• 短期ワークキャンプ
  • NICE-25Y-0803D
  • マレーシア
  • 2025/08/03(日)~2025/08/09(土)

老人ホームで一緒に手芸や園芸。心温まる素晴らしい思い出を☆

マレーシア
コード NICE-25Y-0803D
プログラム名 Golden Age 9
開催期間 2025/08/03(日)~2025/08/09(土)
背景  MOVE(Malaysian Organization of Voluntary Exchange)と、この事業では2019年から共催。MOVEは2004年にNICEが同国で国際ワークキャンプを初開催した時の参加者が、2005年に結成したNGO。NICEとノウハウや協力網をシェアし、家庭と別の仕事を持ちながら活動する女性リーダーが運営を支える。自力で世界中から参加者を募集・案内するのが難しく、共催するNICEが受け持っている。
 Bernice Elderly Care homeは、Berniceさんが「年老いても人生は悲惨になるべきじゃない。年齢に関係なく、幸せな思い出に包まれるべき」という信念のもと、2000年に設立した老人ホーム。自由に動けなかったり、痴呆のあるお年寄りにも、質の高いケアサービスや社会的な交流を提供する。2018年には2号館も開設。2019年冬に他の障がい者施設でワークキャンプを開催した際に宿泊施設を提供してくれた縁で、同年夏に実現!コロナ禍を経て2023年夏に復活し、2024年は日本・香港から8名のボランティアが活躍!
仕事内容  芸術、手芸、園芸、読み聞かせ、音楽、運動等、お年寄り達の様々な余暇活動のお手伝い。介護職員を手伝って、調理や洗濯・掃除をしたり、天気が良ければ夕方の散歩に付き添うこともあり。お年寄りが幸せな時間を過ごせるようにすることが主目的。室内での活動が中心だが、ハーブや野菜の庭園を作る可能性もあり。
宿泊  MOVE代表・Sivaさん宅にホームステイ(受入家族に迷惑かけないよう、彼らの文化・生活を尊重しながら積極的にお手伝いもし、基本マナーを厳守!)。男女相部屋、バス・トイレ完備。朝・夕食は基本的に外食か中食(買ってきて食べる)なので、マレーシア料理を満喫できる!昼食は老人ホームが提供。
場所  大都会クアラルンプールのJalan Ipoh https://goo.gl/maps/84vfEaSMEaBL2b4x8。夜に時々様々な観光も楽しめる(マーケット・屋台、高層デパート、中華街等)
集合場所  クアラルンプール空港に初日10:15までに到着必要(集合は12時に中央駅の店)、最終日11時以降に空港出発可。例えば(3/25スカイスキャナー)、08/02 08:15成田→08/02 18:15クアラルンプール=KL、08/09 19:15 KL→08/10 06:40成田のScootが54,267円。
企画  水曜午後のフリータイムや夜に、市内・文化遺産の観光。座談会(各国の老人福祉)。土曜朝解散し、日曜午後に次のグループが来るので、2ユニット(2週間)以上の参加者は土日はフリー(小旅行もOK)。
追加登録費  700 MYR(約24,000円)を現地到着時に現金払い。2ユニット(2週間)以上の参加者は、350 + 50 x 参加日数で計算(例:2週間は1,050 MYR、3週間は1,400 MYR)なので、長い程1日あたりの金額が安くなる!宿泊場所~老人ホームの交通費は含まれず、別途自己負担。2ユニット以上の参加者は、土曜昼~日曜昼の食事もホームステイ先が提供(外食した場合は自己負担)。MOVEへの参加経験者は10%引き!
資格  お年寄りとの活動に強く意欲と責任感を持ち、現地の文化・やり方を尊重できる人
備考  8/3-9, 8/10-16, 8/17-23, 8/24-30, 8/31-9/6, 9/7-13, 9/14-20の1週間×7ユニットで募集、複数参加可・長期歓迎!(例:8/3-8/23の3ユニット参加。最長で8/3-9/20の7週間)。2ユニット(2週間)以上の参加者は、最初に参加したいユニットで申し込み、備考欄に参加終了日を記載して下さい。NICEへの会費は、計1~4ユニット(週)の参加は短期、5~8ユニット(週)の参加は中期扱いとなります。
募集人数 4人
主催者・支援機関詳細 (開催国の提携NGOと共催) NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  始めは歓迎してくれる患者さんも、話してくれない患者さんもいた。しかし毎日顔を合わせるうちに、向こうからアクションを起こしてくれて嬉しかった。病気の進行を止めることを目的にせず、一緒に素敵な思い出を作ることに専念したら気持ちも楽になったし、向こうも喜んでくれた。(2024年に参加した葛谷美乃里さん)

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