国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
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- 新型コロナウイルスに対するNICEの対応方針と基本ビジョン(第4弾。3/19付更新):今回は3つのフェーズ設定、フェーズ2(4/25~5/31)における「要確認」事業の設定、ハイリスク国の更新、NICEの基本ビジョン等が加わりました。
新型コロナウイルスに対するNICEの対応方針と基本ビジョン(第4弾。3/19付更新):今回は3つのフェーズ設定、フェーズ2(4/25~5/31)における「要確認」事業の設定、ハイリスク国の更新、NICEの基本ビジョン等が加わりました。
2020/03/19
新型コロナウイルスに対するNICEの対応方針と基本ビジョン
(第4弾・2020年3月19日付更新。同23日にハイリスク国・地域の対象のみ更新)
特活)NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は、新型コロナウイルスが国内外において
感染拡大し続けている状況を鑑み、国内外への感染被害抑止と団体の活動に参加する会員・
ボランティア、地域住民、職員等の安全確保の観点から、2/21に第1弾の対応方針を出しており、
この度3/19付で以下のように更新致しました。
また、このような社会の状況に対するNICEの基本ビジョンも、掲げました。
【基本ビジョン】
① 日本を含む世界の多くの地域で事態が急速に深刻化する中、健康面は勿論のこと、
生活・経済・福祉・文化・教育・環境等、あらゆる面での被害の拡大が可能な限り
抑えられ、一刻も早く収束に向かって改善されていくことを願ってやみません。
② NICE及び国際ボランティア事業も、移動と集まりによって成り立つ活動であるため、
非常に困難な局面に置かれております。が、下記の対応方針で掲げた各方策により、
感染拡大の防止と、開催地域やボランティア等の安全確保に尽力して参ります。
③ この影響によるダメージに苦しむ人々・コミュニティーの力になれるよう、
自分達の資源・つながりを活かしながら効果的にできることを、探って参ります。
(例:休校中の子どもケア、免疫力を高める作物作り、オンライン異文化交流)
④ 私達が取り組んでいる、国内外の様々な社会問題は変わらず山積しております。
今回の事態を過小にも過大にも評価せず、慌てて自分達を見失うことのないように、
強い意欲・連帯・希望を保ちながらしっかりと「本業」を続け、磨き続けます。
⑤ ピンチはチャンスという言葉もあります。この状況ならではのできることとして、
なかなか着手できなかったこと(例:成果まとめ、寄付集め、オンライン案内)や、
長期ビジョンの発展と、そのための新種の事業の立ち上げにも手がけて参ります!
【対応方針】
1)まずはNICEが常に掲げる「安全管理・危機管理に関する基本方針」をしっかりと運用する。
これに加えて、今回の事態の特殊性を考慮し、以下の措置を講じております。
2)フェーズ毎の主催事業の開催、参加者の募集方針について
国際ワークキャンプと中長期ボランティアについては現在、
以下の3つのフェーズに分けて、方針を出しております。
* 既に受入の決まっている方には、別途ご案内しております。
3)海外事業、参加する日本人・国内在住のボランティアについて
* 海外に参加する日本からの全ボランティアには、更なる情報を別途送付しております。
① ハイリスク国・地域へのボランティアの派遣を、5月開始分まで停止。
* 国・地域は、基本的に外務省の安全情報と渡航方針に基づいて設定しております。
刻一刻と状況が変わっておりますが、3/23現在は中国(香港・マカオ含む)、韓国、
欧州26ヶ国(シェンゲン協定締結国)、英国、アイルランド、アイスランド、
クロアチア、ブルガリア、米国です。
なおイラン、アンドラ、エジプト、キプロス、サンマリノ、バチカン、モナコ、
ルーマニアは、提携団体・紹介プログラムが元々ないため、派遣しておりません。
* この他、日本からの渡航者に対する受入国の入国禁止や行動制限・隔離措置、
空港の閉鎖・就航の中止等により、参加できなくなるケースがあり、該当者には
個別にご連絡をしております(現在はインド、ネパール、モンゴル、タイ、等)。
* 現在参加予定中・今後お申し込みになる方(特に3-5月開始事業の場合)は、
上記の諸状況等により、入国・帰国できなくなったり、開催・受入が
中止される可能性もあることを了承された上で、準備・手続きしてください。
② ハイリスク国・地域経由での渡航を禁止。
* 既に受入が決まっていて上記を経由するフライトを予約済の方にも
回避・変更するよう強く打診しており、原則禁止しております。
* 今後申し込まれる方、まだフライトを予約されていない方には、できる限り
ぎりぎり(開催可否の決定等)まで予約をされないよう、お願いしております。
③ 感染予防行動の喚起
* 国内外の公的・専門機関が推奨する、予防方法への理解・実行を促します。
* 参加前後の自由旅行期間を、可能な限り短縮することも推奨します。
* また受入国の方針や現地団体の指示により、症状の有無にかかわらず、到着時や参加中に
検温や病院での診察等を行う場合もございます。
④ 感染の疑いのあるボランティアの派遣を中止。
* 現在陽性の方はゼロですが、熱が続く場合等は必ず適切に、渡航・参加を中止・延期して
自宅で待機したり、医療機関での診療を受けるよう、強く要請しております。
⑤ 他の場所・時期のプログラムへの変更料や、取消料を免除。
* 新型コロナウイルスが理由で、他の時期・場所へ変更した場合、無料で手続きしております。
変更後のプログラムと参加費用に差額が生じる場合は、差額を請求または返金致します。
* 新型コロナウイルスが理由で、キャンセルした場合、銀行送金手数料を差し引いて全額返金しております。
4)国内事業、参加する外国人・海外在住のボランティアについて
* 国内に参加する海外からの全ボランティアには、更なる情報を別途送付しております。
① ハイリスク国・地域からのボランティアの受入を停止。
* 国・地域は、基本的に法務省の受入方針や外務省の安全情報に基づいて設定しております。
3/19現在の該当国・地域は上記3)①をご参照下さい。
* 日本政府が入国停止・制限している期間の措置となります。
* 日本や第三国に在住・長期滞在している、上記国民は通常通り、受け入れます。
② ハイリスク国・地域経由での渡航を禁止。
* 既に受入が決まっていて上記を経由するフライトを予約済の方にも
回避・変更するよう強く打診しており、原則禁止しております。
* 今後申し込まれる方、まだフライトを予約されていない方には、できる限り
ぎりぎり(開催可否の決定等)まで予約をされないよう、お願いしております。
③ 感染予防行動の喚起
* 国内外の公的・専門機関が推奨する、予防方法への理解・実行を促します。
* 参加前後の自由旅行期間を、可能な限り短縮することも推奨します。
④ 感染の疑いのあるボランティアの受入を中止。
* 現在陽性の方はゼロですが、熱が続く場合等は必ず適切に、渡航・参加を中止・延期して
自宅で待機したり、医療機関での診療を受けるよう、強く要請しております。
⑤ 現地到着時に全ボランティアの体温・健康状態をチェック
* 中長期ボランティアの大部分は事前研修でNICE職員が、他の場合は初日の集合場所で、
キャンプリーダーまたは受入団体の方が検温等をします。
* 万が一、37.5度以上の熱や他の症状が確認された場合は、可能な限りの隔離措置を取り、
必要に応じて医療機関で検査・診療するように致します。
* ひとまず5月開始分までを実施し、その後の状況次第では延長します。
5)その他の業務・会議・イベント等について
① 在宅勤務・オンライン会議の実施・推奨
② 必要性・緊急性の低い会議・イベント等の中止・延期
* 特に上記フェーズ1(~4/24)に開催されるものは、少数の例外を除いて適用中。
③ 職員・会員に対する感染予防行動の喚起
今後の状況の推移を注意深く見定めながら、随時必要な措置・対応を
追加または撤廃して参ります。
NICE 代表 開澤真一郎、事務局長 井口育紀、他専従職員・理事一同
(第4弾・2020年3月19日付更新。同23日にハイリスク国・地域の対象のみ更新)
特活)NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は、新型コロナウイルスが国内外において
感染拡大し続けている状況を鑑み、国内外への感染被害抑止と団体の活動に参加する会員・
ボランティア、地域住民、職員等の安全確保の観点から、2/21に第1弾の対応方針を出しており、
この度3/19付で以下のように更新致しました。
また、このような社会の状況に対するNICEの基本ビジョンも、掲げました。
【基本ビジョン】
① 日本を含む世界の多くの地域で事態が急速に深刻化する中、健康面は勿論のこと、
生活・経済・福祉・文化・教育・環境等、あらゆる面での被害の拡大が可能な限り
抑えられ、一刻も早く収束に向かって改善されていくことを願ってやみません。
② NICE及び国際ボランティア事業も、移動と集まりによって成り立つ活動であるため、
非常に困難な局面に置かれております。が、下記の対応方針で掲げた各方策により、
感染拡大の防止と、開催地域やボランティア等の安全確保に尽力して参ります。
③ この影響によるダメージに苦しむ人々・コミュニティーの力になれるよう、
自分達の資源・つながりを活かしながら効果的にできることを、探って参ります。
(例:休校中の子どもケア、免疫力を高める作物作り、オンライン異文化交流)
④ 私達が取り組んでいる、国内外の様々な社会問題は変わらず山積しております。
今回の事態を過小にも過大にも評価せず、慌てて自分達を見失うことのないように、
強い意欲・連帯・希望を保ちながらしっかりと「本業」を続け、磨き続けます。
⑤ ピンチはチャンスという言葉もあります。この状況ならではのできることとして、
なかなか着手できなかったこと(例:成果まとめ、寄付集め、オンライン案内)や、
長期ビジョンの発展と、そのための新種の事業の立ち上げにも手がけて参ります!
【対応方針】
1)まずはNICEが常に掲げる「安全管理・危機管理に関する基本方針」をしっかりと運用する。
これに加えて、今回の事態の特殊性を考慮し、以下の措置を講じております。
2)フェーズ毎の主催事業の開催、参加者の募集方針について
国際ワークキャンプと中長期ボランティアについては現在、
以下の3つのフェーズに分けて、方針を出しております。
* 既に受入の決まっている方には、別途ご案内しております。
主催事業の開催 | 参加者の募集 | |
フェーズ1 04/24まで |
これから開始するものは、原則として中止・延期。 | 提携団体分も含め、全て中止。(在住国で参加する場合は除く) |
フェーズ2 04/25~05/31 |
「要確認」事業として開始2週間前に、開催可否を決定。(受入団体との協議により、中止を選ばなかった場合) | 「事前申込」を受け付ける。渡航禁止・不可等の地域(主催事業にはないので提携団体分のみ)へ・からは派遣・受入を停止。 |
フェーズ3 06/01以降 |
予定通り開催。(ただし、状況により中止の可能性も) | 募集を継続し、申込を受付。(ただし、中止の可能性に注意) |
3)海外事業、参加する日本人・国内在住のボランティアについて
* 海外に参加する日本からの全ボランティアには、更なる情報を別途送付しております。
① ハイリスク国・地域へのボランティアの派遣を、5月開始分まで停止。
* 国・地域は、基本的に外務省の安全情報と渡航方針に基づいて設定しております。
刻一刻と状況が変わっておりますが、3/23現在は中国(香港・マカオ含む)、韓国、
欧州26ヶ国(シェンゲン協定締結国)、英国、アイルランド、アイスランド、
クロアチア、ブルガリア、米国です。
なおイラン、アンドラ、エジプト、キプロス、サンマリノ、バチカン、モナコ、
ルーマニアは、提携団体・紹介プログラムが元々ないため、派遣しておりません。
* この他、日本からの渡航者に対する受入国の入国禁止や行動制限・隔離措置、
空港の閉鎖・就航の中止等により、参加できなくなるケースがあり、該当者には
個別にご連絡をしております(現在はインド、ネパール、モンゴル、タイ、等)。
* 現在参加予定中・今後お申し込みになる方(特に3-5月開始事業の場合)は、
上記の諸状況等により、入国・帰国できなくなったり、開催・受入が
中止される可能性もあることを了承された上で、準備・手続きしてください。
② ハイリスク国・地域経由での渡航を禁止。
* 既に受入が決まっていて上記を経由するフライトを予約済の方にも
回避・変更するよう強く打診しており、原則禁止しております。
* 今後申し込まれる方、まだフライトを予約されていない方には、できる限り
ぎりぎり(開催可否の決定等)まで予約をされないよう、お願いしております。
③ 感染予防行動の喚起
* 国内外の公的・専門機関が推奨する、予防方法への理解・実行を促します。
* 参加前後の自由旅行期間を、可能な限り短縮することも推奨します。
* また受入国の方針や現地団体の指示により、症状の有無にかかわらず、到着時や参加中に
検温や病院での診察等を行う場合もございます。
④ 感染の疑いのあるボランティアの派遣を中止。
* 現在陽性の方はゼロですが、熱が続く場合等は必ず適切に、渡航・参加を中止・延期して
自宅で待機したり、医療機関での診療を受けるよう、強く要請しております。
⑤ 他の場所・時期のプログラムへの変更料や、取消料を免除。
* 新型コロナウイルスが理由で、他の時期・場所へ変更した場合、無料で手続きしております。
変更後のプログラムと参加費用に差額が生じる場合は、差額を請求または返金致します。
* 新型コロナウイルスが理由で、キャンセルした場合、銀行送金手数料を差し引いて全額返金しております。
4)国内事業、参加する外国人・海外在住のボランティアについて
* 国内に参加する海外からの全ボランティアには、更なる情報を別途送付しております。
① ハイリスク国・地域からのボランティアの受入を停止。
* 国・地域は、基本的に法務省の受入方針や外務省の安全情報に基づいて設定しております。
3/19現在の該当国・地域は上記3)①をご参照下さい。
* 日本政府が入国停止・制限している期間の措置となります。
* 日本や第三国に在住・長期滞在している、上記国民は通常通り、受け入れます。
② ハイリスク国・地域経由での渡航を禁止。
* 既に受入が決まっていて上記を経由するフライトを予約済の方にも
回避・変更するよう強く打診しており、原則禁止しております。
* 今後申し込まれる方、まだフライトを予約されていない方には、できる限り
ぎりぎり(開催可否の決定等)まで予約をされないよう、お願いしております。
③ 感染予防行動の喚起
* 国内外の公的・専門機関が推奨する、予防方法への理解・実行を促します。
* 参加前後の自由旅行期間を、可能な限り短縮することも推奨します。
④ 感染の疑いのあるボランティアの受入を中止。
* 現在陽性の方はゼロですが、熱が続く場合等は必ず適切に、渡航・参加を中止・延期して
自宅で待機したり、医療機関での診療を受けるよう、強く要請しております。
⑤ 現地到着時に全ボランティアの体温・健康状態をチェック
* 中長期ボランティアの大部分は事前研修でNICE職員が、他の場合は初日の集合場所で、
キャンプリーダーまたは受入団体の方が検温等をします。
* 万が一、37.5度以上の熱や他の症状が確認された場合は、可能な限りの隔離措置を取り、
必要に応じて医療機関で検査・診療するように致します。
* ひとまず5月開始分までを実施し、その後の状況次第では延長します。
5)その他の業務・会議・イベント等について
① 在宅勤務・オンライン会議の実施・推奨
② 必要性・緊急性の低い会議・イベント等の中止・延期
* 特に上記フェーズ1(~4/24)に開催されるものは、少数の例外を除いて適用中。
③ 職員・会員に対する感染予防行動の喚起
今後の状況の推移を注意深く見定めながら、随時必要な措置・対応を
追加または撤廃して参ります。
NICE 代表 開澤真一郎、事務局長 井口育紀、他専従職員・理事一同
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