• 短期ワークキャンプ
  • UV.2535
  • タンザニア
  • 2025/12/15(月)~2025/12/28(日)

家族で参加可!親子キャンプ(4才以上)持続可能な暮らし

タンザニア
コード UV.2535
プログラム名 Sustainable living: Family adventure (FAMILY CAMP) 親子キャンプ(4才以上)持続可能な暮らし
開催期間 2025/12/15(月)~2025/12/28(日)
背景 タンザニアでは、世界の他の国々と同様に、目に見える脅威のため「持続可能な暮らし」というテーマが重要な議論となっている。しかし、多くの人が「持続可能な暮らし」という言葉を耳にしたことはあっても、その正確な意味を理解していない場合がある。知識や情報へのアクセス不足により、将来の世代が環境や健康へのより大きな悪影響に対処しなければならないような生活様式が増加してきた。
「持続可能な暮らしプロジェクト」は、食料安全保障を維持するための有機生産を推進することを目的とした取り組み。このプロジェクトでは、土地を持たない人や小さな土地しか所有していない人でも手軽に始められる、小規模または裏庭での園芸を奨励している。この取り組みにより、家庭で農薬など有害物質を含まない野菜や果物を十分に確保できるようにし、裏庭などの小さなスペースを活用して食料を生産することで生活費を削減できる
仕事内容 有機野菜畑の維持管理。堆肥作り、除草、植物への水やりなど。持続可能な暮らしや健康的な食生活に関する教育活動の企画に参加。さまざまな種類のハーブや薬草を採取し、教育目的のための庭園やデモ用区画を設置。動物の排せつ物を投入してガスを生成するバイオガスプラント作業。保護者や引率者と一緒に参加する子ども向けの自然保護に関する特別プログラム実施
宿泊 一般家庭の住居に宿泊。部屋は共同利用となりますが、家族や子ども連れでも快適に過ごせる環境が整う。食事の準備、食器洗い、台所の清掃に協力すること。食事はベジタリアン対応可。持続可能な暮らしを意識した食材使用。子ども向けの特別食も用意される
場所 マラング=キリマンジャロ。「マラング」という言葉は、多くの小川が流れる場所を意味する。タンザニアで最も人気のある場所の一つ。アフリカ最高峰の麓に位置する風情ある村マラングは、現代のタンザニアの生活と、かつて巧妙なトンネルの活用でマサイ族の凶暴な襲撃に耐えたチャガ族の生活の両方について、興味深い洞察を与えてくれる。住民の大半はバナナ、野菜、コーヒーを栽培する農民。観光業もマラングの経済を支える活動の一部。マラングはキリマンジャロの首都モシの町から東へ約40kmの位置にあり、車と公共交通機関の両方でアクセス可能。市場、商店、銀行、病院などの社会サービスが地域内にある。
最寄空港は、キリマンジャロ国際空港(JRO)。最寄りの鉄道駅またはバス/フェリーターミナルは、キリマンジャロ州都モシ(Moshi)にあるモシ中央ターミナル
集合場所 プロジェクト初日の14:00に、モシ市リワリ通り沿いにあるウモジャ・ルーテル・ホステル(Umoja Lutheran Hostel)。プロジェクト開始日前に到着する場合は、この宿泊施設を事前に予約することも可能。[https://umojahostel.org/]
企画 野生動物サファリ(ンゴロンゴロ保全地域、マニャラ湖、セレンゲティ、タランギーレ国立公園)、登山(キリマンジャロ山、メルー山など)、エコツーリズムや文化体験型ツアーなど、滞在期間や予算に応じてさまざまなものが楽しめる。
追加登録費 250 EUR(募集時のレートでは約40,000円)を現地到着時に現金払い。
資格 4才~99才。
英語レベルは、日常的なコミュニケーションと理解ができる程度であれば十分。C2レベルは必要ありません。自然が大好きで、屋外での活動に興味があり、柔軟な考え方を持ち、他の文化や地域の現状に関心のある方。
備考 家族で参加可。
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細 ワークキャンプを94年にSCIの支援で開始したNGO、UVIKIUTA。国際理解の推進、平和・人権・文化・環境の保護、持続可能な開発を目指し活動しています。

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