国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
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- モンゴル
- 2025/08/12(火)~2025/08/25(月)
エコ農業を実践し、地元の農業発展に貢献。
国 | モンゴル |
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コード | MCE-17 |
プログラム名 | Eco farming-10 エコ農業を実践し、児童養護施設の食糧自給にも貢献! |
開催期間 | 2025/08/12(火)~2025/08/25(月) |
背景 | MCEは2000年以来、児童養護施設・Childcare Center Mongolia(CCM)が食糧を自給するために郊外の草原地帯に持つ野菜農場を応援するワークキャンプを実施、世界中から大勢のボランティアが参加してきた。が、2016年から施設の人材と耕作可能土地が足りず、農耕を中止。そこでMCEが施設のために農地を借り、彼らが再び作業できるようになり、2018年からMCEとの連携も復活。 同時にMCEは、同じ地域で小さなエコ農場も運営する。近隣の生産性の低い農家達に、持続可能な有機農業を広げることを目指す。収穫物は、児童養護施設や貧しい家庭に寄贈。2024年秋からは家畜から作物を守るための壁を新たな農場予定地に建設中。 首都にある児童養護施設から中高生の男子が夏休み中に農作業をしに来るが、人数が減っているため、人手が必要。MCEに参加する国際ボランティアもコロナ後は特に欧州から減っているため、もっと必要としている! 満天の星空を眺め、雄大な草原での送るヘルシーな生活や、伝統料理作り体験、充実の遠足、陽気で頼もしい団体代表などの魅力に溢れ、参加者の満足度はコロナ後も非常に高い☆ |
仕事内容 | 昨秋始めた、エコファームの新たな農場予定で家畜から作物を守るための壁建設を続ける。児童養護施設の農場でも雑草取りやビニールハウスでの作業、水路や堆肥作りなど。ハードだが、各自ができる範囲でいいので楽しもう!施設の子ども達との交流やちょっとした教育活動も可。 |
宿泊 | サマーハウス(男女別の相部屋)かゲル(モンゴル式の伝統的なテント)。交代で自炊(ホシュルなど、モンゴル料理を教えてもらえることも!)。寝袋必要。以前は近くの水路の冷たい水で体を拭く生活だったが、数年前からささやかな温水シャワーあり! |
場所 | 首都ウランバートルから45km、Tuv-AltanbulagのBUHUG。モンゴルの典型的な美しい草原が広がる。最寄の空港はチンギスハーン国際空港。自動車で空港では1-2時間、首都は2-3時間(渋滞による)。 空港または駅の出迎えあり。空港出迎えは別途25USD(=約3,800円)が必要。 |
集合場所 | 希望者は有料で空港出迎え・送迎あり(深夜・早朝でもしてくれます!) |
企画 | 週末の過ごし方は自由だが、大多数の参加者はMCEが用意してくれる遠足に参加(カラコルムの寺院、リトルゴビの散策、遊牧民のゲルに泊まっての伝統生活体験、乗馬・ラクダ乗りなど。人数によって100-200 EURかかりますが、旅行会社と比べると格安!) |
追加登録費 | 250 USD(募集時のレートでは約40,000円。1週間の場合は180 EUD)を現地到着時に現金払い。希望者は空港出迎え・送迎可で別途片道25 USDかかる(約4,000円。1台あたりなのでシェアできれば安くなる!)。 |
資格 | 農作業や身体を動かす仕事、大自然での暮らしが好きな方、環境に応じて柔軟な対応ができる方。 |
ビザ | 不要 |
備考 | 前半1週間(8/12-18)の参加も可なので、それを希望する方は申込時に備考欄に「前半参加希望」と記入して下さい! できるだけ開始前日までに到着し、終了翌日以降に出発するのが望ましいが、どうしても無理なら開始日深夜までに空港に着いたり、終了日早朝に空港を出る日程でも何とかしてくれる!通常、希望者は開始前・終了後に1泊10 USD程で首都中心部にあるボランティア・ハウスで宿泊可(MCEに事前に連絡・確認必要)。 |
募集人数 | 20人 |
主催者・支援機関詳細 | 2001年設立のNGO、Mongolian workCamps Exchange。主な活動は国際ワークキャンプの企画。00年に同国初の国際ワークキャンプを行ったNICEと2002年まで共催し、2003年から予定通り自立したが、深く緊密に協力。現在NVDAの財務長として、事務局長のNICEと共に、アジアのネットワークもリード。2007年に姉妹養護施設ワークキャンプ、2014年にシニア国際ワークキャンプをNICEと共催。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています! |
企画者・参加者の声 | 「モンゴル」に憧れて参加。期待を裏切らない大自然。野菜の収穫は楽しかったけど、建設と水やりは少し寂しかった…不慣れながらも大人数の食事を準備したこと、みんなで文句を言いながらもやかんでお湯を沸かしてシャワーを浴びたこと、寒い中で星を見たこと、ささいな瞬間全てが「非日常」だった。 |
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