• 短期ワークキャンプ
  • EE-EY 12.5
  • エストニア
  • 2025/07/27(日)~2025/08/03(日)

中世の田舎生活を再現した博物館の展示物を清掃。文化遺産の保護に貢献!

エストニア
コード EE-EY 12.5
プログラム名 Open Air Museum 中世の生活を再現した博物館の展示物を清掃
開催期間 2025/07/27(日)~2025/08/03(日)
背景 エストニア野外博物館(Eesti Vabaohumuuseum)は、18世紀から19世紀の田舎や漁村を実物大で再現した施設。教会、酒場、学校、いくつかの風車、消防署、12の農場、網小屋などが再現されており、さらに最近では20世紀のソビエト時代のコルホーズのアパートも新たに開館した。博物館の敷地面積は72ヘクタールで、農場や公共の古い建物は、エストニア全土の過去200年間の民間建築様式を反映する形で個別に、またはグループで配置されている。エストニアの田舎の歴史を保存し、展示することを目的とするだけでなく、博物館では歴史的な文化遺産を継承し、年間を通じてさまざまな活動を行っている。家族向け、学校の子どもたち、そして海外からのゲストを対象にしたツアーや教育プログラムも提供。
この博物館は観光客だけでなく、地元の人々にも非常に人気のある場所。博物館には田舎生活に関連する何千点もの展示物があり、数世代前の生活様式を感じることがでる。
今年、博物館では保存庫に保管されている展示物の見直しと清掃を行う大きな計画があり、協力してくれるボランティアを募集している。

博物館についての詳細はこちら:
→ https://evm.ee/exhibition(エストニア野外博物館)
仕事内容 エストニア野外博物館に展示されている、埃だらけで黒くなった民族資料の清掃。これらのアイテムは、長い間手を加えられていなかったため、非常に汚れている。例えば、農耕用の車、木製の道具、子ども用のベッド、大きな木製のふるい、脱穀機など、エストニアの田舎生活に特有の大型アイテムが含まれる。掃除機やブラシで掃除する。掃除するアイテムは保存庫から屋外テントに移され、そこの床を修理し、新しい収納棚を設置することができるようになる。
作業は、エストニア野外博物館の敷地内にあるテントの下で、博物館の地元スタッフと一緒に行う。
※作業時間は10時~16時。昼食休憩は13時~14時。土曜日は休み。
※必要な道具、手袋、保護マスク、保護眼鏡などはすべて支給。
宿泊 管理棟の部屋に宿泊。ベッドは用意されているが、寝袋を持参すること。トイレとシャワー利用可能。昼食は博物館内の酒場で提供される。朝食と夕食の食材は提供され、宿泊施設内のキッチンで自炊。
場所 タリン市中心部から西へ8kmの距離にあるロッカ・アル・マーレ地区に位置する、エストニア野外博物館 (Eesti Vabaohumuuseum) 。森林の中の海岸沿いにあり、市内中心部からは定期的な公共バスでアクセス可能。
タリンはエストニアの首都で、人口45万人を誇る国内最大の都市。中世の旧市街で有名で、特に夏には観光客に非常に人気のある観光地。タリンは夏になると、活気に満ちた生活が広がり、あらゆる趣向に合った数百ものアクティビティや観光が楽しめる。
タリンについての詳細はこちら:
→ https://www.visittallinn.ee/eng/visitor/see-do/neighbourhoods/old-town
企画 博物館のガイド付きツアーや自由な探索、または期間中に提供される活動に参加するほか、タリンの旧市街や海岸沿いで夏を楽しむことができる。
追加登録費 175EUR(海外送金手数料を含め、募集開始時のレートでは約30,300円ですが、レートにより変動)、を受け入れ後支払い
資格 エストニア野外博物館のテーマに対する関心がある方歓迎。
備考 ・タリン市内の公共交通機関を無制限で利用できる交通カード支給あり。
・作業用の服装と靴を持参すること。道具、手袋、マスクは博物館が支給。
・キャンプの公用語は英語。現地語はエストニア語。
募集人数 8人
主催者・支援機関詳細 1991 年に設立された青少年NGO、ESTYES。国際ワークキャンプの他、外国人向けのスタディーツアーや音楽家、写真家、アマチュア劇団の文化交流イベント、国際会議やセミナーも行う。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています!NICEとは2ヶ国ワークキャンプも共催し、緊密に連携

参加申込はこちら