| 国 |
ベトナム |
| コード |
NICE-26Y-0131A |
| プログラム名 |
名古屋外国語大学世界共生学部 Buoc GR |
| 開催期間 |
2026/01/31(土)~2026/02/07(土) |
| 背景 |
Buoc村は中国南部から移住してきたタイ民族の暮らす、純粋な風景を残す小さな村。山々と緑に囲まれており、この自然環境のために村民は農業を頼りにしている。かつては川に隣接して居住し川の水を使って庭仕事をしていたが、雨季に山から下ってきた水で洪水が起こり全てを流してしまうため川近くで暮らすのは非常に危険。そのため、政府は住民がもっと高い土地へ移住できるよう援助し、木造の伝統的で永住可能な家屋を建設。2002年に新しいBuoc村が再建設され始めてから10年以上が過ぎ、最近では頑丈な家や舗装道路、電気といったものが全ての村人にとって基本的な生活環境となった。河川は非常に美しいが同時に危険。インフラが新しくなる一方、村人の教育と現代社会の理解に関してはいまだ充分でない現状がある。 |
| 仕事内容 |
住民のトイレ建設。日本文化紹介のイベント実施。村の子どもたちとの交流 |
| 宿泊 |
竹造りの家でシェアハウス(男女別)。西洋式トイレ・バスルーム利用可。食事提供。 |
| 場所 |
Hoa Binh市、Buoc村。ハノイ市内から車で4時間ほど。 |
| 集合場所 |
最寄り空港はノイバイ国際空港 |
| 企画 |
近くの川遊泳や山へハイキング。地元のマーケット訪問。 |
| 備考 |
※名古屋外国語大学世界共生学部の方のみお申込みいただけます。 |
| 募集人数 |
9人 |
| 主催者・支援機関詳細 |
05年設立のNGO、Solidarites Jeunesse Vietnam。フランスのSJと同名だが、実際は独立した団体(ベトナムでは外国の団体でないと、法人格を得るのが非常に難しいという特殊事情で形式的に名前を使用)。YVC(Youth Voluntter Club)やUNDP(国連開発計画)とも協力し、04年からワークキャンプを開催。06年からアジアのネットワークNVDAに加盟。NICEと長年二人三脚でリードしてきました。長期ボランティアや環境・修復の専門活動も展開。情熱を持った活発なメンバーとスタッフが沢山います。 |