• 短期ワークキャンプ
  • NICE-25Y-0824A
  • マレーシア
  • 2025/08/24(日)~2025/09/06(土)

難民・虐待・不登校等の背景を持つ、様々な子ども達と素晴らしい思い出を☆

マレーシア
コード NICE-25Y-0824A
プログラム名 YCK 5
開催期間 2025/08/24(日)~2025/09/06(土)
背景  MOVE(Malaysian Organization of Voluntary Exchange)と、この事業では2018年から共催。MOVEは2004年にNICEが同国で国際ワークキャンプを初開催した時の参加者が、2005年に結成したNGO。NICEとノウハウや協力網をシェアし、家庭と別の仕事を持ちながら活動する女性リーダーが運営を支える。自力で世界中から参加者を募集・案内するのが難しく、共催するNICEが受け持っている。
 2011年設立のYayasan Chow Kit(YCK)は女性・子ども福祉省と協力して、困難を抱える様々な子ども達を支援し、小学校、中等学校と一時居住施設を運営する。子ども達は、ミャンマー等のアジア諸国からの市民権を持っていない移民・難民が多いが、他に保護者が麻薬中毒、虐待、不登校、買春等、様々な背景がある。NICEの海外事業でもトップ級の大人気・大好評で、2024年は4回のワークキャンプに48人(日本46、メキシコ・イタリア各1)が参加!夏・冬に15人×2回だった事業を、2025年から10人×3回に改変。
仕事内容  月~金曜の9-15時頃に学習を手伝ったり(授業や自主勉強の補佐)、授業のない子達と遊んだり、文化紹介を行う。ここの施設を訪ねるグループの活動に参加したり、自分達でワークショップ・活動の提案もできる余地もあり。近隣の学校を訪ねる機会もあるかも。
宿泊  学校に宿泊(夜勤職員も同伴)。食事(美味しいマレー料理!)は施設が用意。寝袋も必要(床が固いのでマット持参もお勧め!)。水が貴重なので、洗濯や水浴びも大切に使う心がけ必要!
場所  大都会クアラルンプールの繁華街・Chow Kit。施設は24時間ガードマン付なので、安心!夜に時々観光も楽しめる(マーケット・屋台、高層デパート、中華街等)
集合場所  クアラルンプール空港に初日14時までに到着必要(集合は16時に中央駅の店)、最終日11時以降に空港出発可。例えば(10/17スカイスキャナー)、08/23 21:50成田→08/24 04:20クアラルンプール=KL、09/06 12:45 KL→09/06 20:50成田のMarindo(往復共に直行便!)が44,150円。
企画  座談会(各国の子ども)、市内・文化遺産の観光、文化交流パーティー。週末は小旅行も可。
追加登録費  1,050 MYR(約37,000円)を現地到着時に現金払い。MOVEへの参加経験者は10%引き!
資格  子どもとの活動に強く意欲と責任感を持ち、現地の文化・やり方を尊重できる人。また施設での夜間はエアコンを使えず、堅い床に寝る等、簡素な環境に適応できて楽しめたり、朝子ども達や職員が来る前に、使ったものは元に戻して部屋を綺麗にしておく等、当然のマナー・心構えも必要!
備考 ☆ 現地では受入も慣れているため、1人でも開催可!8/24-9/1、8/29-9/6の9日間参加も各3名まで募集
☆ ボランティア大賞での発表→https://www.nice1.gr.jp/files/user/reports/YckAyaka2023.pdf
募集人数 8人
主催者・支援機関詳細 (開催国の提携NGOと共催) NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  私も4回行きました。素晴らしい団体で、子ども達ともいい交流ができました☆世界では移民・難民や子どもの問題が深刻化し、排除も高まっています。NICEでも、「彼らが活き活きと暮らせる社会は、誰にとっても温かく豊かな社会」と取り組んでいます。あなたも一緒に行動しませんか?(NICE 代表 開澤)

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