• 短期ワークキャンプ
  • NICE-26S-0223A
  • 日本
  • 2026/02/23(月)~2026/03/09(月)

愛媛の半島で、柑橘農家のお手伝い!

日本
コード NICE-26S-0223A
プログラム名 伊方
開催期間 2026/02/23(月)~2026/03/09(月)
背景  地元の村おこしグループ、「喜久家」との共催。喜久家は地域のつながりを活かし、町の特産であるみかん畑の保全と村おこしに取り組んでいる。
 伊方町は日本でも有数のかんきつ類の産地であるが、過疎化、高齢化、後継者不足の問題が深刻で、作り手のないみかん畑も見え始めてきた。一度荒れた畑は、再生が非常に困難である。年間を通し、国内外からの中長期ボランティア達が農作業の手伝いやイベントに参加し、活躍。彼らの活動により、地域住民の喜久家に対する活動への理解は広がってきている。より多くの住民に村の活性化の重要性や村のすばらしさを再発見してもらえる機会にしたいと思い、ワークキャンプを開催。
仕事内容  いくつかのグループに分かれ、地域の各農家にて地球にやさしいみかんの収穫・出荷・栽培の作業などを手伝う。地元の農家さんに合わせ早朝からハードに働くとともに、地元の方をコミュニケーションを通して精神的にも応援!
宿泊  喜久家(空き家を再利用したボランティアハウス。)。自炊。寝袋不要。
場所  日本一細長い佐田岬半島の最西端に位置する、縄文時代から人々がいきづいた歴史ある町。海の真ん中を走るような景色は圧巻。「耕して天に至る」と言われる段々畑に、柑橘が実る。
企画  交流会。フリーデーには温泉、釣り等!
資格  早朝から夕方まで、農家の地味・ハードな仕事を厭わず、農家さんと積極的に交流できる人
備考  喜久家のブログ http://blog.goo.ne.jp/kikuya2009
募集人数 8人
主催者・支援機関詳細  NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  私にとって大きな2週間でした。都会で育ってきた私には想像できない位の大きく温かい心、こういう場所をふるさとって呼ぶんだな、って初めて人と人との温かさを感じました。最後の見送りが辛すぎて涙が止まらなかったけど、「行ってらっしゃい」「行ってきます」って言葉を聞いて、さよならじゃなくて新しい旅立ちなんだって実感しました。またふるさとに戻ってきます!

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