世界自然遺産・白神山地のブナの森を守り、次世代に繋ぐ。

 
ワークキャンプ情報
コード NICE-23S-0617A
ワークキャンプ名 白神2
開催場所 青森県鰺ヶ沢町、平内町
期間 2023/06/17~06/26
種類 短期ワークキャンプ
分野 環境
参加者 日本人・外国人合わせて5名
背景 白神山地を守る会と共催、2006年から毎年3回の開催。白神山地を守る会は世界に誇る自然遺産を後世に残すために、白神山地が世界遺産に登録された1993年に設立されたNPO。ブナの植樹や自然ガイド養成などに取り組み、子どもから大人まで参加できる自然体験を通じて自然保護活動の促進を目指す。活動拠点がある鯵ヶ沢町には、白神山地の核心部分の山奥まで延びる赤石川が流れ、この流域で森の復元・再生事業としてブナの苗木育成を行う。約10年間もの時間をかけ苗木を育て植樹するのは手作業も多く、人手を必要としている。また、2010年夏の猛暑によって海水温が上昇し、特産品であるホタテが壊滅した陸奥湾の周りの山にて、環境を取り戻す為の植樹も行っている。高温障害からホタテの養殖を守る植林活動を通して、豊かな自然と営々と続けてきたホタテ養殖という基幹産業を守る意義もある。
仕事 青森県内2ヶ所(鰺ヶ沢町と平内町)での植樹祭の準備(苗木や道具類の準備、テント設置など)・運営の手伝いを行う。当日は地元の学生から全国各地と多くの参加者が集まり、植樹を行う。
➀ブナの苗床の整備と道具小屋の整理
②6/18の平内町での植樹祭開催に向けた諸準備と運営
③6/25の鰺ヶ沢町での白神山地を守る会の植樹祭開催に向けた諸準備と運営
場所 鯵ヶ沢町と平内町で活動。白神山地に代表されるように、町土のおよそ8割が山林で占められ、豊かな自然が残る。山・海・川からの四季折々の特産物が楽しめる。
宿泊 鰺ヶ沢町は廃校を利用した白神自然学校内の畳部屋。平内町は別荘に宿泊。寝袋必要。
地図
募集情報

▼ 募集情報

企画者・参加者の声 世界遺産・白神山地では、昔から多くの山棲み人が関わってこの山を守ってきました。林業が廃れても、この自然は次世代に残したいものです。是非、この大自然の中でさわやかな汗をかいてみませんか?そして、大自然だけではなく、そこに住んでいる人々と会話を通して、自然を味わってみませんか?(白神山地を守る会 代表 永井雄人さん)
企画 交流会、遠足等。フリータイムには美しい世界自然遺産を散策して堪能できる!
その他 白神山地を守る会
資格 野外や山の中で一生懸命働く意欲と体力、アウトドアでの作業が好きな人。柔軟性が必要!
こんな魅力 *世界自然遺産の保護に関われる!
*山や自然が好きな人におすすめ!

このプロジェクトに関するスライドショー

 
トータルでかかる費用
参加費用に含まれるもの

参加費用(国内)(詳細はクリックして表を参照)

《宿泊費・食費は無料》
参加期間中の宿泊・食事や作業などに必要な交通・器具は、通常開催地が無料で提供します。払った分だけの宿泊・食事などが提供されるとは考えないでください。

参加費用に含まれないもの

交通費

現地集合現地解散のため、集合場所までは、電車やバス、飛行機など使い、ご自身で行って頂きます。
チケット等もご自身で手配で頂きます。

他の個人的費用

○参加前/後の自由旅行費用(交通・食・宿泊費、入場料等。人によって差が大きい)
○参加期間中の自由時間費用(交通・菓子・酒・土産代、入場料等。通常数千円程度)