• 中長期ボランティア
  • KVDA-LM2025-29
  • ケニア
  • 1ヶ月以上

地域医療センターで記録管理、体重測定など。地域社会への健康教育働きかけ

ケニア
コード KVDA-LM2025-29
プログラム名 Mount Olives Community Health Centre -医療施設でサポート業務-
開催期間 1ヶ月以上
背景 Kenya Voluntary Development Association (KVDA)は、1962年ワークキャンプ組織として発足。1993年、NGOとして登録された。設立以来、50,000人以上の国際ボランティアを受け入れ、持続可能な開発に取り組んでいる。Mount Olives自助グループプロジェクトは、コミュニティが知識を共有し、一緒に資源を集めたり開発を支援するために始まった、若い専門家のイニシアチブ。2018年10月16日に設立され、主にプライマリーヘルスケア、教育、若者の起業など、小規模な持続可能な開発イニシアチブを支援している。 創設者のCalvin Lizanga氏は、職業が開業医であり、この機関の最高経営責任者であり、健康問題について関連部門と連携した実績がある。
医療センターは、地域社会の貧しい人々のための施設で、毎日平均50人の患者を治療している。これは、草の根の人々の苦しみを和らげるというこの施設の重要性を物語っている。Mount Olives事務所はKisi-Oyugis Road沿いのMosocho marketにあり、Mosochoではコミュニティ医療センターを運営し、外来、入院、検査を提供。手頃な価格の医療を提供することで地域社会を支援し、予防可能な病気の蔓延を防ぐため、健康に関する地域社会の教育に取り組む。また若者に優しいサービスを提供し、若者を支援している。

<地域医療センターが提供するサービス>
無料相談、トリアージ、外来および入院、検査、家族計画、保健医療、精神的・心理的カウンセリング、小児科医療、耳鼻咽喉科、マタニティ、予防接種、栄養、婦人科および産科、特別医療(例:糖尿病、高血圧症など)、外科手術、青少年向けサービス(例:薬物・物質乱用、同調圧力に関するカウンセリング、スポーツ活動など)、緊急および重症患者への対応スキルの支援など
仕事内容 毎日平均50人の患者を治療している地域社会の貧しい人々のための医療センターで、ボランティアは、専門スタッフより次の職務を割り当てられる

<主な仕事内容>
・記録、体重測定、清掃などの業務
・健康教育に関する地域社会への働きかけの支援
・医療センター専門スタッフのサポート
・地域社会と連携した医療支援
・KVDAに活動をまとめたプロジェクト報告書を提出
【学習テーマ】健康と教育
宿泊 ホームステイ。ボランティアは個室の利用が可能。その他の設備や食事はホストファミリーと共有。寝袋、マット、身の回り品などの持参をおすすめ。 KVDAはホストファミリーとプロジェクト費用に関する覚書を交わし、適切な手続きとチェックアンドバランスを行っている。
場所 ケニア南西部キシー郡(Kisii County)Mosocho。空港出迎えは、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ(Jomo Kenyatta)国際空港。フライトの詳細情報を事前に知らせること
集合場所 ナイロビにあるジョモ・ケニヤッタ国際空港(NBO)に集合し、KVDAがドライバーを指名して空港までピックアップ。 空港から15キロ離れたNairobi South YMCA Hostel まで車で移動し、プロジェクト参加前に宿泊する。
企画 ケニアには自然の壮大な観光地がたくさんある。有名なマサイマラゲーム保護区へのツアーから、地元コミュニティの名所への訪問までと、とにかく幅広い観光の選択肢がある。 このプロジェクトでも、自然に触れることを楽しんだり、アフリカ文化の中核をなす伝統的な生活様式に触れる機会を提供している。
追加登録費 250 EUR(募集時のレートでは約42,000円)/月。参加期間分をまとめて現地到着時に現金払い。1ヶ月間のみ参加の方は、300 EUR(募集時のレートでは約50,000円)を現地到着時に現金払い。往復の空港送迎費、オリエンテーションを含む。プロジェクト地までの交通費は含まれない。バス代は各自負担すること
備考 <オリエンテーションについて>                       
ナイロビのNairobi South YMCA Hostelで行われる。ボランティアはNairobi South YMCA Hostelで一泊してから、プロジェクトに向けて出発する 
                             
<メンター制度あり>
KDVAは、ボランティアと組織をつなぐ重要な役割を担う経験3年以上のメンターを派遣。メンターは、ボランティアが真摯な態度で効率的に業務を遂行できるようにアドバイスや教育をしてくれる。問題解決、肯定的かつ非評価的なフィードバック、精神的なサポート、ボランティアの自己イメージと職業的成長を支援するためのカウンセリングなど提供。ボランティアを常にサポートする存在として利用されるが、ボランティアの日常業務に直接の関与はしない。

<申し込み期限>
開始日より1か月前までに申し込むこと。

<水と洗濯について>
水はホストファミリーの家で湧水を利用できるが、水が少ないため常に保存することが重要。ホストファミリーとの協力すること。施設内には洗濯機はなく、衣服の洗濯方法について指導がある

<持ちもの>洗面用具、懐中電灯、サンダル、蚊よけ、自国を紹介するもの(国旗など)
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細 1962年設立のNGO、Kenya Voluntary Development Association。ボランティア活動を通じ、異文化教育、国際平和、相互理解・連帯、持続可能な開発を進める。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。
オリエンテーション費用、空港からナイロビ市内の送迎、ナイロビ市内から開催地までの送迎が含まれます。希望者には国立公園などへの3,4日間のツアーあり(別途費用)。初日にオリエンテーションを行うため、前日までにナイロビに到着することをお勧めします。

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