• 短期ワークキャンプ
  • SDA 25-401
  • チェコ
  • 2025/08/30(土)~2025/09/12(金)

ボヘミアの森でリトリート・草地の整備。インディアン式テントでキャンプ

チェコ
コード SDA 25-401
プログラム名 Back to the Nature ボヘミアの森でリトリート・草地の整備
開催期間 2025/08/30(土)~2025/09/12(金)
背景 EUROSOLARの協力のもとに開催。EUROSOLARは再生可能エネルギーと持続可能なライフスタイルを推進し、青少年の環境教育に携わり、子供、若者、家族のための環境サマーキャンプを開催している。ワークキャンプは、チェコ共和国西部の国境に近いボヘミアの森の人里離れた、非常に美しい丘陵地帯で行われる。文明から隔離されたキャンプ地で、森の中で基本的かつ活動的なライフスタイル実践。主な目的は、自然保護区域内の牧草地の整備とキャンプ場の維持管理。ワークキャンプは、国連SDG15「陸の豊かさを守る」の達成に貢献
仕事内容 デジタル社会から切り離され、自然保護区域内の草地の整備とキャンプ場の維持管理。肉体的にハードな仕事。
<作業詳細>キャンプ場から3kmほど離れた自然保護区で、徒歩で移動しながら作業。草刈り、草むしり、草の収集など。キャンプ場での整備作業や、近くの森で様々な手作業もある。キャンプの終わりには、キャンプ場を解体し、すべての資材を冬の間保管されるプラハに運ぶ
【学習テーマ】 夜は焚き火を囲みながら、気候危機、環境、持続可能なキャンプについて話し合う。自然と触れ合いながら生活することで、キャンプ技術を向上させ、地元の動植物について多くを学ぶ。アーチェリーに挑戦したり、楽しいゲームに参加したり、星の見分け方を学ぶユニークな機会も。
宿泊 中央にかまどを囲むティピーテント(アメリカインディアンの移住式住居)。木のパッドと干し草を詰めたマットレスの上で就寝。森の夜はとても寒く、霜が降りることもあるので、暖かい寝袋やキャンプマット、防寒着を持参すること。入浴はキャンプ場の隣にある冷たい水の流れる小さな川で行う。屋外に乾燥式トイレ有。暖炉を使い、共同で自炊。食事はベジタリアンのみ(またはビーガン・グルテンフリー)。携帯電話の充電は、小さな太陽光発電機で行う。電波はは限られている。Wifi無し。
場所 チェコ・ボヘミア地方西部プセニ州Stara Knizeci Hutの周辺のボヘミアの森。
キャンプ地は、ドイツとの国境に近いボヘミアの森の中にある、人里離れたLesna村のCelni川の谷間にある。最寄りの大きな町は、薬局や病院のあるTachov。最寄バス停は、Stara Knizeci Hut。公共交通機関は限られており、午後のバスは乗り継ぎが一回のみ。最寄バス停からキャンプ地まで徒歩で約30分。最寄空港はプラハ
集合場所 集合場所はバス停、Stara Knizeci Hut。夏期は交通機関時刻表が変更になる可能性がある。詳細は後日インフォシートを送付。
企画 周辺の田園地帯でのハイキング、Zahaji城遺跡、近隣の町(マリアーンスケー・ラーズニェなど)訪問。キャンプ場所はドイツとの国境に位置しているので、ドイツへの旅行も可能。アーチェリー、ゲーム、インド式サウナも体験。ゲームや楽器など、キャンプ場でできるアクティビティの道具があれば持参ください
追加登録費 25 EUR(=募集時のレートでは約4,200円)を決定後払い。
資格 飲酒禁止。屋外の作業なので、草、花粉、虫、干し草などのアレルギーがある方には不向き。自然に触れながら、基本的な条件での生活、作業を楽しみたい方、キャンプやアウトドアを楽しめる方歓迎。社会的、経済的、健康的に不利な立場にある方にもおすすめのキャンプ。サポートが必要な場合は事前に連絡必要。食事はベジタリアンのみ。
備考 ワークキャンプ地までは林道を通るため、荷物は手荷物ではなくバックパックにすること。草地は非常に湿っていることがあるので、防水の作業靴(またはゴム長靴)、雨具、日除けのための帽子を持参ください。作業用手袋は支給
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 国際的なボランティア活動の支援と異文化教育の実施を目的に1991年に設立されたNGO INEX-Association for Voluntary Service。自然環境と文化遺産の保護、地域開発や福祉に取り組み年間約300人の外国人ボランティアを受入。約600人を海外派遣。
ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価され、受入の返事も通常は迅速です。

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