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- St. James Community Orphans School -島の児童養護施設で授業-
- 中長期ボランティア
- KVDA-LM2024-27
- ケニア
- 1ヶ月以上
島の児童養護施設で、社会的に不利な子ども達に希望を。英語、数学の授業やソーシャルワーク
国 | ケニア |
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コード | KVDA-LM2024-27 |
プログラム名 | St. James Community Orphans School -島の児童養護施設で授業- |
開催期間 | 1ヶ月以上 |
背景 | Kenya Voluntary Development Association (KVDA)は、1962年ワークキャンプ組織として発足。1993年、NGOとして登録された。設立以来、50,000人以上の国際ボランティアを受け入れ、持続可能な開発に取り組んでいる。親は自分の子どもを残してこの世を去り、その子どもは孤児、またはひとり親の子どもになる。絶え間なく続く死や関連する問題のために、孤児の数はエスカレートしていき、最終的に援助が必要になった。St. James Community Orphans School(セントジェームス・コミュニティ児童養護施設)は、地域が長年抱えてきた課題により考案された、地域所有の学校。学校は、ケニアのホマベイ県にあるムファンガノ島に位置。この島は、ビクトリア湖に浮かぶ多くの島の一つで、いくつかのビーチがある。釣り場が多く、独特の生活習慣があり、HIV/AIDSの感染率が高く、多くの孤児が生まれる。セントジェームス・コミュニティ児童養護施設は、以下の3つの大きな問題に取り組む 1.孤児たちへの無償教育 2.貧しい栄養状態 3.養育者世帯の国内所得の低さに注意喚起する ビジョン: 地域社会における質の高いホリスティック教育の模範的な学校となること。学術的な教育を提供する模範となること ミッション:恵まれない人たちに、アクセスしやすく、受け入れやすい教育を提供すること モットー:より良い人生のために、立ち上がり、輝こう 目標:HIV/AIDSの影響で取り残された多くの孤児や貧困層の福祉と幸福のための、島内の学校となること。当校が実施してきたボランティア活動について: a) 2012年(5月~8月)イタリアから2名のボランティア教師が来校、体育の授業実施。 b) 2013年(1月~2月)日本からボランティア1名(男性)が来校、庭の手入れ。 c) (5-6月),アメリカ、ミシガン州から2人のボランティア(カップル)が来校、保健衛生の指導。 ボランティアの安全確保は、常に最優先事項。学校から600mの場所に警察署がある。また同じ地域にはケニア政府の診療所があり、健康上の緊急事態に対応することができる。社会的なリスクにさらされている子ども達に希望を与えるために、地域社会が一丸となって学校教育に取り組んでいる |
仕事内容 | 社会的なリスクにさらされている子ども達に希望を与えるために、St. James Community Orphans School(セントジェームス・コミュニティ児童養護施設)で以下のボランティア活動。 <主な仕事内容> ・英語、数学、体育の授業 ・ソーシャルワーク(主にHIV/AIDSプログラムの指導とカウンセリング) ・家庭訪問を行い、開発の課題を探る ・KVDAにプロジェクト報告書を提出 |
宿泊 | ホームステイ。寝袋、マットレス必要。食事は提供(一日3食)。プロジェクト地には湧き水があるが、水不足のため、常に水を確保することが重要であり、ホストとの協力が非常に重要。洗濯機はなく、ボランティアは洗濯の仕方の指導を受ける。湧き水を飲み水にする場合、沸騰させるか、薬を入れる。飲み水はスーパーマーケットで購入可能なミネラルウォーターを推奨する |
場所 | アフリカ最大の湖・ヴィクトリア湖に浮かぶムファンガノ島(Mfangano Island)空港出迎えは、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ(Jomo Kenyatta)国際空港。フライトの詳細情報を事前に知らせること |
企画 | 野生動物で有名なマサイマラ国立保護区、地元のコミュニティの名所、田園風景、湖、森など自然の絶景など訪れるべき場所がたくさんある |
追加登録費 | 250 EUR(募集時のレートでは約34,000円)/月。参加期間分をまとめて現地到着時に現金払い。1ヶ月間のみ参加の方は、300 EUR(募集時のレートでは約40,000円)を現地到着時に現金払い。往復の空港送迎費、オリエンテーションを含む。プロジェクト地までの交通費は含まれない。バス代は各自負担すること |
資格 | 自然に親しみ、あなたの文化遺産を豊かにしてくれるアフリカ文化の中心地での伝統的な生活に興味がある方におすすめ |
備考 | 持参するもの:洗面用具、懐中電灯、サンダル、蚊よけネット、自国の国旗など <オリエンテーションについて> ナイロビのNairobi South YMCA Hostelで行われる。ボランティアはNairobi South YMCA Hostelで一泊してから、プロジェクトに向けて出発する <メンター制度あり> KDVAは、ボランティアと組織をつなぐ重要な役割を担う経験3年以上のメンターを派遣。 メンターは、ボランティアが真摯な態度で効率的に業務を遂行できるようにアドバイスや教育をしてくれる。問題解決、肯定的かつ非評価的なフィードバック、精神的なサポート、ボランティアの自己イメージと職業的成長を支援するためのカウンセリングなど提供。ボランティアを常にサポートする存在として利用されるが、ボランティアの日常業務に直接の関与はしない |
募集人数 | 10人 |
主催者・支援機関詳細 | 1962年設立のNGO、Kenya Voluntary Development Association。ボランティア活動を通じ、異文化教育、国際平和、相互理解・連帯、持続可能な開発を進める。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。 オリエンテーション費用、空港からナイロビ市内の送迎、ナイロビ市内から開催地までの送迎が含まれます。希望者には国立公園などへの3,4日間のツアーあり(別途費用)。初日にオリエンテーションを行うため、前日までにナイロビに到着することをお勧めします。 |
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