• 中長期ボランティア
  • NICE-26L-TT
  • 日本
  • 4-10月に1ヶ月以上

自然養鶏の卵も極上☆様々な背景を持った人や動物達と暮らしながら、有機農業を実践!

日本
コード NICE-26L-TT
プログラム名 立屋
開催期間 4-10月に1ヶ月以上
背景  立屋共働学舎と共催で、2014年から(短期は2015年から)の共催。
共働学舎は1974年設立。競争社会から協力社会への転換を目指し、農業を学びたい人、障がい者、引きこもり等、様々な人々・約120名が北海道・長野・東京の共同体で暮らしながら、有機農業や畜産に取り組む。立屋共働学舎は1973年に6人で活動を開始。現在は約40人が米、野莱の栽培や牛・山羊・鶏等の飼育、味噌等の製造等、出来る限り作られる物は作る努力をしながら生活をしている。化学肥料、農薬を使う今の日本の大部分の農業とは違い、微生物農法で山土を主体とする微生物肥料を自分達で作り、良い土をふやす農業を心がけている。
 ボランティアが一緒に働くことで新鮮な空気が持ち込まれ、メンバーの仕事・生活両面での意欲に好影響。堆肥の袋詰め、すげ作り等、飽きがちな仕事も皆で速くこなすようになった。
仕事内容  共働学舎のメンバー達と、季節に応じた有機農業(主に田んぼや畑の草取り、野菜の作付け、収穫等)や、牛・山羊・鶏等の世話をする。またメンバーとの共同生活の中で家事やミーティングへの参加、簡単な大工仕事、工芸・木工等も行う。
宿泊  共働学舎メンバーの住む家の一部で相部屋。学舎メンバー達と交代で自炊(菜食も自分で創るなら可)。携帯電話の電波は届き、wifiの利用も可。
場所  豪雪地帯として知られる、県西部の小谷村の丘陵地帯。北アルプスの裾を流れる姫川沿いの山里にある。近くには白馬乗鞍温泉のスキー場もあり、夏でも涼しい。
企画  交流会。休日(日曜)は早朝ワーク後、学舎周辺でのんびり過ごしてもいいし、麓まで下りて電車で白馬まで行き、温泉やカフェ等を楽しむもよし!真木共働学舎との活動や交流も。
資格  学舎メンバーの生活のやり方を尊重し、暮らしを共有する姿勢を持っている人。高校生の参加やリモートワークしながらの参加も応相談。子連れは10歳以上・1名なら可能性あり。
備考 * 共働学舎 http://kyodogakusya.or.jp/index.html
* 過去のリーダーが国際ボランティア大賞で発表したファイル(短期分)はこちら。 https://www.slideshare.net/nice-workcamp/e4-54764427
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細  NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  共働学舎は様々な個性を持った人たちが共に暮らす家族のような共同体です。一人一人があなた自身を映す鏡となり、あなたが自己発見する助けをしてくれます。面倒だと思われることにも直面するかもしれませんが、共にそこから学び合う体験になればと期待します。(立屋共働学舎 西田真さん)

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