国 |
ドイツ |
コード |
DE-SCI-1.28 |
プログラム名 |
Never again fascism! Never again war! (Buchholz near Hamburg) |
開催期間 |
2024/08/11(日)~2024/08/30(金) |
背景 |
1945年、政治的迫害の犠牲者、例えば親が迫害され、地下生活を送り、強制収容所に収容されたり殺害された子どもたちのために、憩いや交流の場である「ハイデルー(Heideruh)」が建設された。親族、生存者、友人たちは、この場所を建設し維持するために多くの時間とエネルギーを費やした。ハイデルーは今日でも、ファシスト思想に反対し、平和とより公正な社会を求める人々のための憩いと交流の場として主に利用される。いくつかの世代からの同じ考えを持つ人々がここでよく集まる。現在、ハイデルーを若い人々により魅力的な場所にすることを目指している。ファシズムの証人がもういなくなる時代に備えることが重要。 |
仕事内容 |
大工。既存の道や多様な世代向けの遊び場の修理。学習部分では、第二次世界大戦の歴史だけでなく、現在の戦争と平和に関する問題にも取り組む。ハンブルクのノイエンガンメ強制収容所記念館への訪問予定。平和をテーマに、参加者の出身国の歴史と政治情勢についても話し合う。 |
宿泊 |
屋内シェアルーム。もしくはテント。食事は提供。菜食可。 |
場所 |
開催地はドイツ連邦共和国の北西部に位置する小さな町ブーホルツ(Buchholz)。ハンブルクから南へ約40kmの位置にあり、ハンブルク・ブレーメン鉄道沿いにある。ハイデルー(Heideruh)は、北ドイツの美しい自然に囲まれた絵のような場所に位置する。 |
企画 |
ハイキング。ハンブルクやブレーメンの大都市への遠足も可能。 |
追加登録費 |
50 EUR(募集時のレートでは約8,000円)を現地到着時に現金払い。 |
資格 |
公用語は独語、西語、波語 |
募集人数 |
12人 |
主催者・支援機関詳細 |
SCIのドイツ支部。46年に設立、平和・反人種差別・障がい者・女性・環境・文化等様々。ほとんどで学習を持ち、参加者は関心を持って、自国の資料や自分の考えを持参することが期待。同支部はワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています! |