• 短期ワークキャンプ
  • DE-SCI 15Mar
  • ドイツ
  • 2026/03/15(日)~2026/03/27(金)

ユネスコ世界遺産の保全技術を学ぶ。ライン川渓谷でドライストーン構築やビオトープ管理

ドイツ
コード DE-SCI 15Mar
プログラム名 World Heritage Spring School: Upper Middle Rhine Valley ユネスコ世界遺産の保全技術を学ぶ
開催期間 2026/03/15(日)~2026/03/27(金)
背景 ライン川中流上部渓谷世界遺産協会が、パートナー団体および大学と協力して主催。2週間にわたるスプリングスクールでは、ユネスコ世界遺産、記念物保存、文化的景観、自然保護などに関連する分野を学ぶ学生を対象に、ライン川中流上部渓谷を事例として、ユネスコ世界遺産の保全に関する理論と実践の両面について理解を深める機会を提供する。このプログラムは、ライン川中流上部渓谷世界遺産協会が主催し、EUのリーダープログラムの一環として欧州連合の助成を受け、複数のパートナー機関および大学との協力のもとで実施される。2週間の活動は以下の通り:
セミナー形式の講義(レクチャーシリーズ)を通じた、ユネスコ世界遺産保全に関する理論的知見の習得。特に文化的景観に焦点を当てた、世界遺産保全の技術を学ぶための実践的課題(「ハンズオン活動」)。ライン川中流上部渓谷世界遺産地域への見学・遠足。レクリエーション活動および参加者同士の交流
仕事内容 世界遺産の保全技術を学ぶ(ハンズオン活動)。石積み(ドライストーンウォール)の構築、果樹園の維持管理、庭園の手入れ、ビオトープの管理(例:草刈り、熊手がけ など)。
ユネスコ世界遺産の保全に関する理論的知見を、セミナー形式で学ぶ。ユネスコ世界遺産、ブドウ栽培、景観保全、生物多様性、森林および林業などのテーマについて、さまざまな外部パートナーによる短時間の講義。条件によっては、大学や高等教育機関において本プログラムへの参加が単位として認定される場合がある。修了者には参加証明書が発行される。
宿泊 カウプのユースホステル(相部屋)に滞在。朝食・昼食・夕食がすべて提供。
場所 ユネスコ世界遺産に登録されているライン川中流上部渓谷に位置する魅力的な町カウプ
企画 ガイド付きエクスカーションで、壮大なライン渓谷を探訪。文化・自然・サステナビリティに関心を持つ若者たちとの交流
追加登録費 150 EUR(募集時のレートでは約28,300円)を現地到着時に現金払い。(エクスカーション費用含む)
資格 35才以下。英語でコミュニケーションができ、本テーマへの関心がある方。自然保護、景観、文化遺産保全に関するバックグラウンドがある方歓迎。
備考 【注意】本プロジェクトは定数の参加者が集まった場合にのみ実施。実施可能かどうかは、1月15日までに確定する。確定するまで渡航チケットは購入しないでください。
主催者・支援機関詳細 SCIのドイツ支部。46年に設立、平和・反人種差別・障がい者・女性・環境・文化等様々。ほとんどで学習を持ち、参加者は関心を持って、自国の資料や自分の考えを持参することが期待。同支部はワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています!!

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