• 短期ワークキャンプ
  • KVDA-STV-08D
  • ケニア
  • 2024/08/09(金)~2024/08/30(金)

ヘルスセンターで女性とHIV/AIDSケア

ケニア
コード KVDA-STV-08D
プログラム名 Happy Me Happy You
開催期間 2024/08/09(金)~2024/08/30(金)
背景 ハッピー・ミー・ハッピー・ユー(Happy Me, Happy You)は、ケニア西部のコミュニティにおける貧困の連鎖を断ち切るために設立されたコミュニティ・ベースの組織。このグループは、草の根でプログラムを強化し、変化をもたらすことに情熱を注いでいる。現在、生徒数が急増している子どもたちを最優先にし、食糧不足の極貧の中で育った孤児たちに栄養補給や基本的な必需品の提供、清潔な水の提供などを行っている。さらに、保護者を支援して食料供給や浄水器、苗木の提供を通じて地域社会の貧困の連鎖を断ち切る取り組みを行っている。
この組織は、女児教育を支持しており、女子教育は単に学校に通うことだけでなく、女児が学校で学び、安全で学びやすい環境を提供し、労働市場で競争できるスキルや社会的・情緒的なスキルを身につけることを目指している。女子教育は戦略的開発の優先事項であり、より良い教育を受けた女性は健康であり、より高い所得を得る傾向がある。
ユネスコの推計によれば、6歳から17歳までの1億3,000万人の女児のうち、半数が学校に通っておらず、依然として貧困が女児の教育に最も影響を与える要因であることが指摘されている。また、暴力や児童婚も教育へのアクセスや安全な学習環境に悪影響を与えている。
WBG(世界銀行グループ)は、多国政府や市民社会組織と協力して、女児や女性の教育へのアクセスを向上させるための取り組みを行っている。これには条件付き現金給付や奨学金の提供、通学距離の短縮、文化的・社会的慣行に関する話し合いへの参加、ジェンダーに配慮したカリキュラムや教育法の確保、女性教師の雇用と研修、安全な学習環境の構築、児童婚や早期結婚の終結、女性や少女に対する暴力に取り組むことが含まれる。
仕事内容 ・子どもたちと遊び、社会活動やゲームに参加する
・調理し、食事を提供する
・食料を提供するための農場、保護者との交流
・教室の建設を手伝い、学校周辺の道路を整備する
・ スタッフとチームビルディング活動を行う
・子どもを中心とした社会的弱者の援助
・孤児や社会的弱者への家庭訪問
・国際協力のための異文化教育
宿泊 ホームステイ。自炊。食材提供あり。寝袋とマット必要。
場所 Hamisi in
Western Kenya
in Vihiga County
企画 KVDAは、有名なマサイマラ国立保護区など壮観な観光地への教育ツアーを、別途料金で提供している。ツアー情報の詳細は問い合せ
追加登録費 300EUR/月(募集時のレートでは約48,000円)を現地払い
ビザ 必要
備考 薬物禁止。飲酒は一部制限あり。 
募集人数 20人
主催者・支援機関詳細 1962年設立のNGO、Kenya Voluntary Development Association。ボランティア活動を通じ、異文化教育、国際平和、相互理解・連帯、持続可能な開発を進める。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。
オリエンテーション費用、空港からナイロビ市内の送迎、ナイロビ市内から開催地までの送迎が含まれます。希望者には国立公園などへの3,4日間のツアーあり(別途費用)。初日にオリエンテーションを行うため、前日までにナイロビに到着することをお勧めします。

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