• 短期ワークキャンプ
  • NICE-25S-0805A
  • 日本
  • 2025/08/04(月)~2025/08/16(土)
  • 1週間の部分参加も可。開始/終了は応相談。

世界農業遺産に認定された地域で農作業手伝い!

日本
コード NICE-25S-0805A
プログラム名 三木栃
開催期間 2025/08/04(月)~2025/08/16(土)
開催期間 1週間の部分参加も可。開始/終了は応相談。
背景 つるぎ雑穀生産販売組合と開催。
つるぎ町は、世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」として、世界に認められた地域であり、中でも三木枋(みきとち)集落には、つるぎ雑穀生産販売組合の方が多く、また、にし阿波地域の象徴作物である、雑穀の栽培が盛んな地域となっている。地域内では、こきび、たかきび、粟、そば、はだか麦、もちきびなど、多くの雑穀が栽培されているが、山間地域に位置する当集落では、人口減少や高齢化によるマンパワー不足が顕著となっている。特に、たかきびは収穫時には2.5m以上の背丈になり、地域の高齢者だけでは収穫作業が非常に難しい状況。また集落保全や景観維持にも期待している。地域では、伝統ある雑穀栽培の担い手を探しており、少しでも農業に興味のある方を受入れて、地域のサポートをお願いしたいと考えている。
仕事内容 「にし阿波の傾斜地農耕システム」として、世界農業遺産に認定された傾斜畑で育てる、地域の象徴作物である雑穀(こきび、たかきび、粟、はだか麦等)の収穫作業の手伝い。
その他、活動地域で必要とされることに取り組む。
宿泊 そらの宿・磯貝。交代で自炊。寝袋不要。
場所 つるぎ町は、徳島県の北西部に位置し、西日本第2位の高峰「剣山」の麓にある。樹齢数百年の巨木が多く残る「巨樹王国」、四国三郎「吉野川」に注ぐ日本一の清流「貞光川」といった緑と水辺空間に包まれた町。三木枋集落は世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」を営む集落のひとつ。
企画 ホームステイ。
資格 地域の文化・風習を尊重できる人。
備考 【魅力】世界農業遺産に認定された地域での活動。集落の方々に寄り添って活動できる!
募集人数 4人
主催者・支援機関詳細 国内・海外ボランティア活動を行う国際ボランティアNGO、NICE(ナイス)は1990年の設立以来、国内+約60ヶ国でワークキャンプ等の各種事業を行っています。日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVSに加盟し、アジアの協力網・NVDAでも代表を務め、世界トップクラスのネットワークを持っています。日本・世界各地の人々と共に、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
企画者・参加者の声 にし阿波地域の標高100m-900mの山間地域には200近くの集落が点在しています。いずれも傾斜地に位置し、段々畑ではなく、傾斜地をそのまま利用した農耕を行っています。そんなにし阿波地域特有の農業文化遺産を次世代に?いでいくため、一緒に活動しませんか?NICE井口
リンク 世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」について

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