参加者プロフィール

名前
舟橋亜記さん
年齢
20歳・大学3年生
英語力
何とか日常会話
参加プログラム
京都府・和束(8月参加)/有機茶農家のお手伝い
 

この和束ワークキャンプを終えての第1の感想は、「すべてが最高な経験になった」ということです。
もちろん楽しいことばかりではなく、困ったな…と思うことはたくさんありましたが、
それも含めてこのワークキャンプで感じたこと、体験したこと、
仲間と過ごした15日間が自分を豊かにしてくれる最高の日々でした。

 

▼“Don’t be shy.”

タイトルにあるように、私は”Don’t be shy.”
恥ずかしがらないことを心がけて仲間と関わりました。
参加する前までは不安で頭がいっぱい、マイナスな出来事ばかりが想像できる、そのような状態でしたが、
せっかくの15日間恥ずかしがっている時間、マイナスなことを考えている時間がもったいない、
そんな暇はないと切り替えました。
良いスタートを切ることが大切だと考え、会った時の笑顔、自己紹介で殻を破ることを心がけました。
そのおかげで流暢な英語が話せない私でも意思疎通ができ、
くだらない冗談や小さな喧嘩も英語でできるようになりました。

 

▼ワーク

主な活動内容は、草抜きでした。
場所は、茶畑内や小学校などです。
活動中は無言になることが多いですが、手を動かせば口も動かして良し。
動きながらこそ話せることもあるので、外国人メンバーともたくさん話せるチャンスでした。
地域の方が、お茶工場の見学を企画してくださったり、お祭りに連れて行ってくれたり。
活動は草抜きが主でしたが、日本の良さや和束ってこんな町。と、教えていただく機会が溢れていました。
事前にお茶について、和束について興味を持ち、調べていくこともワークが充実するために必要かもしれません。


▼ホームステイ

ホームステイ先での活動は、その家族が従事しているお仕事内容によって異なりました。
ホームステイ先では、日本人メンバーが通訳をしたり説明をしたりするため、
コミュニティーケーションがさらに必要となります。
ここでは他メンバーや地域の方と親しくなる絶好のチャンスでした!
それに加えて、異文化を感じる良い機会にもなります。
ワークも全力でやりつつ、ステイ先ならではの体験も全力で楽しめて最高でした。

 

▼ワークキャンプで大切なこと

笑っても泣いても15日間しかない、恥ずかしがっている時間はないんだ。
多くのことを吸収したいと思い挑戦することが大切だと思います。
相手の話を一生懸命聴こうとする姿勢は、相手も自分をも救う手段であるとも思いました。
相手の話を聴くことで相手も自分の話を理解しようとしてくれる。
お互いが理解し合おうとすること、その人の良いところ、強みを見つけるように接すれば、
解決策が見つかりやすく、問題点から多くの事を学ぶことができると思いました。
恥ずかしさを持たないこと、挑戦する気持ちを強く持つこと、人の良さを見つけようとすること、
文化を受け入れようとすることがワークキャンプで充実感を得るために必要だと思います。
自由な時間が多い時には同じ趣味を持っている人を探し、過ごすことも仲を深めるために良い方法です。
運動が大好きな私は、茶畑の中を運動好きの人と走ったり散歩しながら話したりしました。
息切れをしながらも英語で会話をする、何だか不思議な経験でした。


▼準備お役立ち情報

荷物は少なく。洗濯可能のため最低限(下着や作業着など)で生活できる。
お祭りや、その他色々な場所に連れて行って下さるので、私服もあった方が良い。
ビーチサンダルなどあると、便利。
 

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