• 短期ワークキャンプ
  • FFN-08
  • ネパール
  • 2025/08/05(火)~2025/08/20(水)

LUMBINI 高校でピースキャンプ開催。平和がテーマの壁画を描く・英語や衛生教育

ネパール
コード FFN-08
プログラム名 LUMBINI 平和がテーマの壁画を描く・英語や衛生教育
開催期間 2025/08/05(火)~2025/08/20(水)
背景 1991年に設立されたFriendship Foundation Nepal(FFN)は、国際協力を通じて世界にネパールを紹介し、ボランティア活動を通じてネパールの発展を促進することを目的とした団体。異文化理解とグローバル市民意識の育成に力を入れており、海外からのボランティアと地元コミュニティをつなぐ活動を行っている。ボランティア活動は、文化と文化をつなぐ架け橋となる強力な手段。地域社会と共に働くことで、ボランティアはネパールの文化や伝統への理解を深め、自らの視点や経験を共有できる。こうした交流は、信頼・友情・相互尊重を育み、より平和で調和のとれた世界の実現に貢献する。FFNは、2週間から最長10か月までの様々なプロジェクトでボランティアを受け入れており、これまでに世界中から3,000人以上のボランティアを迎えてきた。またFFNは地元の組織やコミュニティと協力し、緊急性の高いニーズを見極め、持続可能な解決策を実施することで、ネパールの開発に大きな影響を与えている。
仕事内容 シュリ・バルミキ(Shree Balmiki)高等学校で、人類にとっての平和の重要性を伝えることを目的とした「ワールド・ピース・ワークキャンプ」を開催。平和をテーマにした壁画を描いたり、学校のペンキ塗り作業のほかに、地元の学校での教育支援活動(英語の授業、スポーツ活動、音楽など)、環境保護・衛生意識の啓発活動(村を清潔に保つ方法、トイレの正しい使用、ゴミの適切な処理など)の教育を行う。ボランティアの皆さんからの新しいアイデアの提案も大歓迎!
シュリ・バルミキ(Shree Balmiki)高等学校は、ナワルパラーシ県Bardghat市第1区Panarbashに位置。1980年(ビクラム暦2035年)に設立された。現在は教師18名、生徒750名が在籍。
宿泊 キャンプハウスを借りるか、地元の家庭にホームステイ。寝袋とマットレスを持参。キャンプハウスには15~30人が宿泊可能。シャワーはあるが、冷水のみ。1日3食提供。食事はダル(豆やレンズ豆のスープ)とバート(炊いたご飯)、タルカリ(炒め野菜)を組み合わせたもので、主食として毎日食べられているネパールの代表的な料理であるダルバート(Dal Bhat)など。キャンプリーダーができるだけ様々な料理を提供するようにしてくれるが、自国の料理を楽しみたい場合は、自分の国の食材を持参すること。交代で調理を手伝い、その他の雑務にも協力すること。
場所 ネパール南部タライ平原にある村、ルンビニ(LUMBINI)
最寄空港は、トリブバン国際空港(KTM)
集合場所 カトマンズのトリブバン国際空港またはカトマンズ市内のホテル。集合場所の詳細は、参加者の情報を受け取ってから確定する
企画 希望があれば地元の文化や生活について深く知り、体験できる以下のオプショナル活動が手配可能。また希望があれば、地元住民との文化交流も企画可能。 ・ルンビニ訪問(1日):仏陀の生誕地であるルンビニを訪れる(費用は自己負担) ・ダウネ寺院訪問(1日):地元の山を約2時間トレッキングし、ダウネ寺院を訪問(費用は自己負担)。
追加登録費 275 EUR(募集時のレートでは約47,000円)を現地到着時に現金払い。
資格 28才以下。高いモチベーションのある方
備考 持ちもの:子どもたちへのお土産(参加者の国の文化にちなんだもの)、季節に合った服、寝袋、作業用手袋、トレッキングシューズ、蚊よけ、虫除け、音楽、読書用の本、自国の写真など
募集人数 12人
主催者・支援機関詳細 91年設立のNGO、New International Friendship Club Nepal。農村開発や衛生・健康・環境改善に力を注ぐ。アジアのボランティアネットワークNVDAにも加盟。仕事は時期によって変わることも多い。2015年の大地震の後は、NICEと復興事業を共催し、強く連携。

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