国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
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- KVDA-LM2025-24
- ケニア
- 1ヶ月以上
動物と共存する村で体育やライフスキル教育
国 | ケニア |
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コード | KVDA-LM2025-24 |
プログラム名 | gideon mosi primary school 動物と共存する村で体育やライフスキル教育 |
開催期間 | 1ヶ月以上 |
背景 | Gideon Mosi小学校は比較的新しい学校だが、急速に拡大し、現在では1年生から8年生までの子どもたちを受け入れている。教職員は全員ケニア教員委員会(TSC)により任命され、全学年を対象に教育を行う資格を持つ。ただし、教員数が不足する場合は、保護者と教師の協会(PTA)が一時的に教員を雇用して、そのギャップを補っている。 ・設立年:1990年 ・在籍生徒数:293人(1年生~8年生) ・教員数:8人(ケニア教員委員会により雇用) 【テーマ】人間と野生動物の衝突 - 持続可能な開発の障害 人間と野生動物の衝突という現象は非常に議論の的となっており、あらゆる層から関心を集める。この状況は地元コミュニティがツァボ国立公園に近接していることによって引き起こされており、野生動物と共存せざるを得ない住民たちは、さまざまな課題に直面。有名な干ばつ時に水を求めて、象をはじめとする野生動物が村に迷い込む傾向がある。そのため、家畜が殺されたり、農園が破壊されたりする。貧困削減と持続可能な開発を目指すために、地域のコミュニティ団体と協力して取り組む活動には、若者と女性のエンパワーメント、HIV/AIDS啓発活動、教育機関へのインフラ支援などが含まれる。貧困はこの地域の大きな問題であり、HIV/AIDSの蔓延とも密接に関係。貧困がHIV/AIDSを助長し、HIV/AIDSがさらに貧困を深めるという負の連鎖が生まれる。このことから、特にHIV/AIDSへの対応を含む、複合的な対策が必要であることが浮き彫りになっている。これらの問題は、女性や若者に特に深刻な影響を及ぼしており、彼らの経済的・社会的なエンパワーメントを通じて、地域課題に対処する力をつけることが重要。さらに、HIV/AIDSに関する意識を高める活動とも連携して、持続可能な開発を推進。これらの活動は、地域経済の強化や農村コミュニティの安定化にも貢献し、結果的に子どもたちの質の高い教育へのアクセス向上にもつながる |
仕事内容 | ・児童へ授業 ・体育およびライフスキル教育 ・手仕事 ・地域のコミュニティと協力して活動 ・地域の家庭訪問 ・KVDAへ活動報告書の提出 |
宿泊 | ホームステイ。ボランティアは個室の利用が可能。その他の設備や食事はホストファミリーと共有。寝袋、マット、身の回り品などの持参をおすすめ。 KVDAはホストファミリーとプロジェクト費用に関する覚書を交わし、適切な手続きとチェックアンドバランスを行っている。 |
場所 | タイタ・ヒルズは、南東部のニイカ高原からそびえ立つ古代の断層ブロック地形であり、東・南タンザニアを経てマラウイまで南へと続いている。この丘陵地帯は、比較的新しい火山地帯のチュル・ヒルズとほぼ隣接。このプロジェクトは、ケニア沿岸部にあるタイタ・タヴェタ郡のサガラ・ヒルズのふもとに位置しており、ナイロビから車で約7~8時間の距離。Sagalla地域は、1900年代初頭に最初の宣教師たちが滞在した土地として知られており、ケニア最古級の教会の一つが今もなお残っている。 空港出迎えは、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ(NBO)国際空港。フライトの詳細情報を事前に知らせること |
集合場所 | ナイロビにあるジョモ・ケニヤッタ国際空港(NBO)に集合し、KVDAがドライバーを指名して空港までピックアップ。 空港から15キロ離れたNairobi South YMCA Hostel まで車で移動し、プロジェクト参加前に宿泊する。 |
企画 | 有名なマサイマラ動物保護区へのツアーから、地元コミュニティに根差した風景の見学まで、ボランティアは自分の希望に応じて選択ができ、その体験は人生において大きな意味を持つだろう。このプロジェクトは自然に親しむことが好きな方や、アフリカの伝統的な暮らしの中で過ごすことによって、自身の文化的な視野を広げたいと考えている方に絶好の機会 |
追加登録費 | 250 EUR(募集時のレートでは約42,000円)/月。参加期間分をまとめて現地到着時に現金払い。1ヶ月間のみ参加の方は、300 EUR(募集時のレートでは約50,000円)を現地到着時に現金払い。往復の空港送迎費、オリエンテーションを含む。プロジェクト地までの交通費は含まれない。バス代は各自負担すること |
備考 | 学校の長期休みは基本的に4、8、11、12月のため注意して開始日を決める必要あり <オリエンテーションについて> ナイロビのNairobi South YMCA Hostelで行われる。ボランティアはNairobi South YMCA Hostelで一泊してから、プロジェクトに向けて出発する <メンター制度あり> KDVAは、ボランティアと組織をつなぐ重要な役割を担う経験3年以上のメンターを派遣。メンターは、ボランティアが真摯な態度で効率的に業務を遂行できるようにアドバイスや教育をしてくれる。問題解決、肯定的かつ非評価的なフィードバック、精神的なサポート、ボランティアの自己イメージと職業的成長を支援するためのカウンセリングなど提供。ボランティアを常にサポートする存在として利用されるが、ボランティアの日常業務に直接の関与はしない。 <申し込み期限> 開始日より1か月前までに申し込むこと。 <水と洗濯について> 滞在先の家では湧き水からの水が利用可能だが、水資源は限られているため常に節水を意識し、ホストとの協力が重要。洗濯機はないので、手洗いによる洗濯方法について案内がある。 <持ちもの>洗面用具、懐中電灯、サンダル、蚊よけ、自国を紹介するもの(国旗など) |
募集人数 | 10人 |
主催者・支援機関詳細 | 1962年設立のNGO、Kenya Voluntary Development Association。ボランティア活動を通じ、異文化教育、国際平和、相互理解・連帯、持続可能な開発を進める。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。 オリエンテーション費用、空港からナイロビ市内の送迎、ナイロビ市内から開催地までの送迎が含まれます。希望者には国立公園などへの3,4日間のツアーあり(別途費用)。初日にオリエンテーションを行うため、前日までにナイロビに到着することをお勧めします。 |
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