• 短期ワークキャンプ
  • NICE-26S-0810A
  • 日本
  • 2026/08/10(月)~2026/08/20(木)

"自立して生きるということの重要性を理解して生きる"!ナショナルトラストの里山で保全ワーク&子どもキャンプ補佐!

日本
コード NICE-26S-0810A
プログラム名 赤目2
開催期間 2026/08/10(月)~2026/08/20(木)
背景  三重県初のNPO法人「赤目の里山を育てる会」と共催、1999年から開催。大阪・名古屋の両方から1時間ほどで交通の便が良く、ゴルフ場開発や産業廃棄物処分場計画が地元に持ち上がるが、住民らの反対運動で進出を食い止めた。そのメンバーを中心に96年に会を立ち上げ。
 里山を「守る」活動ではなく、自らの手で「育てる」活動をするという想いのもと、雑木林の間伐、椎茸の栽培や散策道整備等を展開。現在は障がいを持った人たちが最低賃金を受給しながら働ける「A型作業所」も開設し、里山×福祉の事業を行う。ワークキャンプ中は、機械や刃物を使うワークもあるため、安全対策指針を作り、安全で楽しい森林ボランティア活動を目指す。ワークキャンプ活動中は、間伐した木々を使って風呂場のお湯を沸かす等、限られた備品や予算を、集まったメンバーたちで工夫しながら取り組み、里山ライフを実践していく。
仕事内容  里山の保全や里山を活用した農業に関わる活動。
散策道の整備、下草刈りや雑木林の手入れ、福島で安全なしいたけを栽培するためのホダ木を運搬。平飼いの鶏の世話や成鶏処理、キノコ栽培の手伝いも。刃物や機械を用いた作業有、雨天でも作業する場合もあり。日帰りの里山子どもキャンプの運営サポート。
宿泊  赤目の森健康学園敷地内にある平屋の日本家屋。交代で自炊。寝袋不要。布団のシーツや枕カバーはないので必要であれば持参。風呂は隣の建物にあり。桶を使って湯浴び。お湯を使うには間伐した木々を燃やしてお湯を沸かす。
場所  紀伊半島の中心で、奈良の県境。大阪・名古屋から1時間程、最寄りは近鉄赤目口駅。赤目四十八滝へのハイキング客が多く、春は新緑、夏は涼しく、秋は紅葉、冬は氷瀑を楽しめる。
企画  座談会(里山保全等)、滝へのトレッキング、各種文化交流パーティー等も企画可能。
資格  森の中でハードワークに楽しく、前向きに取り組む姿勢やチャレンジ精神。環境保全に強い関心がある人。限られた資源、備品、予算の中でやり繰りしていく創意工夫。
備考  参加検討している方はコチラも必ずご覧ください!受入団体代表の想いです。
この想いに賛同できる方の参加をお待ちしています。http://www.nice1.gr.jp/Akame_info/
募集人数 6人
主催者・支援機関詳細  NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  木を運んだり、急な山の斜面を登ったり、鳥をさばいたり過酷な場面もありましたが、どれも他ではできない経験で、学びの多い2週間でした。厳しい面もありますが、参加者や若者の成長を考え、受け入れて下さっています。教えて頂いたこと、見て学んだことは私の考える幅を大きく広げてくれました。(経験者)

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