新型コロナウイルスに対するNICEの対応方針 3/2付け更新

2020/03/02

新型コロナウイルスに対するNICEの対応方針
(2020年3月2日付)
 
 特活)NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は、新型コロナウイルスが国内外において
感染拡大し続けている状況を鑑み、国内外への感染被害抑止と団体の活動に参加する
会員・ボランティア、地域住民、職員等の安全確保の観点から、2/21に対応を講じました。
この度、新たに3/2付けで対応方針を更新致しました。

1)まずはNICEが常に掲げる「安全管理・危機管理に関する基本方針
をしっかりと運用する。
これに加えて、今回の事態の特殊性を考慮し、以下の措置を講じております。


2)海外事業、参加する日本人・国内在住のボランティアについて

① 中国本土へのボランティアの派遣を停止。
 (既にWeb等での参加者募集頁から削除してあります。)
 
② 中国本土、韓国経由の渡航を禁止。
 (海外に参加する全ボランティアに、2/21より受入通知で通知済み。
既に受入が決まっている方にも香港・マカオ・台湾経由を回避・変更するよう強く打診しておりますが、
参加前に提出される予定フライトに該当するものがあれば、更に働きかけます。)
 
③ 感染予防行動の喚起
 (国内外の公的・専門機関の推奨する予防方法への理解・実行を促します。
海外に参加する全ボランティアに、2/21に受入通知で通知済み。
既に受入が決まっている方にも別途連絡致します。)
 
④ 感染の疑いのあるボランティアの派遣を中止。
 (現在該当者はゼロですが、熱が続く場合等は必ず適切に、自宅で待機したり
医療機関での診療を受けるようにする等、注意を喚起して参ります。
海外に参加する全ボランティアに、2/21に受入通知で通知済み。
既に受入が決まっている方にも別途連絡済み。)
 
⑤ 他の場所・時期のプログラムへの変更料を免除。
加えて、再度申し込みをする際は、オンラインからではなくメールにて参加希望プログラムの
受け付けを行わせて頂きます。※差額が必要な場合はお支払い頂きます。
 
⑥ 新型コロナウイルスを理由とするキャンセルをされる場合、銀行振込手数料を差し引いて全額を返金。

3)国内事業、参加する外国人・海外在住のボランティアについて

① 中国本土からのボランティアの受入を停止。
 (既に中国本土の提携団体と話し、合意・実施しております。)
 
② 中国本土、韓国経由の渡航を禁止。
 (国内に参加する全ボランティアに、2/21より受入通知で通知済み。
既に受入が決まっている方にも香港・マカオ・台湾を回避・変更するよう強く打診しておりますが、
参加前に提出される予定フライトに該当するものがあれば、更に働きかけます。)

③ 感染予防行動の喚起
 (国内外の公的・専門機関の推奨する予防方法への理解・実行を促します。
国内に参加する全ボランティアに、2/21より受入通知で通知済み。
既に受入が決まっている方にも別途連絡済み。)

④ 感染の疑いのあるボランティアの受入を中止。
 (現在該当者はゼロですが、熱が続く場合等は必ず適切に、自宅で待機したり
医療機関での診療を受けるようにする等、注意を喚起して参ります。
国内に参加する全ボランティアに、2/21より受入通知で通知済み。
既に受入が決まっている方にも別途連絡済み)

⑤ 新型コロナウイルスを理由とするキャンセルをされる場合、銀行振込手数料を差し引いて全額を返金。
 
 
4)その他の業務・会議・イベント等について

① 在宅勤務・オンライン会議の実施・推奨
② 必要性・緊急性の低い会議・イベント等の中止・延期
③ 職員・会員に対する感染予防行動の喚起

  

 今後の状況の推移を注意深く見定めながら、随時必要な措置・対応を
追加または撤廃して参ります。
 
NICE 代表 開澤真一郎、事務局長 井口育紀、他専従職員・理事一同