• 短期ワークキャンプ
  • PL-SCI 5.3
  • ポーランド
  • 2025/08/09(土)~2025/08/23(土)

薬物依存リハビリセンターの若者の活動補佐

ポーランド
コード PL-SCI 5.3
プログラム名 New Energy 2 - youth rehabilitation centre in Lipanka (eastern Poland)
開催期間 2025/08/09(土)~2025/08/23(土)
背景 ポーランドのNGO「Stowarzyszenie Jeden ?wiat ? SCIポーランド」は、20年以上にわたり薬物依存支援団体「モナル(Monar)」と連携して活動してきた。モナルは、薬物依存者、ホームレス、HIV陽性者やAIDS患者など、支援を必要とする様々な人々に対し、包括的な支援を提供するポーランド最大の民間団体である。全国に30のリハビリセンターを運営し、そのうち5つは若者の治療に特化している。
本プロジェクトの目的は、参加者に治療中の生活を理解してもらい、患者の回復を支える癒しの環境を共に築くことである。
仕事内容 ・日常業務の支援(庭作業、清掃、キッチン業務など)
・入所者との交流・余暇活動への参加(ゲーム、キャンプファイヤー、スポーツ、創作ワークショップなど)
・地元の川でのカヤックを含む、1日レジャーイベントへの同行
宿泊 ボランティアは施設内の相部屋に宿泊する。バスルームは入所者と共用である。センターの性質上、以下の規則を厳守する必要がある。 ・飲酒および違法薬物の使用は禁止(センター外でも不可) ・アルコール摂取後の来所も厳禁(検知されやすいため) ・入所者は精神的に繊細な状態にある場合が多く、薬物やアルコールに関する話題も配慮が必要である
場所 本ワークキャンプの実施地であるリピアンカ(Lipianka)センターは、ワルシャワから約90km離れた小さな静かな村に位置し、周囲は畑と森林に囲まれている。ここでは18?30歳の若者約30人が1年間の治療プログラムの中で共同生活を送りながら、再生と自立を目指している。
企画 Study Theme: Issues related to drug addiction and substance abuse and life during anti-drug therapy. Volunteers will have a chance to learn about overcoming addiction and they will also learn alternative ways of life, embracing a more social and community-oriented approach.
追加登録費 50EUR(募集レートで約8000円)を現地到着時に現金払い。
資格 Age 18-99. cultural sensitivity, resilience and flexibility
備考 ・文化的感受性、柔軟性、そして回復支援に必要な精神的な強さが求められる。
・本キャンプでは、薬物依存や乱用、そしてその治療過程に関する課題を学ぶ。さらに、依存からの脱却に向けた新しい生き方、特に共同体重視のライフスタイルを探求する機会が提供される。
募集人数 8人
主催者・支援機関詳細 SCIのポーランド支部。

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