• 短期ワークキャンプ
  • NICE-25G-0302A
  • 日本
  • 2025/03/02(日)~2025/03/04(火)

※金沢大学Habitat専用。100年後も残る地域に!住民1人の集落で伝統建築を守る雪かき!

日本
コード NICE-25G-0302A
プログラム名 大土G(金沢大学Habitat専用)
開催期間 2025/03/02(日)~2025/03/04(火)
背景 「自然体験おおづち村」と金沢大学Habitatとの開催。大土町を含む東谷地区の4集落は、赤瓦に煙出し付の屋根がある独特な集落景観を持ち、平成23年に国重要伝統的建造物群保存地区に選定。時代の流れと共に著しく過疎化が進み、現在、住民は1人と猫1匹。団体は、自然が残る里山と一体となった家屋や、風景、文化を守るため、耕作放棄された棚田や畑を再生し、自然体験活動や散策ツアー等を企画。現在は持続可能な農業に力を入れている。一方で、担い手不足が深刻。100年後も地域が存在できるようなアイディアとプレイヤーが求められている。2016年からほぼ毎月週末ワークキャンプを開催し、年間延べ300名の若者が集う場所に。
仕事内容 ①貴重な家屋の倒壊を防ぐ、雪かき
②雪が溶けていれば農作業
天候・積雪の状況などにより、ワークが変更になる可能性もあり、臨機応変な姿勢が必要。
宿泊  昔ながらの囲炉裏のある古民家。冬季は特に冷え込む。キッチン、シャワー、水洗トイレ有。男女別の相部屋。自炊。寝袋不要。WiFiあり。猫が室内にいる。
場所  石川県の南西部、加賀市内から車で約30分の山道の突き当たりに位置する村。山中温泉が近い。里山に囲まれ、赤レンガの家々や棚田は日本の原風景。現存家屋は10軒。村内に湧き出る山水は格別。ここの取り組みはメディアにも注目され、テレビや新聞取り上げられている。
企画 住民との囲炉裏を囲んだ座談。樹齢300年以上のケヤキやブナのある森へのスノートレッキング。温泉へ行く機会もあり。満天の星空の下、ドラム缶風呂も楽しめる。
資格  シンプルな山暮らしの環境を楽しめる人。
備考 [おおづち村] https://www.instagram.com/ozuchi_village/
[インタビュー記事] https://kagagurashi.com/post-4842/
【魅力】日本の昔ながらの暮らし方を体感できる。地域の在り方や、活かし方を考えられる。
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 国内・海外ボランティア活動を行う国際ボランティアNGO、NICE(ナイス)は1990年の設立以来、国内+約60ヶ国でワークキャンプ等の各種事業を行っています。日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVSに加盟し、アジアの協力網・NVDAでも代表を務め、世界トップクラスのネットワークを持っています。日本・世界各地の人々と共に、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
企画者・参加者の声  「今、残さないと、もうこの集落の文化や建物は残らない。ここに訪れた人たちの記憶に残れば、大土という集落は残っていくのではないか」地元の方のひたむきな想いです。映画のような日本の原風景の村で、特別な時間が過ごせます(NICE専従職員・北陸担当)

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