古城修復や、国際交流、地域での活動
【フランス海外ボランティア】

名前
O.H. さん
性別
男性
年代
20代
属性
学生
参加国
フランス
プログラム名
prureaux/海外国際ワークキャンプ
期間
-
内容
古城修復や、国際交流、地域での活動

ワークキャンプに参加しての感想

作業のほかにも、ワークショップや様々な体験の機会があり、キャンプ参加者や現地の方ともコミュニケーションを取ることが出来ました。ジャム作りやかご作り、山羊の乳搾りは初めての体験だったので、とても思い出に残りました。JAPANESEDAYは出発前から掲示板を介して準備していたものでしたが、大成功で本当にうれしく思います。食事リーダーとして日本食を料理することになったのですが、お米を鍋で炊いたことがなかったので不安もありました。夕食の巻き寿司用のご飯は何とかそれらしく炊く事ができ、ほっとしました。周りのみんなも積極的に手伝いを申し出てくれたので、準備も楽しく行うことが出来ました。」 (信州大学2年F.M

「不安に思う点もいくつかあったし、決断するまでに時間はかかったけれど、「迷っているときは思い切って参加してみるべき!!一生の宝ものが思いがけなく見つけられる」という言葉に背中を押され、参加を決めました。今ではあの時「行く!!」と決断して、本当に本当に良かった!と思っています。お城のみんなと衣食住の全てを共にし、体を動かしながら交流できたことが大きかったと思います。ワークでは、土とわら・水を混ぜあわせてブロックを作りました。一番泥だらけになってしまう班でしたが、思い切って踏みこんだらとても楽しくて、裸足でべちょべちょの土を踏んだ感触も大切な思い出です!フランス人の男の子が作業リーダーでしたが、言葉が通じなくたって、仲良くなるのに何の問題もありませんでした。彼らはハードワークでも何でも楽しいことに変えてしまう人たちで、音楽と「楽しもう!」って気持ちがあればこんなに簡単に仲良くなれてしまうんだと実感しました!」 (津田塾大学3年O.S)

「森の中、近くの町への散策、夜空。どれも景色は最高!特に夜空は星が空一面に広がっていて、みんなで芝生に寝転んで流れ星を見ました。忘れられないあの星空!フリータイムには、クロアチア語講座、エストニア語講座やミサンガ作り、何の前触れなく始まった「ホーンテッドキャッスル」、夜中の映画鑑賞、一晩中踊ったダンスパーティなど、その時そこにいたメンバーだったからこそのイベント盛りだくさんでした。ソルビエという村祭りにも連れて行ってもらいました。とても陽気でフレンドリーなおじいちゃんや子どもたちと遊んだりダンスをして交流しました。お城に滞在したのは11日間だったけれど、もっとずっと長くいたように感じられるくらい内容の濃い日々でした。普通の旅行では経験できないことばかり、お城で一緒に過ごしたメンバーとは今でも連絡を取り合っていて、特に日本人メンバーとは昔からの友達だったかと思うほどです!」 (鳥取大学3年O.H)

ワークキャンプ、よかったこと・うまくいかなかったこと トップ3  

よかったことトップ3

No1 JAPANESE DAYの大成功
折り紙タイムでは世界各国の参加者が真剣な様子で兜を作っていた。食事も巻き寿司が振る舞えてよかった。ダンスも自分たちの特技を生かして精いっぱいのことはやった。楽しんでもらってうれしかった。

No2ワークや日常的な国際交流
週末を共にした学生グループや、世界各国から集まった参加者とともにワークに取り組み、文化について知るよいきっかけになった。巻き寿司を振る舞えたのもいい思い出。

No3自然と人の豊かさ
自然が豊かで、空がとても大きく感じた。降り注ぐようなたくさんの流れ星をみんなで見た。大切に飼っていた鶏を振る舞ってくれて生きるということ、また命のことを考えた。

うまくいかなかったことトップ3

No1言葉の壁
言いたいことが伝えられず、もどかしい思いをした。また、作業中の指示がうまく理解できなかったことも。でも、意外とカタコトでも通じることがわかった。共通の想いや目的を持っていれば、心が通う!

No2文化・価値観の違い
国が違えば価値観も違う。日本にいる時と比べてしまい苦しいこともあった。郷に入り手は郷に従え!とは思っても慣れるまでに時間がかかった。女性もたばこを吸っていて驚いた。

No3夜の寒さ・環境
暑かったり寒かったり様々で、温度変化に対応するのが大変だった。また、虫がとても苦手なので、森や牧場では飛んでいる蜂にビクビクしてしまった。温水を使いすぎると次の人は冷水シャワーになってしまうので要注意。

あなたもこんな体験をしてみたいですか?最新のプログラムは以下をクリック!

フランスでのプログラムをさがす