• 短期ワークキャンプ
  • DE-SCI 1.34
  • ドイツ
  • 2025/08/02(土)～2025/08/16(土)

旧強制収容所の発掘活動や平和学習

国 ドイツ
コード DE-SCI 1.34
プログラム名 Archaeology & Remembrance: Tracing the Past 80 Years After the War
開催期間 2025/08/02(土)～2025/08/16(土)
背景 開催地のオーガスタシャハト記念館は、多くのボランティアの尽力によって整備され、現在では教育・情報・研究の拠点となっている。1944年1月から1945年の戦争終結までの間、「労働教化収容所オールベック」には2,000人以上が収容され、製鉄所での強制労働、瓦礫の撤去、爆弾処理に従事させられた。
多くの人々が命を落とし、その大半はオランダや旧ソ連からの強制労働者であった。この施設の存在は、オスナブリュック地域における25,000人以上の強制労働者に対する見せしめの意味も持っていた。そのうち半数はウクライナ、ベラルーシ、ロシアからの労働者であった。
第二次世界大戦終結から80年を迎える今、本キャンプは戦争の教訓を学び、歴史を継承する場としての役割を果たすことを目的とする。
仕事内容 ・旧収容所跡地における発掘作業
・発掘物の洗浄および記録作成
・出土品の展示・教育活用のための準備
・ゲシュタポの地下牢や記念館の見学
・強制労働やナチス政権下の歴史に関する調査
宿泊 宿泊施設は ハスベルゲンのキリスト教会（Evangelical Lutheran Christuskirche） のコミュニティセンター内の共有部屋で提供される。参加者は 寝袋と寝具（マットレスまたはエアマット）を持参必要。
場所 ドイツ・オスナブリュック西部の小さな町 ハスベルゲン に位置する。地域内には TER-RA.vita 自然・ジオパーク が広がり、美しい丘陵地帯 ヒュッゲル がある。このエリアはテウトブルクの森の一部であり、ハイキングや散策に最適である。また、地質学的な自然歩道や採石場を有する ジルバーゼー湖 があり、観光名所となっている。
集合場所 . Nearest airport is . Nearest train or bus station is .
企画 ・町には天然プールがあり、泳ぐことも可能である。 ・オスナブリュックおよびオランダへの遠足が予定されている。
追加登録費 50 EUR （募集時のレートでは約8,000円）現地到着時に現金払い。
資格 Age 18-99. Interest in new perspectives and intercultural encounters, German memory culture, as well as have an interest in the topic. The work involves physical tasks in the field of excavation. English skills are required, as English is the camp's working language.
備考 As part of the workcamp, excursions to Osnabr?ck and the Netherlands are planned.

INCOMING FEE for volunteers applying via partner organisations and contacts of SCI: https://sci-d.de/incomingfee
募集人数 15人
主催者・支援機関詳細 SCIのドイツ支部。46年に設立、平和・反人種差別・障がい者・女性・環境・文化等様々。ほとんどで学習を持ち、参加者は関心を持って、自国の資料や自分の考えを持参することが期待。同支部はワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています！！

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