国 |
スペイン |
コード |
SVI-GA-29-25 |
プログラム名 |
A TERRA QUE HABITA NO MAR |
開催期間 |
2025/09/15(月)~2025/09/26(金) |
背景 |
ジェネラル・ディレクター・オブ・ユース、参加、ボランティア局(www.xuventude.xunta.es)は、ガリシア自治州政府(Xunta de Galicia、www.xunta.gal)の部局であり、ガリシアに住む若者のニーズや関心に応えることを最優先にしています。若者が社会全体に大きく貢献できると固く信じ、地域の若者の生活の質を向上させるため、彼らに利益をもたらし幸福感を高め、スキルを伸ばすための行動やプログラムを展開しています。 |
仕事内容 |
ワークキャンプでは、以下の活動を通じてオ・グローブの保全と活性化を目指します。・外来種の除去と清掃作業。・コントルナ・ドス・ブロス・ファリセイロス、グロヴィット村、鳥類観察施設の各所での構造物修復とメンテナンス。損傷した木材の交換も行います。・トシャ島の展望台の改良および資源保護のための表面の研磨・塗装。・これらの作業に並行して、ボランティアの活動内容を地元住民や訪問者に伝えるため、ビーチや通行エリアで意識啓発や情報提供を行います。地域の環境プロジェクト(例:ポー・プロジェクト)や動植物保護プログラム(例:砂丘のピャララ回復プロジェクト)も紹介します。 |
宿泊 |
宿泊はキャンピング・オス・フィエイタスのバンガローで、食事も提供されます。https://bit.ly/2TJlB0d / https://www.fieitas.com/ |
場所 |
オ・グローブはポンテベドラ県にある自治体で、オ・サルニェスの宝石と称されています。ここはガリシア大西洋諸島国立公園の影響圏にあり、ウミア・オ・グローブ潮間帯複合体の一部で、鳥類保護のため特別保護区域(ZEPA)やラムサール条約登録区域にも指定されています。ヨーロッパ及びユーロアフリカの渡り鳥の中継地として重要です。観光需要が高い地域ですが、数十年にわたり装飾目的で持ち込まれた多くの外来種が海洋、生態系、鳥類、森林に脅威をもたらしています。補足活動:・オ・グローブ探索・シュノーケリング、カヌー、ボディボード・ビバーク(簡易野営地)作り・ハイキング・国際交流の日・ポルトノボとガリシア大西洋諸島国立海洋・陸域公園(オンス島)訪問・夜のイベント |
集合場所 |
SCQ. Nearest airport is Pontevedra bus station. Nearest train or bus station is 3. |
資格 |
30才以下 |
募集人数 |
7人 |
主催者・支援機関詳細 |
1959年設立のInstituto De La Juventud。政府の青少年省に属する。若者のボランティアを盛り上げ、社会問題を改善し、若者に有意義な余暇を提供するのが目的。案内状の情報が不十分・不明確なことがよくありますが、プロジェクトは概ね好評です。公用語は西語と英語。英語だけでも参加できますが、西語も飛び交います!30才以下。 |
企画者・参加者の声 |
「モンゴル」に憧れて参加。期待を裏切らない大自然。野菜の収穫は楽しかったけど、建設と水やりは少し寂しかった…不慣れながらも大人数の食事を準備したこと、みんなで文句を言いながらもやかんでお湯を沸かしてシャワーを浴びたこと、寒い中で星を見たこと、ささいな瞬間全てが「非日常」だった(経験者談)。 |