• 短期ワークキャンプ
  • LUNAR-33
  • イタリア
  • 2025/09/21(日)~2025/10/03(金)

Archaeology & Community 2つの活動!考古資料の整理や古代陶器修復・公共空間の改修

イタリア
コード LUNAR-33
プログラム名 Archaeology & Community 考古資料の整理や陶器修復・公共空間の改修
開催期間 2025/09/21(日)~2025/10/03(金)
背景 ヴァッレ・サッビア(Valle Sabbia)考古学博物館の考古学者をサポートし、古代の森林や堆積物のサンプルを採取する発掘調査を行う。また、ガヴァルド(Gavardo)市の公共スペースの改修と清掃も目的としている。持続可能な開発目標(SDGs)の目標13「持続可能なコミュニティと気候変動対策」に貢献。
ワークキャンプは、ヴァッレ・サッビア考古学博物館とガヴァルド自治体の協力により開催。ガヴァルドの博物館は、1956年にグルッポ・ガヴァルド洞窟博物館(Associazione Museo Gruppo Grotte Gavardo)によって設立され、後に自治体に移管された。15世紀に建てられた建物内にある博物館では、旧石器時代中期からルネサンス期以降までの、ヴァッレ・サッビアとガルダ西部の考古学を幅広く紹介している。
仕事内容 2つの活動に参加。一つ目は、考古学的資料の整理と古代陶器の修復。発掘調査は、ユネスコ世界遺産に登録されているポルペナッツェ・デル・ガルダ(Polpenazze del Garda)にある青銅器時代の杭上住居(4000年前)で行う。2つ目は、ガヴァルド市が公共空間で行っている改修工事や手作業(ガーデニング、緑地の清掃、廃棄物収集、耕運作業など)の手伝い
宿泊 2つの異なる場所で宿泊。キャンプ期間の大半は博物館のゲストハウス(設備完備)に宿泊。4日間はテントを移動しながら、地域内の特定の作業に取り組む。夕食と朝食は自炊。昼食提供。
場所 イタリアのロンバルディア州ブレシア県にある小さな自治体、ガヴァルド(Gavardo)。サッビア渓谷(Valle Sabbia)の下流、ガルダ湖の近くに位置し、ブレシア(Brescia)から車で1時間。町は主に丘陵地帯で、周囲には山々が広がる。
最寄空港はミラノ/ベルガモ空港(BGY)。最寄鉄道駅はガヴァルド(Gavardo)
企画 周辺の散策
資格 35才以下
募集人数 8人
主催者・支援機関詳細 1992年設立のNGO、Lunaria。ワークキャンプ以外に、調査、キャンペーン、文化活動、他のNGOへの助言、NPO運営の訓練コース等も企画。最近はEU等と提携しながら、高齢者向けのワークキャンプの企画にも、先駆的な役割を果たしています。

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