• 短期ワークキャンプ
  • RC-11-26
  • インド
  • 2026/08/17(月)~2026/08/26(水)

外来植物除去・植樹・環境課題を啓発。自然堆肥づくりなど

インド
コード RC-11-26
プログラム名 SCC- Nature Conservation 外来植物除去・植樹・環境課題を啓発
開催期間 2026/08/17(月)~2026/08/26(水)
背景 このプロジェクトは教育と実践的な行動を通じて、気候変動の抑制と周辺環境の生物多様性保全に貢献することが目的。過去5年間で、1万本以上の植樹を支援してきた。植林活動に加え、地域住民に対して二酸化炭素排出量や環境的に持続可能な行動についての啓発活動も行う。SDG 13(気候変動への対策)およびSDG 15(陸の豊かさを守ろう)に貢献。環境教育と自然保護を重視するキャンプ。
仕事内容 外来植物の除去や絶滅危惧種の保護、美しい自然保護区での作業、薪用木材の伐採、土壌整備、自然堆肥づくりなど。植樹、巣箱の設置、自然環境の清掃、地元専門家から希少な植物や動物について学ぶ。ポリエチレン製温室を完全に稼働させる作業。
地域コミュニティを訪問し、地球温暖化、気候変動、炭素排出、持続可能なライフスタイルなどの課題についての啓発活動。植林、女性グループとの交流、RUCHIキャンパスでの肉体労働、地域社会やスラムでの支援活動の機会もある。
宿泊 静かなRUCHIキャンパスにて、2~3人部屋で滞在。ベッドおよび寝具は提供され、基本的な設備が整う。寝袋を持参すること。食事は本格的なインドのベジタリアン料理が提供される。調理を手伝うこと。
場所 バンド村近郊にあるRUCHIキャンパス。カルカの町から約30km、チャンディーガル市から約60km。この地域は、静かで自然に囲まれた環境の中で生活できる。
最寄空港はチャンディーガル(Chandigarh)国際空港。最寄り鉄道駅は Kalka
企画 活気ある農村の暮らしを体験、近隣にある古いシク教寺院やヒンドゥー教寺院、カサウリの丘陵地などの観光地訪問。州都シムラーを訪問すれば、高ヒマラヤ山脈の景観やイギリス統治時代の建築を見学できる。
追加登録費 230 EUR(募集時のレートでは約43,500円)を現地到着時に現金払い
資格 環境問題や気候変動への関心がある方。十分な体力、柔軟性、高いモチベーションがある方。
ビザ 必要
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 インド北部ヒマラヤのふもとを中心に活動をするNGO、Rural Centre for Human Interests。1980年に設立され、「農業村地帯の発展のための持続可能な行動」を目指し活動しています。農業村地帯のコミュニティの活性化のために、テクノロジー、教育等の知識の提供も行っています。NVDAにも加盟。
NICEとは長年強く連携し、2ヶ国ワークキャンプを共催。16年からは気候変動防止事業SCCをNICEや他の23団体と共に取り組む。

参加申込はこちら

  • 海外・国内ボランティア検索
  • 参加申込はこちら
  • 無料説明会