参加なら66,000円)をほぼ免除☆世界共通アクションの企画など、カラフルな魅力満載です! NICE News
- 2025/05/30 【5/24開催・地球ボランティア・フェスタ@横浜のご報告】フィンランド、ドイツ、ケニア、インド、フィリピン、宮崎県での体験トークなど。50名に参加頂き、大盛況でした! NICE News
- 2025/05/02 「2025年プロジェクト運営職員」大募集!今年6~12月に、国内外各地のワークキャンプ開催地を飛び回り、ワークキャンプリーダーに取り組む、手当有の好待遇プロジェクトにチャレンジしてみませんか? NICE News