新型コロナウイルスに対する、基本ビジョンと対応方針第16弾(一部更新しました)。

2021/06/01

新型コロナウイルスに対する、NICEの基本ビジョンと対応方針
(第16弾・2021年6月1日付更新)

 特活)NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は、新型コロナウイルスの国内外における
感染状況を鑑み、国内外への感染被害抑止と団体の活動に参加する会員・
ボランティア、地域住民、職員等の安全確保の観点から、2020/02/21に第1弾の対応方針を出しており、
随時更新しております。

1)国内での活動と参加者募集
 現在、短期ワークキャンプや中長期ボランティアを、安全に最大限配慮した上で開催しております。
厳しい国際的な移動制限が続いているため、日本在住者(外国人含む)を対象としております。

● 国内短期ワークキャンプ(1週間~1ヶ月間)の一覧表は、こちら
 参加者を募集中です(数日間の部分参加枠も多数あります!)。
 2020年夏は18回のワークキャンプが国内在住者(在日外国人含む)によって開催され、
 定員の7割を超える114人が参加、地域とボランティアの双方に大好評でした!
 (以下、昨夏開催されたワークキャンプの写真の一部)

 またもっと長く!という方へ、国内中長期ボランティアの一覧表は、こちらです。
海外からの受入は難しく、地域内でも活動が減って人手や活気が不足し、ボランティアが来る
 ことを心待ちにしていらっしゃる地域が沢山あります。豊かな自然・文化、ヘルシーな生活、
 やりがいのあるワーク、素晴らしい仲間達が待っておりますので、ぜひ参加されませんか?

● コロナ禍によって孤立・困窮・暴力などの困難を抱えている方、休業者や田舎暮らしに興味の
 ある方などを対象とした、特別長期ワークキャンプ
(数ヶ月間)も構想中です。
 一緒に企画することに興味のある支援団体、企業、受入地域の方はお気軽にご連絡をください

2)2021年の海外事業開催方針
 NICEでは原則として、以下の4点をクリアした場合に、開催を決定して募集開始することにしております。
ただし一旦開催が決まっても、状況によって中止・変更になる可能性はございます。
① 開催国の共催NGOと開催地域が共に開催に合意している。
② 開催国政府の入国・行動制限によって参加が事実上不可能になっていない。
③ 外務省の安全情報レベルが2以下である。
④ NICEが開催できる状況だと総合的に判断できる。

● 現在、タイがクリアしたため、中長期ボランティアをこちらでご紹介しております!
● オンラインで海外とつながるワークキャンプも3月に2回実施、素晴らしい企画となりました☆
 (ベトナムの水上スラム、カンボジアのマングローブ林)。今後も企画する予定です!


 「With/ Afterコロナ」の社会状況に対するNICEの基本ビジョンは、以下になります。

【基本ビジョン】

① 日本を含む世界の多くの地域で深刻な状況が続く中、健康面は勿論のこと、
 生活・経済・福祉・文化・教育・環境等、あらゆる面での被害の拡大が可能な限り
 抑えられ、一刻も早く収束に向かって改善されていくことを願ってやみません。

② NICE及び国際ボランティア事業も、移動と集まりによって成り立つ活動であるため、
 非常に困難な局面に置かれております。が、下記の対応方針で掲げた各方策により、
 感染拡大の防止と、開催地域やボランティア等の安全確保に尽力して参ります。

③ この影響によるダメージに苦しむ人々・コミュニティーの力になれるよう、
 自分達の資源・つながりを活かしながら効果的にできることを、探って参ります。
 (例:休校中の子どもケア、免疫力を高める作物作り、オンライン異文化交流)

④ 私達が取り組んでいる、国内外の様々な社会問題は変わらず山積しております。
 今回の事態を過小にも過大にも評価せず、慌てて自分達を見失うことのないように、
 強い意欲・連帯・希望を保ちながらしっかりと「本業」を続け、磨き続けます

⑤ ピンチはチャンスという言葉もあります。この状況ならではのできることとして、
 なかなか着手できなかったこと(例:成果まとめ、寄付集め、オンライン案内)や、
 長期ビジョンの発展と、そのための新種の事業の立ち上げにも手がけて参ります!

【対応方針】

1)まずはNICEが常に掲げる「安全管理・危機管理に関する基本方針
をしっかりと運用する。
これに加えて、今回の事態の特殊性を考慮し、以下の措置を講じております。
また、参加者・受入地域向けに作られた「安全ガイドライン」に基づいて、活動を行っております。

2)主催事業の開催、参加者の募集方針について
 新型コロナウイルスの状況を鑑みて、これから開始する事業は、開始1ヶ月程前に
現地団体と協議の上、開催やボランティア参加の可否を確認することにしております。
① 申込は通常と同様の手順となります。
② 開始1ヶ月程前よりも早く中止が決まった場合は決まり次第、お知らせ致します。
③ 開始1ヶ月程前に開催・参加の可否をお知らせ致します。
④ 開催が決定されても現地の状況等により、直前に中止となる場合もございます。
 中止になった場合、参加費用は銀行手数料を差し引いて、全額返金致します。
● キャンセル料の派生する交通機関の予約は、できるだけ直前に行って下さい。
 (交通機関のキャンセル・変更料は全て、ご本人の負担になります。)

国内事業への参加変更や取消に関して
● 緊急事態宣言やまん延防止措置の対象地域に在住または参加の方は、新型コロナウイルスが理由で、
* 他の時期・場所へ変更した場合、無料で手続きしております。
 変更後のプログラムと参加費用に差額が生じる場合は、差額を請求または返金致します。
* キャンセルした場合、銀行送金手数料を差し引いて全額返金しております
 (受入決定後でNICE会員として登録された後の場合は、特別会費部分のご返金になります)。

3)海外事業、参加する日本人・国内在住のボランティアについて
* 海外に参加する日本からの全ボランティアには、更なる情報を別途送付しております。

① ハイリスク国・地域へのボランティアの派遣を停止。
* 基本的に外務省の安全情報と渡航方針や、渡航先の入国・行動制限に基づきます。
 現在の状況はこちら
* 今後お申し込みになる方は、上記の諸状況等により、入国・帰国できなくなったり、
 開催・受入が中止される可能性もあることを了承された上で、準備・手続きしてください。

② ハイリスク国・地域経由での渡航を禁止。
* 今後申し込まれる方、まだフライトを予約されていない方には、できる限り
 ぎりぎり(開催可否の決定等)まで予約をされないよう、お願いしております。

③ 感染予防行動の喚起
* 国内外の公的・専門機関が推奨する、予防方法への理解・実行を促します。
* 参加前後の自由旅行期間を、可能な限り短縮することも推奨します。
* また受入国の方針や現地団体の指示により、症状の有無にかかわらず、到着時や参加中に
 検温や病院での診察等を行う場合もございます。

④ 感染の疑いのあるボランティアの派遣を中止。
* 現在陽性の方はゼロですが、熱が続く場合等は必ず適切に、渡航・参加を中止・延期して
 自宅で待機したり、医療機関での診療を受けるよう、強く要請しております。

⑤ 他の場所・時期のプログラムへの変更や取消に関して
● 緊急事態宣言やまん延防止措置の対象地域に在住の方、または外務省の安全レベルが3以上に
なった国のプログラムに参加される方は、新型コロナウイルスが理由で、
* 他の時期・場所へ変更した場合、無料で手続きしております。
 変更後のプログラムと参加費用に差額が生じる場合は、差額を請求または返金致します。
* キャンセルした場合、銀行送金手数料を差し引いて全額返金しております
 (受入決定後でNICE会員として登録された後の場合は、特別会費部分のご返金になります)。


4)国内事業、参加する外国人・海外在住のボランティアについて
* 国内に参加する海外からの全ボランティアには、更なる情報を別途送付しております。

① ハイリスク国・地域からのボランティアの受入を停止。
* 国・地域は、基本的に法務省の受入方針や外務省の安全情報に基づいて設定しております。
* また、全ての入国者に14日間の自宅等での待機を要請されており、
 その間は全ての海外からの受入が事実上不可能になります。
 (中長期ボランティアで、隔離等の安全確保・危機対応が十分に行える場合は除く。)
* 日本政府が入国停止・制限している期間の措置となります。
* 日本に在住・長期滞在している、外国人は通常通り、受け入れます。

② ハイリスク国・地域経由での渡航を禁止。
* 既に受入が決まっていて上記を経由するフライトを予約済の方にも
 回避・変更するよう強く打診しており、原則禁止しております。
* 今後申し込まれる方、まだフライトを予約されていない方には、できる限り
 ぎりぎり(開催可否の決定等)まで予約をされないよう、お願いしております。

③ 感染予防行動の喚起
* 国内外の公的・専門機関が推奨する、予防方法への理解・実行を促します。
* 参加前後の自由旅行期間を、可能な限り短縮することも推奨します。

④ 感染の疑いのあるボランティアの受入を中止。
* 現在陽性の方はゼロですが、熱が続く場合等は必ず適切に、渡航・参加を中止・延期して
 自宅で待機したり、医療機関での診療を受けるよう、強く要請しております。

⑤ 現地到着時に全ボランティアの体温・健康状態をチェック
* 中長期ボランティアの大部分は事前研修でNICE職員が、他の場合は初日の集合場所で、
 キャンプリーダーまたは受入団体の方が検温等をします。
* 万が一、37.5度以上の熱や他の症状が確認された場合は、可能な限りの隔離措置を取り、
 必要に応じて医療機関で検査・診療するように致します。

⑥ 開催中の安全対策を実施
 他地域の例も共有し合いながら、各事業で方針を作り、実施します。
(例)車内の会話は避ける。コップ類は名前入りの物を持参。自炊は各自で行い、距離を取る。
  作業では全員マスクを着用し、2m程の距離を取る。前後に手を洗い、消毒を履行。
  毎日朝と夕方に検温。体温計は持参。37.5℃以上の熱が発生したら、保健所の指示に従う。
  施設内でも食事・就寝・対話等で、2m程の距離を保つ。洗濯機は合同で使用しない。


5)その他の業務・会議・イベント等について

① 全国事務局・関西オフィスの閉鎖、在宅勤務・オンライン会議の実施・推奨
* NICE全国事務局・関西オフィス共に、一般・外部の方への閉鎖を続けております。
 (常駐職員がおり、職員間・団体内や協力団体との会議等は行うこともございます。)
 なお、全国事務局は2月より東京都新宿区から神奈川県横浜市に移転致しました。
* 各職員は在宅・リモート主体で業務を続けておりますので、ご安心ください。
 お電話も営業時間内(月~金10:00-12:30/ 13:30-18:00)に同じ番号で受けております。
* 事業関係者の皆さまは、各担当職員までメールでお問い合わせ・ご連絡を下さい。
* 新規のお問い合わせやどこに連絡するのか分からない方は、井口(info@nice1.gr.jp)まで。

② イベント・週末ワークキャンプ等は、安全に配慮の上、開催を継続
* 各種主催イベント、週末ワークキャンプ、説明会、参加者の事前・事後研修等は
 対面で開催する場合、以下の条件の下で実施しております。
 ●密閉・密集・密接のリスクを十分に避けられ、当団体のガイドラインに沿った安全対策を講じている。
 ●緊急事態宣言等により、外出自粛制限等の勧告が開催場所や参加者在住の自治体から出ている場合、
  受入団体及び参加者が開催・参加を望む場合のみ、細心の注意を払いながら実施する。

③ 職員・会員に対する感染予防行動の喚起

 今後の状況の推移を注意深く見定めながら、随時必要な措置・対応を
追加または撤廃して参ります。


NICE 代表 開澤真一郎、事務局長 井口育紀、他専従職員・理事一同