• 短期ワークキャンプ
  • SVI-GA-06-25
  • スペイン
  • 2025/08/28(木)~2025/09/08(月)

ナルラ川の遊歩道に在来樹木と果樹の植樹

スペイン
コード SVI-GA-06-25
プログラム名 FRIULIO
開催期間 2025/08/28(木)~2025/09/08(月)
背景 ジェネラル・ディレクター・オブ・ユース(www.xuventude.xunta.es)は、グアテマラ自治州(Xunta de Galicia、www.xunta.gal)の一部門であり、ガリシアに住む若者のニーズと関心に応えることを最優先にしています。若者が社会全体に多くを貢献できると確信しており、自律地域の若者の生活の質を向上させるために、彼らに利益をもたらし、幸福度を高め、スキルを伸ばす行動やプログラムを展開しています。
仕事内容 2021年に初開催された「IV マリャ」イベントの運営と実行に積極的に参加します。このイベントは、穀物のふるいかけ以上の意味を持つ伝統的な小麦収穫作業の復活を目指しています。マリャとは?:収穫機械が登場する以前は、刈り取り、穀粒の取り出し、藁の梱包などがすべて手作業で行われていました。農村の重要な協力作業であるマリャは、近年までガリシアの多くでほぼ絶滅しかけている世俗的な伝統でした。- ナルラ川沿いの遊歩道に、在来樹木と果樹の森を植えます。2022年版ビデオ:https://vimeo.com/751785439 2023年版ビデオ:https://vimeo.com/856027217
宿泊 参加者は、自治体庁舎の隣にある旧自治体学校に宿泊します。
場所 フリオル(ルーゴ県)。フリオルはガリシアのルーゴ県にある自治体で、ルーゴ市の中心から約30kmの場所にあります。重要な巨石遺跡やカストロ遺跡が保存されており、中でもナルラのサン・パイオ要塞が有名です。この土地はローマ人や西ゴート族にも占領されていました。レジャー活動:- カストレホの街でバスケット細工、パンとチーズのワークショップ、染めたTシャツ作り。- パジョーザの建設(ルーゴ山地の伝統的建築で、前ローマ時代起源。直径10?20メートルの円形または楕円形。低い石壁と円錐状の植物性屋根を持つ)。- 民俗打楽器:伝統音楽とダンス。- 遠足:ナルラ要塞(フリオル)、ルーゴ(ローマの城壁、大聖堂、ドムス・ド・ミトレオ)、ソブラド・ドス・モンヘス(修道院、潟湖、カルバレイラとローマ軍キャンプのルート)、カテドライス海岸(リバデオ)。- カストレホとローマの夕べ。- 有機農場見学。
集合場所 SCQ. Nearest airport is Lugo. Nearest train or bus station is 3.
資格 30才以下
募集人数 7人
主催者・支援機関詳細 1959年設立のInstituto De La Juventud。政府の青少年省に属する。若者のボランティアを盛り上げ、社会問題を改善し、若者に有意義な余暇を提供するのが目的。案内状の情報が不十分・不明確なことがよくありますが、プロジェクトは概ね好評です。公用語は西語と英語。英語だけでも参加できますが、西語も飛び交います!30才以下。
企画者・参加者の声  「モンゴル」に憧れて参加。期待を裏切らない大自然。野菜の収穫は楽しかったけど、建設と水やりは少し寂しかった…不慣れながらも大人数の食事を準備したこと、みんなで文句を言いながらもやかんでお湯を沸かしてシャワーを浴びたこと、寒い中で星を見たこと、ささいな瞬間全てが「非日常」だった(経験者談)。

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