• 短期ワークキャンプ
  • NICE-26Y-0425C
  • モンゴル
  • 2026/04/25(土)~2026/05/02(土)

復活!大平原で、モンゴルで減り続ける森を甦らせるための植林!

モンゴル
コード NICE-26Y-0425C
プログラム名 G. Mongolia C
開催期間 2026/04/25(土)~2026/05/02(土)
背景  MCE(Mongolian workCamps Exchange)と2001年から共催。MCEはNICEと2000年にモンゴル初のワークキャンプを立ち上げたNGO職員が、2001年に結成し、NICEと緊密に連携。
 1990年に東西冷戦が終わり、グローバル市場経済の波がモンゴルにも押し寄せ、環境破壊や格差の拡大等、負の影響も及ぼした。以前国土の10%を占めた森林は気候変動、山火事、木の病気や虫害、産業用の乱伐によって7.3%に減少。その結果、保水力が低下し、川の水位・水量も低下。政府も本格的に対応し、2020年には9%まで回復したが、木が十分育つには100年以上かかる気候のため、更なる努力が必要。MCEは2004年から植林に取り組み、NICEグリーニング・アジア基金も活用しながら、国際ワークキャンプで養護施設CCMが郊外に持つ畑の周辺で数百本を植林。この時期だけ、植林に適する。2025年は16人(日本11+香港+フランス+現地3)が参加、果樹を植えたり、有機野菜畑を家畜から守るための壁作りに取り組んだ!
仕事内容  植林!以前植林し、1m程に成長した木の移植も。穴掘り、水やり、植樹に分かれて作業。MCEが運営する有機野菜畑(採れた野菜は児童養護施設や低所得家庭に寄付)を家畜から守るための、壁作りも行う。近くにある児童養護施設の畑で野菜の植え付けも行う可能性もあり。
宿泊  ボランティア用のハウスやゲル(モンゴル伝統のテント)。初日の夜は首都のアパートに泊まる予定。交代で自炊。寝袋必要。簡素な生活を楽しむ!
場所  首都から45km(渋滞なら車で2-3時間。空港から1時間)。典型的な美しい草原地帯で、点在する住民も友好的。数日間は同国の人口300万人の1/3が集中する首都で過ごすかも。この時期は朝晩は零下にも。
集合場所  ウランバートル空港に4/25の19:45までに到着必要(4/29, 5/2着の場合は何時でも可)。集合は空港か市内の駅。最終日早朝以降に空港出発可。例えば(10/15スカイスキャナー)、モンゴル航空の直行便で04/25 14:40成田→19:15ウランバートル、05/02 07:45ウランバートル→13:40成田が87,538円
企画  児童養護施設の子ども達と交流(予定)、遠足(4/30-5/1の予定。例:ゴビ砂漠)
追加登録費  190 USD(約29,000円)を現地到着時に現金払い。MCEへの参加経験者は20%引!希望者には、25 USD(1台)で空港出迎えあり、首都のボランティア・ハウスにも1泊10 USDで前後泊可。遠足で別途100-200 USDかかる見込み。
資格  環境保護に意欲があり、質素な生活にも適応できる人。
備考 ☆ 4/25-5/6(12日間)のワークキャンプの部分参加。
☆ 最少催行人数は3名(日本人+他の外国人)。受入決定後も開催が最終確認されるまで、航空券の予約は避けるようお願い致します(変更・キャンセル料は自己負担になります)。
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細 (開催国の提携NGOと共催) NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  2024年、17年ぶりにモンゴルを訪ねました。そこで見たものは、大きく健やかに育って立派な林になった木々。長年大勢のボランティアが植えて、水やりや防虫等、大切に手を入れた成果を目の当たりにして感動しました☆(NICE代表 開澤)

参加申込はこちら

  • 海外・国内ボランティア検索
  • 参加申込はこちら
  • 無料説明会