• 短期ワークキャンプ
  • RC-09-25
  • インド
  • 2025/08/11(月)~2025/08/23(土)

創造性を発揮!廃棄物のアップサイクル。地域の人々の起業家精神を育てる

インド
コード RC-09-25
プログラム名 Waste UpCycling 創造性を発揮!廃棄物のアップサイクル
開催期間 2025/08/11(月)~2025/08/23(土)
背景 アップサイクル(Upcycling)とは、廃棄物や不要になった製品を、より価値のある新しい、品質の良いものに変えること。創造的再利用とも呼ばれる。アップサイクルは、製品を品質が落ちた新しい素材に変える産業プロセスであるリサイクルとは異なる。アップサイクルは、埋立地のゴミの量を減らし、より持続可能なライフスタイル促進のために役立つ。
仕事内容 ポリエチレン製品、廃棄された車のタイヤ、水筒、缶、古い家具、未使用の衣服、エコレンガ、農業廃棄物、竹などの廃棄物をリサイクルし、利用価値のある製品を作る。この活動は、スタッフや地域の人々の起業家精神の育成、教育を含む。RUCHIはすでに4年以上にわたって、廃品や廃棄物、未使用品や不要品を新しい素材に変える創造的な活用に取り組んできた。
その他、ノンフォーマル教育、女性のエンパワーメント・イニシアチブ、環境保護、廃棄物のアップサイクル、有機農業などの現在進行中の人道的活動に参加したり、地元の人々と日常的に交流する。
宿泊 RUCHI事務局で共同生活。基本的な設備が整う。図書館あり。ベジタリアンの食事が提供。調理師が常駐しているが、ボランティアは調理師を手伝ったり、時には自炊をしながらインド料理を学べる。寝袋は必須ではないが、衛生面や快適さを保つために必要
場所 RUCHI事務局はBandh村の近く、村から1キロ離れたところにある。Kalkaから30キロ、チャンディーガル市から60キロ。 Bandh村は内陸の山岳地帯に位置する小さな村で、穏やかな環境の中で自然と共に生活するまたとない機会を提供してくれる。
最寄空港は、インディラ・ガンディー国際空港。最寄り鉄道駅は、 Kalka
企画 各自で企画した市内観光や小旅行。近くの古いシーク教やヒンドゥー教の寺院を訪れることが可能。近郊のカサウリ(Kasauli) の町は主要な観光地。州都であるシムラー(Shimla) を訪れると、ヒマラヤ山脈やイギリスの建築物を見ることもできる。
追加登録費 240 EUR(募集時のレートでは約39,600円)を現地到着時に現金払い。
資格 廃棄物の発生を最小限に抑え、アップサイクルして有意義な商品を作ることに関心があり、創造的なスキルのある方。地域の人々の起業家精神を育み、安全で衛生的な環境を提供し、彼らの生活に貢献できる方。
ビザ 必要
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 インド北部ヒマラヤのふもとを中心に活動をするNGO、Rural Centre for Human Interests。1980年に設立され、「農村地帯の発展のための持続可能な行動」を目指し活動しています。農村地帯のコミュニティの活性化のために、テクノロジー、教育等の知識の提供も行っています。

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