小学生親子対象事業!地域の子どもたちに多文化理解×自然体験の機会を!

国際ワークキャンプ 大土VS8(石川県加賀市) 09/19~09/22
* 親子(子どもは小学生)のみが対象です。

ワークキャンプ情報
コード NICE-20-V0918A
ワークキャンプ名 大土VS8
開催場所 石川県加賀市
期間 09/19~09/22
分野 教育・文化
参加者 日本人・外国人合わせて14名 (どちらも親子のみ対象!子どもは小学生)
背景  <国際親子ワークキャンプ!>「自然体験おおづち村」と2013年より共催。大土町を含む加賀市東谷地区の4集落は、赤瓦に煙出し付の屋根がある独特な集落景観を持ち、平成23年に国重要伝統的建造物群保存地区に選定された。かつては製炭業で栄えたが、時代の流れと共に著しく過疎化が進み、現在は住民2人と猫1匹。豊かに自然が残る里山と一体となった家屋、風景、文化を守るため、耕作放棄された棚田や畑を再生し、子どもの自然体験活動などを企画。しかし現状は担い手不足が深刻。100年後も地域が存在できるようなアイディアとプレイヤーが求められている。2016年から毎月週末ワークキャンプを開催し、年間延べ300名余りの若者が集う場所になり、ボランティアパワーが大土を支えている。自然体験と国際交流ができるキッズ英語キャンプは、地元のリピーター続出で大好評。
仕事 ①小学生親子対象の英語キャンプへの主体的企画、準備、本番運営、通訳補助など(子どもは交流メイン)
②農作業、林道整備などの地域の営みを守るお手伝い(親子でワーク)
天候・積雪の状況などにより、ワークが変更になる可能性もあるので、臨機応変な姿勢が必要。
場所  石川県の南西部、加賀市内から車で約30分の山道の突き当たりに位置する村。山中温泉が近い。里山に囲まれ、赤レンガの家々や棚田はまさに日本の原風景。現存家屋は10軒。村内に湧き出る山水は格別。ここの取り組みはメディアにも注目され、テレビや新聞取り上げられている。
宿泊  集落内の昔ながらの囲炉裏のある古民家。キッチン、簡易シャワー、水洗トイレ有。和室で相部屋。自炊。寝袋必要。携帯電話使用可能。WiFiなし。猫が室内にいる。山間部での生活。
地図
募集情報

▼ 募集情報

企画者・参加者の声  「今、残さないと、もうこの集落の文化や建物は残らない。でも、ここに人が来て、文化や自然を体感してもらえれば、人々の記憶に残れば、大土という集落は残っていくのではないだろうか」一時は住民ゼロという限界集落になってしまった、自分の古里に対する、地元の方のひたむきな想いです。日本の原風景の中でとっても素敵な時間が過ごせますよ☆(NICE専従職員・北陸担当)
企画  住民との囲炉裏を囲んだ夜咄。樹齢300年以上のケヤキやブナのある森へのトレッキング。 温泉へ行く機会もあり。近くに川もある。満天の星空の下、ドラム缶風呂も楽しめる。
その他 [おおづち村FBページ]
*通常の国際短期事業と同時開催。参加者とSNSで連携し、事前準備、本番運営を行います。
資格  シンプルな山暮らしを楽しめる家族。野外活動体験、教育関係の経験大歓迎。子どもは小学生程度。子どもは特別会費半額。ただし、現地で食費等の補助費(4日間で4,000円)が必要。
こんな魅力 *日本のまさに原風景を親子で体感!
*地元の親子と交流できる!
トータルでかかる費用
参加費用に含まれるもの

参加費用(国内)(詳細はクリックして表を参照)

《宿泊費・食費は無料》
参加期間中の宿泊・食事や作業などに必要な交通・器具は、通常開催地が無料で提供します。払った分だけの宿泊・食事などが提供されるとは考えないでください。

参加費用に含まれないもの

交通費

現地集合現地解散のため、集合場所までは、電車やバス、飛行機など使い、ご自身で行って頂きます。
チケット等もご自身で手配で頂きます。

他の個人的費用

○参加前/後の自由旅行費用(交通・食・宿泊費、入場料等。人によって差が大きい)
○参加期間中の自由時間費用(交通・菓子・酒・土産代、入場料等。通常数千円程度)